亀岡・七谷川林道、愛宕谷林道を走る2008-10-22 00:00

昨日は土曜出勤の代休を取得してロードバイクで走ってきました。以前から気になっている亀岡の林道コースを走ってみようという計画です。

R477に入り北上する。能勢のひいらぎ峠へ向かう道。すっきりとした秋空だが気温が高く汗が滴り落ちるほど。


湯ノ花温泉を経て亀岡市街地に入る。川沿いの道がきもちいい。


保津川下り乗り場を眼下に眺めながら橋を渡り25号線に入る。


25号線沿いの七谷川桜の公園で十月桜が咲いている。


七谷川沿いの七谷川林道を走ってみることにした。全面通行止め・路肩崩壊・落石あり、事故があっても自己責任という看板がいくつか立てられている。落石、路肩一部崩れがあるがそれほでど走りにくい道ではない。ロードでも慎重に走れば十分走ることができる。ゆるやかな林道を登っていく。



なんか秘境の雰囲気が漂ってきた。

ため池に遭遇するが水は全くない。


牧場を過ぎて集落が見えてくるとキツい上り。やっとこさ50号線に出る。 樒原(しきみがはら)の集落だがここは京都市右京区です。でも秘境みたいです。

右は七谷川林道へ向かう道、左が50号線。


南下すると保津峡に至る。

1車線のガードレールもない杉林の道を下り降りていく。気持ちいいです。

神明峠。保津峡側からだとダラダラした上りを強制されるだろう。

峠の横に愛宕谷林道へ入る道がある。

ここもゲートが設けられ車両通行止めとなっている。だがこちらの林道は不法投棄防止のためゲートが設けられているようだ。


杉林のなかを下り降りていくと池に遭遇。



谷山の池というらしい。静かな神秘的な雰囲気のする池だ。桜の季節には見事な花を咲かせそうだ。




いつかの夢で見たような錯覚にとらわれる。しばし草地にすわりボーッと過ごす。

愛宕谷川沿いの薄暗い林道をひたすら下り、やっと明るい集落に出てくる。保津町の神社では秋の大祭が行われている。

誰もいない林道ばかり走っていたので子ども達の姿を眺めているとホッとした気分になる。

帰路はひいらぎ峠を越えると106号線・知明湖周遊路を走り川西市に入りました。

昨日のコース
猪名川堤防ーR173ーR477ー湯ノ花温泉ー407号線ー25号線ー七谷川林道ー50号線ー愛宕谷林道ー25号線ー407号線ー湯ノ花温泉ーR477ー106号線ー知明湖周遊道路ーR173ー猪名川堤防

昨日の走行距離 126.46Km

・ロードバイクで林道はムリかなと思ったが、高槻地獄谷峠・京都西山善峰寺奥林道・北摂一部林道よりは走りやすい。ただし七谷川林道は荒れているので自己責任でお願いします(汗。
・ダラダラした上りが続き、先の丹波篠山峠ライドよりハードだった。やはりロードバイクは車も通れる道を走るのが王道ですね(苦笑
・今回はVIPERにだいぶムリをさせたようだ。週末はキチンと整備しましょう。

・実は最後の最後、猪名川堤防で落車してしまいました。日も落ちて少年野球チームのため光りを照らす投光器の配線(ホースみたいに太いやつ)が堤防道路上を斜めに走っている。気づいていたが油断して後輪がホースにとられ、バランスを崩して土手斜面にロードバイクごと突っ込みました。 スピードを出しておらずスローモーションのように落車し、アスファルトではなく草地だったので右鎖骨の打撲だけのようです。競輪選手に鎖骨骨折が多いことがよくわかりました(苦笑。
VIPER本体も支障はないようです。それにしてもVIPERで転けたのはビンディングペダルに不慣れで立ちゴケして以来。自転車で落車したのは中学1年の時、よそ見していてバランスを崩し自分だけ川に転落して以来です。ちなみにその時は自転車はちゃんと路上に倒れていました。
あの投光器の配線は気に入らないが、やはり私の不注意があったんでしょうね。起床すると打撲の痛みが増しているかもしれません・・・。山もロードバイクもケガなく帰宅してこそ遊びとしてキチンとしたものといえるでしょう。自戒。
それにしても草地に突っ込んだので帰宅し入浴するまでずっと身体が草臭かった・・・。


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