Viperは死せず2010-05-31 22:29

Viperに乗り始めて8月で3年が経過します。

毎月8ー10日ほどロードバイクに乗っている。
今まで大きな事故はなく、落車は乗り始めた頃のビンディングペダルによる立ちごけ、猪名川堤防道路での低速落車(草地に転倒)、坂道で発進しようとして疲れのためふらついて低速落車の計3回落車している。

大きなトラブルは京都八丁林道でパンクを2回してトボトボとJR和知駅まで歩き、翌日Viperを回収にいったことくらいか。

で昨日の篠山ライドでひさしぶりのトラブルに遭遇しました。
アナグマをデジカメで撮影しているときに、身体で支えていたViperが転倒。左側に転倒したけど、リアのエンドにゆがみが生じていたようだ。

きちんとエンドを修正しないまま走っていたところ、リアからガリガリといういやな音が・・・。リアをチェックするとプーリーがホイールに投身自殺していました(汗
そしてアルテグラ6700のリアディレイラーが見事に破断しています。

チェーン切りも用意していないのでシングルギアにすることもできない。
トボトボとロードバイクを押し歩きながら「はてさて、どのようにして帰ろうか・・・」と考える。

・ロードバイクを置いて翌日回収に来る。
・近くの駅までViperを運びゴミ袋なので覆って輪行で帰る。

などなどいろいろと考えます。昨日は夜に所用があったのでなんとか帰らなあかん。で数キロメートル、Viperを押し歩いてコンビニに到着。そこからタクシーを呼んで、Viperをトランクに入れてもらい、直接伊丹のカンザキに乗り付けてViperをショップに預けました。

そして今日は仕事が終わると速攻、伊丹のカンザキへ。
結論から言うと
・リアエンドはヘタっていない。
・ホイール・スポークにも実害はない。
とのことでフレームごと交換しないとダメな状況は回避できました。

でも新しいフレームのことがちょっと頭をよぎったのでホッとしたような何故か残念なような気もします(苦笑

今日はスタッフの方と相談しながら
・リアディレイラーの交換
・ステムをホワイトにして100mmから90mmに変更
・傷んだバーテープを交換
などを依頼しました。

「アナグマの呪いじゃぁー」と家で言うと、息子たちから「そりゃ、ちゃうやろー」と突っ込みが入りました・・・

事故に遭って身体を故障させるよりはいいじゃん、部品は交換すればよいと自分を納得させながらも「これってやっぱ自己合理化だな」とも思っております(苦笑


ぞんざいな乗り方をするので2台目もクロモリがよいかもしれません。フルカーボンだと早々とおシャカにしちゃいそうで怖いなぁ。

今週末にはViperも復活するようなので、また事故なく楽しく乗りたいですね。

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