夜練、夏に読む本 ― 2009-07-03 00:12
昨夜は職場から直帰。帰宅後、ロードバイクで猪名川堤防道路を往復。雨のためロードバイクに乗ることができなかったので、走ることに専念。湿度も低く走りやすい。
昨日の夜練 40.85Km
7月~9月は私のバイオリズムが最高潮に達する。8月生まれなので、夏大好き人間だ。
夏といえば夏祭り。
森見登美彦さんの最新小説を読み始める。薄暗く時には漆黒の闇を描いたような「きつねのはなし」と異なり、京都宵山を舞台にファンタジー満載の短編集。現実の京都宵山は人、人ばっかりで情緒が入り込む余裕がないけど、森見さんが描く宵山はおもしろそうだ。装丁がめちゃ好み。
有川浩さんの最新作も発刊されている。
有川浩さんの図書館三部作、自衛隊三部作(塩の街・空の中・海の底)とは別系統のラブコメシリーズの最新刊。道草料理が巻末にあるのがミソ。この本の装丁もいいなぁ。
今月号の野性時代で
「有川 浩の道草クッキング」という記事が連動するように載っている。有川さんが川の土手の野草を摘んで料理するんだけど、記事に載っている写真を見ると、ご近所の武庫川ではないか。うむむ、確かにあの土手だ。有川さんはたしか西宮か宝塚在住だったはず。ロードバイクでよく走る場所なので、今度まちがいないかチェックしてみよう。
今週末は土曜は午前中仕事、夕方は某コンサート鑑賞に大阪へ、日曜は1日仕事なのでロードバイクに乗ることができない。できれば明日も夜練の予定。
最近のコメント