夏バテ中 ― 2012-08-23 23:36
残暑続きでちょっと夏バテのasyuuです。
帰宅後は、J-Sportsで放送されている「ブエルタ・ア・エスパーニャ」をときおり寝落ちしながらも観ています。
ツール・ド・フランスがスマートで大がかりで、機械のように正確なレース展開だったのに比べるともっと人間くさい感じがしますね。運営も表彰シーンもけっこう雑だし。
でもこっちのほうが魅せられる。
平日は淡々と仕事をして

こんな本を読んでいます。初めて読む著者だけど(購入してから作家水上勉が実父であったと本文から知った)、貧しき昭和20年ー30年代のボクらが口に運んだ(というよりは腹をふくらせるために食した)食べ物の数々が時代背景とともに書き連ねられる。
「飽食の時代」と言われお金さえ出せば世界の美味を味わうことができる。
クーラーも暖房も不備で、暑くて寒い時代。日本人の多くが貧しかった高度経済成長期直前の昭和30年代。そのときボクらが食べたさまざまな粗食が紹介される。
昔はよかったなどとは思わない。
でも確実にこの本の中に少年だった自分の姿がある。
これからはかなしく思ひだすだらう あんなにも若かった夜と月と水
永田和宏
この本を読みながら永田さんの短歌を思い出した。
今週末は夏バテがすこしはマシになるだろうから軽くロードバイクで走って
月末は有給を入れているので元気回復して天気が安定していればツーリング旅行に行きたいなと思っています。
帰宅後は、J-Sportsで放送されている「ブエルタ・ア・エスパーニャ」をときおり寝落ちしながらも観ています。
ツール・ド・フランスがスマートで大がかりで、機械のように正確なレース展開だったのに比べるともっと人間くさい感じがしますね。運営も表彰シーンもけっこう雑だし。
でもこっちのほうが魅せられる。
平日は淡々と仕事をして

こんな本を読んでいます。初めて読む著者だけど(購入してから作家水上勉が実父であったと本文から知った)、貧しき昭和20年ー30年代のボクらが口に運んだ(というよりは腹をふくらせるために食した)食べ物の数々が時代背景とともに書き連ねられる。
「飽食の時代」と言われお金さえ出せば世界の美味を味わうことができる。
クーラーも暖房も不備で、暑くて寒い時代。日本人の多くが貧しかった高度経済成長期直前の昭和30年代。そのときボクらが食べたさまざまな粗食が紹介される。
昔はよかったなどとは思わない。
でも確実にこの本の中に少年だった自分の姿がある。
これからはかなしく思ひだすだらう あんなにも若かった夜と月と水
永田和宏
この本を読みながら永田さんの短歌を思い出した。
今週末は夏バテがすこしはマシになるだろうから軽くロードバイクで走って
月末は有給を入れているので元気回復して天気が安定していればツーリング旅行に行きたいなと思っています。
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