クレイジーケンバンドのコンサートに行ってきた2007-10-14 01:08

昨夜はクレイジーケンバンドのコンサート(in Kobe)に行ってきた。
ボーカルの横山剣さんは昭和35年生まれ。意外と歳食ってるんだ(失礼)。
観客層は20代後半から30代前半が主かな。

ちょっと歌謡曲っぽい骨太の歌唱がイイ。
コンサート開始から観客総立ち。最近のコンサートって観るのにも体力いりますね(笑い。
先日は高橋真梨子さんのコンサートに行ってきたけど、こちらは観客の年齢層は高め(50代後半中心か?)。じっくり音楽を聴くスタイル。

どっちも好きだな。
最近のコンサートって一種のお祭りなんだろう。日常生活にハレとケの世界が消滅してから、音楽などのコンサートがハレの世界となっているのだろう。

都会のオヤジらしい土曜の夜だった。
帰りにお気に入りのフランス家庭料理の店で軽く食事をする。
牛贓物の煮込みとガーリックトースト、鴨とリンゴの組合せも美味しい。

ちょっとクールになる都会の夜も、けっこう愛している。

クレイジーケンバンドの最新のアルバムもなかなかイイっす。
don't think,feel.
燃えよ!ドラゴンのブルースリーの言葉ですね。
考えるな、感じろ!

SOUL電波

村上春樹・走る、伊坂幸太郎×斉藤和義2007-10-14 18:29

今日は愛車第1号・クロスバイクTREK7300でご近所ポタリング。
たらたらと走るにはクロスバイクがやはり快適だ。
公園でぼーっとしたり、読書したりして数時間を過ごす。

走ることについて語るときに僕の語ること
村上春樹が「走ること」について初めて書いた本ではないか。村上春樹が規則正しい生活送り、ジョギング・マラソンを日常生活に組み込んでいることは有名だが、「走ること」を村上春樹流にどのように表現しているのだろう。
読む前に、私の偏見をいうと、やっぱ「健全な肉体に途方もない想像力は宿る」んじゃなかろうか。そうしないと想像力に肉体が滅ぼされてしまうかもしれない。

私はジョグやマラソンにはトンと興味はないが、頭で悩むことが高尚なような風潮は好きじゃない。ロードバイクや山登りにも通じるところがあるんじゃないかと興味津々。

読書中。

伊坂幸太郎×斉藤和義 絆のはなし

小説家とミュージシャンの対談集。斉藤和義のあの乾いた抒情みたいなのがけっこう好き。
伊坂作品はほとんど読んでいないけれど、若い世代の対談もおもしろそう。

さて来週は、ロードバイクでロングライドもしてみたいもんだ。


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