フィッツジェラルド短編集2冊2008-02-14 22:13

最近ひとり遊びが過ぎて、義理チョコが激減しているasyuuです(爆.

ちょっと静かな小説を読みたい気分なのでフィッツジェラルド短編集を2冊買ってみた。
マイ・ロスト・シティー (村上春樹翻訳ライブラリー)

フィツジェラルド短編集 (新潮文庫)

フィッツジェラルドの短編を初めて読んだのは1975年。大学1年、英語購読の授業の教材がフィッツジェラルドの短編集だった。単位取得のための授業だったが、スラングを除くと読みやすい英文だった記憶がある。おぼろげな記憶しかないが「南部の薔薇」という題名の短編が印象に残っている。原書を手に入れて、拙い英語力でももう一度読んでみたい短編だ。

村上春樹訳の短編は、「村上春樹フィッツジェラルド短編集」という感じがする。読み進めていくと、村上春樹の小説との同質性が垣間見られる。

空元気やくだらない誠実さごっこからすこし離れて、明日は小旅行の途上この2冊を読んでみよう。


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