高槻・地獄谷峠で遊ぶ2008-04-27 22:59

今日は高槻市・地獄谷峠をメインに走ってきました。いろいろなブログを読んでいると、高槻市の北にある地獄谷峠の林道が魅力的みたい。

街中をあまり走りたくないので、なにわ自転車道ー淀川右岸沿い道路を経て高槻市に入る。

日曜のためか車も少なく、淀川CRよりバイク止めがなく走りやすい。

高槻市を北上すると高槻市三島江地区で「レンゲ祭り」が行われている。田んぼ一面にレンゲの花が咲き誇っている。




高槻市街地を迷いながらも摂津峡公園への道にたどり着く。
新緑の中をロードバイクで快適に上っていく。




だがR115は最後の集落を過ぎると激坂になる。急勾配にめげてロードバイクに乗ることができない。
とぼとぼとロードバイクを押し上げていく。車止めの地点からダートが始まる。


ちょっとロードバイクに乗るのはむつかしいダートだ。林の中をのんびり歩いていく。
ダートを過ぎるとご褒美のように走りやすい林道が現れる。車も入ってこないし、出会ったのはロード乗り1人、オフロードバイク2台のみ。


尾根筋に入ると北摂の山々を眺めることができる。


展望ポイントに到着。この風景を眺めると、京都の佐々里峠付近の風景と酷似しているに気づく。山や道はデジャブのように私たちを捉えていくのだろうか。







林道の分岐点で田能への道をとる。


R733に合流して二料山荘を通過。


二料山荘は元造り酒屋の「大西家」の酒蔵とその母屋を改修した研修・宿泊施設だそうだ。
こんな山奥に造り酒屋があったのも驚きだ。昭和18年に酒屋は閉鎖され、改修されて女性スタッフで運営されているとのこと。泊まってみたいな。

R733沿いの里山の新緑が目にやさしい。



名残の山桜があり、田んぼには水が注がれている。




清阪峠を経てR109に進む。
見山郷で休憩。ちらし寿司と卯の花をいただいたが、素朴な味で美味しかったす。


R423を一気に下り池田市街地に下りてくる。のんびり猪名川堤防を走り帰途につく。

今日のコース
武庫川堤防道路ーなにわ自転車道ー淀川右岸沿い道路ー高槻市街地ーR115ー摂津峡公園ー地獄谷峠ー田能ーR733ーR109ー見山郷ーR423ー池田市ー猪名川堤防道路

今日の走行距離【105.38】Km

・地獄谷峠の林道は山を独り占めできる贅沢を味わうことができる。
・ダート部分ではロードバイクに乗れないが、山歩きと思うと楽しいもんだ。
・見山郷の鯖寿司1500円。うむ、ぼちぼちサイクリング用ザックも考えようか。
・R115のあの激坂を足を着かずに登れるようになるんだろうか・・・
・1日ロードバイクで遊べる、今日のような乗り方が私には向いているようだ。


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