多崎つくる2013-03-18 22:05

今月末で早期退職する我が家の近しき人が、職業人・母親・妻の3役のうち二つは軽減されるので(長男は独立、次男は就職した)家庭内整頓にやる気を見せています。

ということで今日は我が家にこんなものが到着。

dyson digital slim DC45MH

うむ、掃除機ですか。

家にいることが多くなるので良いソファーも購入したいそうです(爆

ボクはあと1−2年組織人として働く予定なので、ロードバイク関連をボチボチ予定していこうと思っている。でもクロモリロードもあるしカーボンバイクもあるし今はあまり物欲はない。できれば一泊二日コースで近畿圏をがっつりと走る予算を確保しておきたいな。ボクは基本、叙情派ツーリストですから。

ところでNetでも話題になっているけど村上春樹の新刊が来月12日に発刊される。 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」
表題でもうぐーっと読者の興味を惹いていますね。

最近の作品である「1Q84」や「海辺のカフカ」は、村上作品の短編集や 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 上巻 (新潮文庫 む 5-4)
に比べると濃密な空気があまり感じられないような読後感だった。
もちろんまだ1度しか読んでいないので、再読したらまた印象は違うでしょう。

もちろん最新作も購入するけど伊吹山ヒルクライムの直前なので読むのは伊吹山ヒルクライム・ツーリング旅行から帰ってからになるでしょう。
だって直前に村上作品を読むと「あっちの世界」に行ってしまい、自転車に乗る気がなくなってしまう(苦笑)

日々はつまらない人間関係や、過度の自己主張などでうんざりすることも多いけど
村上春樹の小説とThinkPadとロードバイクがあれば、そこそこ豊かに暮らしていけそうな気もしています。





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