午後から某古道2014-02-23 20:41

今日は午後からシクロクロスで軽く走ってきました。

時間もあまりないので、自転車人やのさんに以前案内していただいた某古道を徘徊。

今日も北風が強いが、それほど寒くはない。そして雑木林の中に入ると陽射しが暖かい。冬の底を次第に脱しつつあるのかもしれない。

昨年の12月中旬からシクロクロス中心の自転車生活を送ってきたけど、冬枯れの雑木林も新緑の季節を迎える準備をすでに始めているのだろう。

古道には分岐点が多くあり、フラッと分け入ってみると荒れた道になったりする。

泥濘がないので車体が汚れることはない。そしてタイヤPanaracer CG-CX 32Cは路面に露出した木の根も適度にいなしていくことができる。

気持ちのよいシングルトラック。

このような狭い道を通過するときは緊張する。木立の中をジグザクと走ったりして、ボケ防止にはなるかもしれません(苦笑)。

古道の分岐点からいろいろなコースを下っては登り返しシングルトラックの道を楽しみます。

小さな山域の西側まで来てみた。

ここから踏み跡を辿ってシクロを担ぎながら下って行くが、途中斜面が急となりとても降りられそうにない。車の流れが見えるので、どうやらトンネル上の尾根を下っているようだ。再度、シクロを担いで登り返す。

赤テープのある道を走ってこんな場所に到着。ニュータウンの街々を眺める。

オンロードに下りてくると、1時間半ほど雑木林の中をウロウロとしていたようだ。


追い風に乗って帰宅。

今日の遊び距離 53㎞

・前回走った時にはあまり乗車できなかったが、タイヤ交換もあり気持よく乗車できる区間が多い。狭い尾根道はやはり緊張しますけどね。

・来週からは気温が上がるようなのでシクロで遊ぶ季節も次第に残り少なくなってきた。休暇をうまく取れれば泊りがけで「おにゅう峠」をシクロで走ってみたいが、定年の手続きや送別会で3月は色々とスケジュールが埋まりつつある。

私はヲタクが自転車に乗っているのに過ぎないので、社会的常識とはすこし離れたところにいるんだけどそのへんの調節が難しい・・・

・今日は枯れ葉の道だったのでシクロの洗車は必要なし。やはり楽ちんです。



eBooksなど2014-02-25 23:17

昨夜は浴室のドアが故障したので、次男の車でスーパー銭湯に入浴に行ってきた。
昨年に開設されたばかりのスーパー銭湯なので施設も新しく広々とした浴場でのんびり入浴してきた。
次男はアルコールを嗜まないので、私たち夫婦だけが生ビールを飲んで車で帰宅。

スーパー銭湯ってずいぶんと進化しているんですね、楽ちんでした。


平日は本をパラパラと読んでいた。 謎の村上春樹  読まなくても気になる国民的作家のつくられ方

ダイヤモンドオンラインに連載されていたものを加筆修正して単行本としたもの。
村上春樹は「オタク」であり彼の作品は「劇場型アミューズメント」であるという視点から、時代性と併せて村上春樹作品を批評していく。

村上作品は巧妙に読者を「誤読の自由」に導く、だから村上作品を通して自分語りする人が多くなるのかもしれない。

私はどちらかというと彼の短編小説やエッセイが好きですけどね。

最近、雑誌中央公論で短編新作を毎月発表しているけど、これも単行本化が楽しみ。

アウター×トップ (メディアワークス文庫 か 5-1)
ラノベ系のロードバイク青春小説。読後感は「意外とまとも」。
メディアワークスなのでコミック売り場を探したら、角川文庫の棚に整理されていた。
電撃文庫じゃないんだ。

そして明日にこの本が発売されるので買おうと思っていたが
たのしいプログラミング Pythonではじめよう!

IT eBOOKSというサイトで原書がダウンロードできる。規約を読むと個人の学習目的ならダウンロードできると記されている。ちょっと読んでみたが(もちろん英語)、私の貧弱な英語力でもコンピュータ関係は定型の文章が多いのでトツトツと読むことはできる。


意外と頭の体操になるかもしれません。


さて明日は職場の有志での私の送別会らしい。
まぁ繁忙期前の壮行会も兼ねていますけど。


定年祝い(1)2014-02-27 22:43


昨夜は有志の方々と私の定年祝いを兼ねた飲み会をしてきた。

肩肘張らない会なので定年の挨拶も割愛、そして有志からブレゼントされたのはお花ではなく「ハイチオールC(二日酔い防止)やビスコのお菓子」の詰め合わせ。
今宵帰宅した次男がそれを覗いて「なんか世界観のわからんプレゼントやな」とポツリ。(しっかりと自分の好みのお菓子をチョイスして部屋に持って行ったくせに)

でも意味のわからないお花よりははるかに私にとっては嬉しいものです。

2軒目は息子世代と同じ20代の若者たちと大人のBarでお酒を飲む。

私は、若い人々は同世代と切磋琢磨して成長物語を紡いでいくのが大切だと思っている。
だって55歳以上のオヤジなんてやはり後ろ向きな時代に入っている、私なんかもう随分と後ろ向きだ(苦笑)

だから息子たちも含めて若い世代と接するときには
えらそぶらない
自分の生きてきた時代の価値観を押し付けない
そして彼らの生き方の邪魔をしない
ということが大事じゃないかな。

まぁ若い世代の元気さに付いて行けなくなったのが一番の要因でしょう。


ということで今日はThinkPadの画像を眺めたかったので
この雑誌を読んで、
 ビッグコミック スピリッツ 2014年 3/10号 [雑誌]


シクロクロスのサドル(カラー部分)が気になっているのでパラパラと読んでいる。
MTB日和 Vol.18 (タツミムック)

MTBはまだまだ買うつもりはありません、はい。



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