京の田舎ぐらし、道の駅 ― 2008-09-18 23:30

関西地方にも台風13号が接近中だ。土曜は台風一過の天気を期待しよう。
最近、美山や丹波地域をロードバイクで走ることが多かったので、こんな本を読んでみた。
京の田舎ぐらし―18の新しいライフスタイル
田舎暮らしを実践している人たちへのインタビュー記事で構成されているが、今のところ田舎暮らしには興味はない。田舎暮らしが合う人は
・マメであること
・農業で経済生活を維持するのはムリなので、作家や芸術家などのクリエイター系が向いていること。
・田舎はより高齢化社会なので地域を丸ごと受け入れるオープンさと屈託のなさが必要なこと。まぁ理屈っぽいのは向いていないだろう。
・欲望資本主義(街の便利さ・文化の享受)の価値観と一線を引くこと
などの特徴があるのではないか。
私は街で生きてきたので、それほど田舎暮らしへの願望はない。
ただロードバイクで今回紹介されている里山を走っていることに気づく。この本で紹介されているお気に入りスポットで興味を掻きたてられたものを幾つかピックアップしてみよう。
片波川源流伏条台杉(ふくじょうだいすぎ)
大野ダム
長老ケ岳
ウエストバッグに軽量のトレッキングシューズを入れてロードバイク+登山もしてみたいな。
またロードバイクで走っているといろいろな「道の駅」に出会う。
いままで立ち寄った「道の駅」
・くつき新本陣(滋賀県高島市朽木)
・びわ湖大橋米プラザ(滋賀県大津市)
・和(なごみ)(京都府船井郡京丹波町)
・丹波マーケス(京都府船井郡京丹波町)
・京都新光悦村(京都府南丹市園部町)
・美山ふれあい広場(京都府南丹市美山町)
・ガレリアかめおか(京都府亀岡市)
・近つ飛鳥の里・太子(大阪府南河内郡太子町)
・能勢・くりの郷(大阪府豊能郡能勢町)
・いながわ(兵庫県川辺郡猪名川町)
けっこう立ち寄っているなぁ。これから輪行も多くなるので、「道の駅」にも注目して走ってみよう。
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