冬の底と雑木林2014-02-06 22:11

今日は有給をとってシクロクロスで里山の雑木林を走ってきた。

もうね、3日ほど根を詰めて働くとヘロヘロになります、歳だから(苦笑)。

今日は冬の底のような気温なので、雑木林を中心に走ってみることにした。

ゆっくりしてから午前11時すぐに発進。北上して石道から初めての旧道に入ってみた。
山を切り開いて新名神の工事が大掛かりに行われている。トンネルも建設されている。

工事用と一般道が併設されていて、完成すれば自転車では走れないだろうな。

紫合のパン屋さんでランチ。

阿古谷で気になっている雑木林に入る。椎茸栽培用の道のようですぐに行き止まり。

ついで2つ目の雑木林へ。うんうん、なかなかよい道が続くぞ。

泥濘もあるが枯れ葉の道をゆるやかに上っていく。

倒木もアクセントになる。

詰めると道も山道へと変わる。担ぎあげて里山を越えれば槻並に下りることができそうだが、地形図もないので自制。里山だからとナメないほうがよいだろう。


引き返して「柿ノ木鉱山」の道へ。以前、ロードバイクで走ったことがあるがシクロクロスだとやはり走りやすい。

ハイキングコースらしいが人に会ったことはない、とくに今日のような平日の冬の底の日には自転車乗りも、ハイキングする人もいない。

槻並の集落で農道をウロウロと走ってみる。ここから山を越えれるかなと入ってみると、大概は墓所です(苦笑)。

福祥寺横から裏山林道を北上。後半は荒れた上りとなり押しが入るので、シクロで快適に走ることができる雑木林までのショートカットコース。

槻並川沿いに上っていくが残雪がある。

雑木林にて休憩。雑木林の中は寒さがやわらぐ。
森のオヤジたちも冬に耐えている。

適当なところで林道を引き返し、里道に入る。枯れ葉の絨毯が気持ちよい。

里山なので至るところに溜池がある。高知の少年時代を思い出すなぁ。

三宝院横のグラベルに入ってみると、猪名川町ふるさと館の対岸に出てくるんだ。

以前、水遊びしたところだ。
川ガキの夏(2012.8.6)

木津から歴史街道に入り、さあ帰ろう。

今日は風が強くないので、体感温度はそれほど寒くはない。

泥々になったバイクで帰宅。

そのままシクロクロスを洗車。洗車が終わると、冷えた身体を入浴してゆっくりと温める。

今日の遊び距離 75km

・3月末で定年退職なので様々な手続き書類を帰宅後書いていると、自分も年老いたなと感じる。帰路に猪名川公園管理事務所で最後の休憩を取っている時、柴犬と散歩しているご老人(75歳)と世間話。
「まだまだ若いのだから、これからも遊べますよ」と妙に励ましていただいた(笑)。

そうだね、変に老けこまずにしばらくは自転車で遊ぼう。


・シクロクロスで走っていると冬の底でも楽しいな。次回は雑木林でコーヒを飲む予定。


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