惚れそうなロードバイク、されど。 ― 2010-05-25 23:43

こんな雑誌を眺めていたら「PEGORETTI」というスチールフレームに目が止まった。

ふーむ、フレームセットで299,250yen
日本では東京の青山のショップが取り扱いしているくらいみたい。
やはりクロモリのロードバイクはいいなぁ。でもオヤジ自転車乗りを相手にしているので割高って感じもするけど。
昨夜、大学生の次男と話していると状況によっては来春、大学院に進学したいと相談を受けた。
なんか申し訳なさそうに話すので尋ねると「父さんが2台目のロードバイクを買うのを楽しみにしているのに、自分に学費がかかるから・・・」と殊勝なことを言う。
ロードバイクなんて世界を救うわけでも、人に寄与するわけでもない。
近しい者や友人や仲間が「生きるっておもろいやん」と感じる機会があればあるほど、私もうれしいなと素直に思う。
今年4月から働き始めた長男、そして大学生の次男、二人とも私のDANを濃厚に引き継ぎ世間知らずで駿馬じゃない。だからこそ遠回りでもロングライドのようにのびやかに走って欲しい。
しばらくはViperをチマチマ改造するか、フォールディングバイクでも買おうかな(妄想
こんな本も読み始めた。登山雑誌「山と渓谷」の編集に長らく携わった人の山岳エッセイ。

いつか自分も山に帰るだろうな。
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