宮仕えの卒業2018-02-10 20:30

昨日、仕事を終えて帰宅の電車に乗ると、妻からlineが到着。
妻が孫の保育所迎えに行くことになっていたが、孫を我が家に連れてきて長男夫婦も順次集合することになったとのこと。

「ビールが足らないので買ってきて」と追伸があったので、途中缶ビールを買って帰宅。帰宅すると、孫と仕事を終えた長男の奥さんが我が家でくつろいでいる。
ひと休止してから、孫といっしょに入浴。浴室では、孫は玩具などで遊んでなかなか出ないのでこちらが湯のぼせしそうだが、楽しい時間だ。

入浴後、妻の家庭料理で長男の奥さん、孫と夕食。実は長男の奥さんがおめでたで今秋に二人目が生まれることになっている。最初の子どものときも、初期つわりがひどかったけれど(柔軟剤の匂いのようなものに反応するらしい)、今回もしんどそうだ。だから妻が気を使って我が家で食事するように提案したのだが、長男の奥さんも我が家のコタツで休んでいると、だいぶ復活したようで食事も普通に食べられるようになった。

午後9時頃に残業を終えた長男が我が家に来たので、妻がサイコロステーキなどエネルギーになるものをふるまっていた。

我が家も男の子二人を育てたので、子どもが二人になるということは、ひとりのときよりは3−4倍育児の負担が増加するといった感じかな。今年の4月からは組織人を離れ隠居生活に入るので、孫が増えることは、ちょうどよいタイミングかもしれない。もちろん子どもを育てるのは親の務めであるけれど、多忙な若夫婦をジイジ・バアバが支えていくのも必要でしょう。

宮仕えはそれほど不満はなかったけれど、組織言語に毒されすぎた面もある。

エッセイストの早川新一郎は
「働きバチが羽根のすり切れるまで働いちゃ駄目だね、もうどこにも飛んで行けなくなる」と書いていたけれど、そんな先輩を多く見てきた。そして働きアリのごとく帰巣本能が働くのか、引退しても旧職場に頻繁に顔を出したり、出入り自由な社員食堂に昼食をとりにくるという元上司のエピソードも見聞した。

私はそんな老人にはなりたくないね。


今日は1日雨。
読書したり、ネット情報をチェックしたりする。

ファインダー-京都女学院物語-. 秋本治


漫画「こち亀」で有名な秋本治のコミック。写真部の女子高生4人組を描いたコミックだけど、なんと舞台が亀岡。亀岡には、ひいらぎ峠を越えて何度もロードバイクで走りにいっているが、亀岡のいろんな場所がコミックの舞台となっている。(ブログでリンクする記事をピックアップしてみた)

JR亀岡駅
JR保津峡駅目指して林道を走る(2010.9.12)

鍬山神社

府道6号線

亀岡市内の田園
梅雨の晴れ間、ひいらぎ峠ー亀岡ー八木寺社の道(2016.6.26)

出雲大神宮

走り初め、亀岡・南丹ぐるっと寺社巡り(2010.1.2)

JR保津峡駅
月読橋

カーボンバイクで初詣(南丹市八木の船井神社)(2014.1.2)

亀岡プール


などなど。ロードバイクで走る亀岡はすばらしいカントリーロードがあるけれど、「こち亀」の作者もそんな風景に魅せられたのかな。

今月下旬からロードバイク映画が公開される。

神戸で観ることになるかな。青春は遠く過ぎたけれど、孫などに若さをもらっているような気がする(笑



コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
コメントいただく場合にはスパム防止のため、半角数字「0813」を入力してください。

コメント:

トラックバック


はてなブックマークに追加はてなブックマークに追加
Blog(asyuu@forest)内検索

Copyright© 2005-2024 asyuu. All Rights Reserved.