女友達との夜2018-12-01 21:17

昨夜は女友達と三宮のイタリアンで会食、ピッツァとワインの人気店なので予約していたが満席だった。

シャンパンをボトルで頼んで、前菜をアテに飲む。
ピッツァは季節のものと4種チーズのものを各1枚頼んで、シェアーしていただいた。あいかわらず美味しい。

2軒目は馴染みのバーへ。今月いっぱいで閉店予定、20年の歴史に幕を閉じるようだ。私はあまりBarとかでは飲まないけれど、この店は女友達に紹介されてもっともお邪魔したBarだな。たぶんいろんな女性と飲んだ気がする。

15年前に20代前半だった彼女も、アラフォーとなり、組織や対外のウザくマウントしたがるオヤジやジイサンと対峙(ですね)しなければならないようだ。

「55歳以上の男は総じてクズ」と宣言されているが、否定はしない(爆
私は上品ではないけれど、下品でない生き方を選択したいなと思っているだけだ。

すっきりと飲んで解散。楽しい夜だった。

今日は午後からウォーキング。宝塚までバスででて武庫川や路地に入りながら散歩。昨日、会食の前にいくつかの新刊を書店でチェックしていた。それらにまつわるWeb情報も休憩時に検索。

津野氏の新刊の元の連載をWebで読む。
01 読みながら消えてゆく(1)
津野海太郎

また図書館でゆっくりと読もう。

津野氏も80歳になったんだ。人生100年時代、生涯現役などと勇ましいのは壮年のファイナンスプランナーだけで、現実的にみえて人々の老化を意図的に見づらくしているのではないか。

老後の経済生活は
・なるべく働き続けて収入を得る
・余分資金で投資する
・年金と貯蓄でシンプルに暮らす
というパターンが多いだろう。組織人として働き続けるのは、やむを得ない場合を除いて、自らの老いに目をつぶることだろう。
投資は若い頃からしていないと、「武士の商法」のごとく失敗する確率が高い。

とすると最後のパターンが身の丈にあったスタイルかもしれないね。

今日のウォーキング 17.7km
武庫川から引いた用水路のようだ



本の虫2018-12-02 21:40

今日は午後から予約本を受け取りに伊丹・ことば蔵までクロモリロードで走る。
宝塚・伊丹両図書館で現時点で19冊借りているな。

死ぬまでにもうそれほど本を読めないし、読むべき本もあるわけではない。
まさしく隠居の読書でいいんじゃないかな。

ドッグイヤー(犬耳)する
(本に折り目をつけること)

青木まりこ現象
書豚(しょとん)
という言葉を本書で初めて知った。65歳になっても無知なんだ、あたりまえだが。

本好きー50冊くらい家にある人
読書好きー100から200冊くらいある人
書豚ー1000冊くらいある人
書狼ー本を並べるだけに家を買う
書痴ー世の中に5冊だけの本を全部買い占め、4冊を破って捨てる


と分類されるらしい。私は凡人なので「読書好き」の範疇だな。
だいぶ処分したし、紙ベースの新刊はなるべく購入しないし、老眼となったので電子書籍の導入にも抵抗はない。

ただ隠居したら読みたい本に挙げられることの多いプルウスト「失われた時を求めて」を読むことはないな。本書でも言われているように、

「失われた時を求めて」の醍醐味とは、それを読みふけることによって、本当に自らの時を失ってしまう、その絶望的な無意味さのなかにあるのではないでしょうか。(同書18頁)

それをいうと人生自体、無意味さのなかにあるようなきもするが。
終活に文人の書籍の処分も含まれるようになってきたんだ。

「本の虫の本」、私の好きな荻原魚雷氏の文章もあり、なかなか楽しめそうだ。

ことば蔵から武庫川堤防道路を走って西宮へ。

兵庫県西宮市、JR甲子園口駅から西へ200~300m進んだところにある低くて幅が狭い名物トンネル「マンボウトンネル」を初めて通り抜けた。


こんなん、自転車に乗ったまま通り抜けるなんて子供自転車じゃないととても無理だろう。私(身長173cm)でも、かなり屈んで通り抜けた。


フラッと走り、公園のベンチでサンドイッチと缶コーヒーをおやつにして読書する。明日からは天候不順みたいだ。雨の合間にジョギングすることになるだろう。




映画とジョグと銭湯2018-12-05 20:00

月曜
午前中、子供の玩具、旧いパソコンを片付ける。孫達に引き継ぐには古すぎるし、息子夫婦達もお古は喜ばないだろう。
使っていないThinkPad T61を起動するとOSがWindows XPだったので、とりあえずはXubuntu 18.04をインストールしなおした。何台もThinkPadがあるので、いざというときの予備機と待機させておく。

本を1冊読了。
誰も教えてくれない田舎暮らしの教科書
田舎暮らししたいという安易な希望をことごとく砕く書籍(苦笑
生活する場所に桃源郷はない。田舎に桃源郷を求めるのは、都会人の勝手な妄想の面が強いだろうな。

火曜

西宮ガーデンズのTOHOシネマズで映画鑑賞。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』公式サイト

Queenの自伝的映画だけど、そこは映画、フィクション部分も多いようだ。
カメラアングルも素敵で、音楽シーンはさすがに迫力があり、映画館でみる価値のある映画だ。平日なのに、半分以上の入りでけっこう人気の作品のようだ。
夫婦割引で二人で2200円。老人なので年齢確認も求められなかった・・・
2時間以上集中して映画を久しぶりに見たので、ガーデンズのイタリアンでピッツアと生ビールで緊張を解く。

隠居本を1冊読了。
楽隠居のすすめ―「鶉衣」のこころ
元本の横井也有は江戸時代尾張藩で要職を歴任して、53歳で隠居、82歳で没するまで俳諧などをしたため風流人として過ごしたようだ。さしずめ今なら大企業の取締役を定年となり、隠居となったというところか。

そこそこおもしろかったな。

この本は現代訳とその感想だけれど、Googl Playブックスで検索すると、画像データ形式で原本「鶉衣」が無料公開されている。Playブックスには古典が意外と多い。

本日水曜

午後からジョギングに出かける。明日から右肩下がり、気温がグングンと下がっていくようだ。


西宮から伊丹方面に12kmほど走って、たっぷりと汗をかいたので事前に調べていた銭湯に立ち寄った。午後3時半から開かれているが、午後3時20分過ぎにすでに暖簾が掲げられている。

番台で420円払って入湯。昭和感満載の銭湯で、先客は4人ほど。ジェット風呂・電気風呂・水風呂、サウナなどがコンパクトにまとまっていて、お湯も豊富。


30分ほど気持ちよく入浴した。

4kmほど歩いて帰宅。
夕方になると肌寒くなってきた。


桜木温泉2018-12-06 20:28

今日は雨、気温も前日までと異なりグッと下がってきた。

今日も銭湯巡りに行ってきた。ググってみると阪神尼崎駅近くの銭湯が今月で閉店になるらしい。閉店前に行ってみることにした。

雨なのでジョギングではなく、阪神バスで尼崎市の難波まで出て、尼崎中央商店街をブラブラとする。
今日の銭湯は午後2時開始と銭湯としては早め。2時過ぎには400円を支払って入湯する。ロードバイクで何度もこの前を通過しているのに、まったく記憶にない。

先客は当然ながらおじいさんが5人ほど。昨日の昆陽温泉同様、昭和感満載のコンパクトな銭湯。小さな露天風呂もあるけれど、二人はいると窮屈かな(苦笑
商店街で石けんと使い捨て髭剃りを購入していたので、身体を洗い髭を剃る。
各浴槽に交互に入って30分ほどして出る。

阪神沿線沿いはまだ銭湯が残っているが次第に減少していくのだろうね。

路地を抜けると寺町筋に出る。

3時のおやつに焼鳥屋でセット飲み。日本酒1合・キムチ・焼き鳥5本で980円なり。
意外と旨かったな。

商店街には午後3時からオープンしている有名な立ち飲み屋がある。
今度はジョグで行って別の銭湯に入って、立ち飲み屋で飲むのもいいな。

阪神尼崎駅前のバス停から市バスに乗って帰宅。阪神バスより遠回りになるのだが、バスのなかで読書できるので帰路にはわざわざこちらを使うことが多い。

本日はこの本を読了。
酒と人生の一人作法
日本酒の四季がおもしろいな。長男の奥さんのお父さんと知り合って、日本酒の旨さを知った。お酒も土地も、人との繋がりで拡がっていく面があるんだろな。





ジョグして戎湯と立ち飲み2018-12-07 20:05

今日も銭湯に入って立ち飲みで一杯飲もうと、午後からジョギングで阪神尼崎駅を目指す。自宅から南東方面に走ると、庄下川に行き当たる。あとは川の右岸沿いの道をひたすら走ると阪神尼崎駅に到着する。
車に惑わされずに走れるのがいいね。

7.5kmほど走ると阪神尼崎駅に着いてしまった。そのまま南下して、今回の目的地「築地戎湯」に到着するも、ちょっと走り足りないので中国街道を走る。

11kmほど走ったので午後2時過ぎに「築地戎湯」

http://kansai.pokanavi.jp/content.php?eid=00068

に入浴。自販機で入場券400円を購入して入湯。掛け流し温泉なのに400円は安いな。源泉の露天風呂がなかなかきもちよい。

もともとは江戸時代、尼崎城の城下町として発展してきた築地地区は阪神・淡路大震災で液状化などの被害が大きく、区画整理されたようだ。だから町並みも整然としている。

30分ほど入浴して飲食コーナーでついついビールを飲んでしまった。
午後1時から4時までは枝豆がサービスでついて400円なり。やっぱ風呂直後のビールは旨いね。

戎湯から阪神尼崎駅に引き返して、商店街の立ち飲み「得一」に午後3時入店。
シャッターが上がり一番乗りでした(苦笑 でもすぐに次々とお客が入店してくる人気店だ。

まずはハイボールと本マグロのお造り。そして芋焼酎のお湯割りと鯖きずし。
30分ほどゆっくりと飲んで、しめて1010円なり。肴類も旨くて、人気のあるのもうなずける。

ほろ酔いで阪神バスに乗って帰宅。

3日連続の銭湯巡り。隠居生活1年目なので、ひっそりと楽しみながら生きている。

今日読了した本。

20kmほど楽しくジョギングできればいいかなと思い、読んでみた。
サブスリーの次男のような走りは当然ながらできないので、参考にはなるみたいだ。


ホームフル・ドリフティング2018-12-12 10:34

グッと冬になってきた。寒いのは苦手だけれど、今年のような酷暑よりはまだマシかもしれない。

ここ数日はパターン化した生活。
午前7時半起床、果物と珈琲。午前9時半朝食兼昼食
二日に一度掃除。夕方まではそれぞれ自由時間。

午後5時過ぎに入浴。午後5時半夕食。

午後10時頃ベッドに入り読書しながら就寝。

一日2食ときどきおやつor軽く立ち飲みのほうが体重増加はない。

70kgを維持中。

トーチWeb老後を考えるの連載「ホームフル・ドリフティング」を通読。
隠居生活に入ると自宅内に閉じこもるのではなく、街を「ホーム」として考えたほうが面白そうだ。

図書館や書店は「書斎」
コンビニやショッピングセンターが「冷蔵庫」
立ち飲みや喫茶店などが「厨房」
銭湯やスーパー銭湯が「浴室」
公園や河川敷などが「トレーニングルーム」

街を散歩するというのではなく、「ドリフティング」していくほうが隠居としては愉しいかもしれないね。

隠居はダウン・シフター(生活水準をシンプルにして自分の満足できるライフスタイルを選ぶ人々ということか)として生活する必要があるので、こんな本も読んでみようかなと思っている。ただ貧乏くさいのはイヤだけどね。
VOICE新書 働かないって、ワクワクしない?

今日は午後からジョギングして銭湯に入り、夜は女友達らと鍋を突きながら来週から出発する海外旅行の最終打ち合わせ会。



もつ鍋2018-12-13 22:07

塩味ベースのもつ鍋(美味)
昨夜は女友達らと来週からの海外旅行の最終打ち合わせ。

もつ鍋で身体が温まった。

旅行準備としては
・海外旅行保険にネットから加入
・電気プラグ(C型)とトランク用デジタル計量の確認
・パリのマップをスマホにダウンロード
・DoCoMoのパケットパック海外オプションを利用予定

昨日飲み過ぎたので、今日はまったりと過ごしていた。
飲むと眠くなるね。

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