図書館巡り2018-12-14 21:13

寒いね。

午後からクロモリロードで図書館巡り。
まずは伊丹のことば蔵にて返却して新刊コーナーで目に付いた本を借りる。
廃道を歩く

酷道の新刊も出るんやね、これは注目。
酷道大百科 (ブルーガイド・グラフィック)

ついで宝塚市の西図書館にて返却して、数冊本を借りる。
散歩という言葉につい惹かれてしまう。
散歩のあいまにこんなことを考えていた


ヘミングウェイに関するこの本を読んでいたら、ヘミングウェイの短編集を読んでみたいなと思っていたので、タイミングがいいだろう。
ライオンを夢見る
それほど予約も入らない本だろうから、延長手続きをすれば正月休み(隠居なので休日は関係ないが)に読む本をいくつかストックできるだろう。

来週の旅行準備もボチボチとしている。

北風の中、クロモリロードで23kmほど走った。


今日も2018-12-15 22:45

ひとりの自由さに慣れてきた
今日も午後からクロモリロードで図書館巡り

西北のジュンク堂で新刊をチェック。

老人本がブームっぽいが、有名人のいう「孤独」とか「自由」というのは恵まれた環境(資産がある、まわりがほっとかないほど有名etc)のなかで宣言しているので、私のような凡人には参考にならないね。

それなら静謐な本を読んで、ジョギングして、ロードバイクで散歩しているほうがいい。


図書館で妻の予約本を代わりに受け取る。

良元街道を北上して、宝塚市図書館本館へ。
図書館にしろショッピングセンターにしろ老人がやたら多い。隠居生活に入って時間と暇があるので、それらのベンチや椅子で時間をつぶしている人が多いんだろうな。

私も同じような隠居老人だが、本屋も図書館も立ち読みしてチェックして、購入するか借りるかして辞することが多いな。

来週からの旅の準備の備品を揃えているところだ。
ワークマンで防寒下着を購入。

クリスマスプレゼントなど2018-12-17 22:09

昨日は阪神尼崎までウォーキングして銭湯に入って(桜木温泉最終日)、記念のタオルをいただいた。2回目の入湯だったけど、便利な銭湯がなくなるのは残念だ。





入湯後、立ち飲み・下山酒店で瓶ビール大・日本酒熱燗(コップ酒)を飲み、つまみはマカロニサラダときずし。来年のGWに女友達らと、はんあま(阪神尼崎駅周辺)立ち飲みツアーを実施する予定なので、その下調べ。ほろ酔いでバスに乗って帰宅。


今日は西北のガーデンズにて、孫へのクリスマスプレゼントの選定。
長男夫婦の長男(3歳)にはアシックスの靴、次男(3ヶ月)には帽子と靴下。
次男夫婦の娘(1歳)にはお風呂用玩具セット。

孫が増えてくると、誕生日・クリスマス・お正月とプレゼント代が増えていくね(苦笑

そのあと三宮に出て明後日からの旅行に備えて、円をいくらかユーロに両替してきた。
Netで旅行情報を検索していると、出発していないのに既に疲れてきた(汗

欧州旅行は、これが最後になるだろうな。
飛行時間が長いし、スリ対策などでやはり気が疲れる。
前回のイタリア旅行では、観光地・地下鉄でスリに2回ほど狙われたからね(被害はなし)

イタリア旅行は4年前。同じメンバーでまたまたフランス旅行ですわ。


この頃はまだ仕事していた。今年4月から隠居生活に入り、奇妙な組織人やその慣習に縛られなくなったのはとても素敵なことだと思う、正直。



明日からフランス旅行へ2018-12-18 19:13

明日19日から26日までフランス旅行に友人らと行ってきます。

パック旅行だけどパリでの自由時間が多いコース。

ブログ更新はできないかもしれないけど、Twitterで状況確認はできると思います(笑


フランス旅行から帰国2018-12-27 22:34

仲間とエッフェル塔前にて
昨日フランス旅行から帰国。
パリ周辺を巡ったけれど、曇天なれど暖冬。ときおり降る驟雨も、タイミングよくバス移動中のことが多く傘の出番もほとんどなかった。

大きなトラブルもなく、懸念していたスリなどの被害も完全防御態勢の4人だったのでイタリア旅行ほどスリ集団のアタックはなかった(苦笑

12時間近いフライトはさすがにしんどくて、昨日は午後2時に帰宅してひと眠り、夜もぐっすりと熟睡した。

今日も夕食後はうつらうつら寝ていた。

日本のまったりとした風景の中で、隠居後は国内旅行して温泉に入るのがいいかなとあらためて感じている。

春までは、いつものごとく読書して、ジョギングしてロードバイクに乗って隠居1年目を過ごしていく予定だ。

ミッドナイト イン パリ2018-12-28 23:16

寒波到来、フランス旅行から帰国して時差ボケもそれほどひどくはないようだ。

昨夜はAmazon Videoで「ミッドナイト イン パリ」を観た。
ミッドナイト・イン・パリ [Blu-ray]
ウッデイアレン監督の1時間半ほどの映画だ。これくらいの上映時間が、集中力が劣化しつつある隠居にはありがたい。

金持ちの娘と婚約した小説家志望のアメリカ人が、婚約者の両親らとともにパリを旅する。

金に物をいわせ「腹のせり出したアメリカの年寄り、酒と女の量と数で男の値打ちを云々する」(「ライオンを夢見るー矢作俊彦・同書78頁)婚約者の父親や蘊蓄多い婚約者の男友達にウンザリして、彼らと離れ主人公はパリの街角でボンヤリしていると1920年代のパリにタイムスリップする。

そこで彼はフィッツジェラルド夫妻やピカソ、その愛人と出会い、1920年代のパリ、人に魅了される。パリが舞台となっているので、映画ではセーヌ川、凱旋門、ベルサイユ宮殿など先日の訪問地が登場する。

オランジュリー美術館にあるモネ最晩年の大作8枚の【睡蓮】も舞台となっている。

映画はまさしくアメリカ人、あるいは旅人から見たパリだということだ。
主人公は婚約を解消してパリに残り小説を書くことを決断する。そしてレコードを通じて知りあった古レコード屋のパリジェンヌと恋する予感を残して終わる。

パリを旅行したところなので、映画に親近感を持つことができる。

ライオンを夢見る
そのアメリカ人(ヘミングウェイのこと)が1920年代のパリで主役だったというのも、少し眉に唾をつけて考えたほうがいい。
ガートルード・スタインの周りには、たしかに後に名を挙げるアメリカ人作家が集まっていた、同じころ、パリにはピカソがいてブルトンがいた。ジョイスがいた。エレンブルクとツァラがいた。余計なことだが、辻潤と甘糟正彦までいたのだ。名を連ねるまでもなく、モンパルナスの、いやいやパリのヘミングウェイは、ただの余所者でしかない。それを解消したもの、彼らアメリカ人をパリに強くコミットさせたものは、無傷の経済基盤、要するにドルである。
何とも悲しいことに、1980年代の日本人を、これは思わせる」(「ライオンを夢見るー矢作俊彦・同書92頁)


矢作の文章を読むと、この映画を別の面から見ることができるような気もするね。そしてヘミングウェイの短編もいくつか読んでみると、パリのヘミングウェイを妄想したりできる。

映画ー評論、小説と繋がり意外と愉しい。

今日はLineのアルバムに皆がUpしたパリ旅行の写真をPCにダウンロードした。
Linuxを使っているので、Wine上でWindows版Lineを走らせたが、無事ダウンロードした。

午後からはクロモリロードで書店巡り。

公園で持参のサンドイッチを食べようと思ったが寒すぎてそのまま持ち帰った。



冬のジョギング2018-12-30 22:17

昨日は午後から例によって阪神尼崎までウォーキング。

名月商店街(といってもめぼしい店がなく商店街の雰囲気はしないけど)で今年閉店となった銭湯の案内を眺める。

入浴しておきかったな。

昭和47年創業の中華料理店にてランチ。


麻婆豆腐丼・ラーメン・唐揚げセットで780円、もちろん瓶ビールを飲んだ。
店内も昭和感満載、味も子供の頃よく食べた中華料理店の味、けっこう好きです。

曇りがちで寒い。


阪神尼崎商店街は師走のためだろう、買い物客で活気がある。
バスに乗って帰宅。

今日ものんびり。隠居なので毎日が日曜祭日、人がお休みの時には街中にはなるべく出かけない。

夕方、ジョギングに出かける。

6kmほど走る。寒風の中でも、身体が温まってくる。

パリでも当然ながらジョギングしたり、ロードバイクに乗っている人が多かった。ジョギングシューズやトレイルランシューズは、なんとなく心も伸びやかにさせるね。




はてなブックマークに追加はてなブックマークに追加
Blog(asyuu@forest)内検索

Copyright© 2005-2024 asyuu. All Rights Reserved.