仕事でFA宣言2006-03-16 11:17

街でいきていくのも楽じゃない

昨日は、会社の異動公募の面接。わが社では、ミニFA宣言のような制度がある。希望の部署にエントリーすることができる。4人の面接官の前で、志望の動機・抱負などをプレゼンテーションするわけです。
ひさしぶりに受験生になったような感覚でした。

面接の際、「某システム事業の仕事をなぜ申し込まなかったんですか?」と聞かれた。某システムについては、興味をもっていたが、コンピュータはあくまでもわたしの遊び道具。仕事とリンクさせるのに、ためらいがあった。じぶんの 世界を大切にしたいというわがままな感情なんだろう。

考えるところがあって、このミニFA宣言制度を利用したわけだが、よかったかどうかは微妙なところ。だが、いまの膠着した仕事環境を変えることにはなるだろう。 はてなの近藤淳也さんが書いた「へんな会社のつくり方」を読むと、はてなにスタッフを採用する際、その人のブログを読んで決めることがあると書かれていた。技術的なスタッフの採用などには、この「ブログを読んで採用」という方法も有効なんだろうなあ。でも、わたしのような事務系サラリーマンには、当てはまらないだろうし、このブログ自体がめちゃ趣味的ですもんね。

面接を終えて、各職場の女友達にバレンタインチョコのお返しをする。
酢橘(すだち)のドレッシングなどという、奇妙なものを一日遅れのホワイトデーにする。

夕方、旧知の友人とタイ料理の店へ。
友人はスキューバーが趣味なので、タイの島にもよく潜りにいっている。タイ料理にも精通しているので、メニューは友人におまかせ。
すこし辛めのタイ料理を頬ばりながら、ビールを飲む。頻繁に会う友人ではないが、なぜか節目ごとに会って、近況を報告しあう。とりとめもなく話をしながらも、「あーっ、こいつオモロイ奴やなぁ」と思う。口永良部島(くちのえらぶじま)に、いつか一緒に行こう!などと、話が脱線していく。

ビールをかなり飲んだので、昨夜は熟睡。
今日は、お休みを入れてまったりとブログを書いている。

サラサドウダン「続・日本の樹木」を眺める2006-03-16 11:53

比良のサラサドウダンの花

続・日本の樹木―山の木、里の木、都会の木

樹の名前を知りたい。というわけで、この本を購入。
山を歩いて、いろんな樹や花に出会うのに、名前をあまり知らない。

パラパラと眺めていると、目についたのは「サラサドウダン(更紗灯台)」。
「ドウダンの名は漢字では灯台と書くが、これは海岸に立っている灯台ではなくて、燭台(しょくだい)、灯明台であるそうな」(同書154頁)。 なるほど。

琵琶湖の比良山系に、サラサドウダンが群生している場所がある。比良の明るい縦走路の中で、このサラサドウダンの群生に出会う。

今年も、このサラサドウダンに出会うため、比良に出かけよう。


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