骨折術後、1年経過2024-01-18 23:07

義父母の実家売却手続きに奔走しているasyuuです。やはり神経が疲れますわ。

先週、右上腕骨近位端骨折の手術をした総合病院で術後の定期検診を受診。術後、1年が経過し、現状は下記の通り。

医師の所見は
・プレート・ボルトは安定して装着されており、人工骨もすっかり本来の骨に覆われている。骨頭壊死の可能性もない。
・プレート・ボルトの除去手術は勧めない。再度、手術すると筋肉などを損傷する恐れがあるし、プレート・ボルトを除去しても可動域制限の改善は見込まれないだろう。
・私の年齢だと、もっと可動域の制限が残る人も多いので、かなり回復したほうだと思う。
・プレート・ボルトをそのままにしておくデメリットは、次に激しい転倒をすると、上腕骨の下部分をポキッと骨折することになるだろう。

術前に説明を受けていた内容に変更はないということですね。6ヶ月後の7月に受診して、総合病院の定期検診は卒業の予定。

もっと若ければ、プレート・ボルトを除去するという選択もあろうが、私の場合、古稀だし、プレート・ボルトの寿命のほうが私より長い確率が高い(苦笑

サイボーグ状態で余生を送るということになります。

そして今日は、近くの整形外科でリハビリ受診。院長に「こちらでお世話になり、ちょうど1年になり、自分でもリハビリ期間は最長1年と決めていたので、とりあえず卒業とさせていただきます。」とこちらの意向を伝えた。院長から「よく頑張られましたね。リハビリ卒業でよろしいでしょう。」と言っていただいた。

来週のリハビリを最後に、リハビリ卒業ということになる。その日はリハビリ卒業祝い?としてふぐ鍋を食べに行く予定。食い意地だけ張っている・・・

ただ自分ではもうすこし伸びしろはあるようなので、日々自主リハビリを続けていく。意識的に身体を使っていくのは、骨折部分以外の動きも改善していくというメリットもありますしね。

忙中閑あり。

歩くことが基本の身体なので、中山連山をハイキングしたり、



街ぶらしながらラーメンやカレーを食べたりしていた。


骨折してから、短気さや他罰性がかなり緩和されたような気もする。淡々と日々を過ごし、そして雑事を片付けていくことになるだろう。




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