「東京の子」とパルクール ― 2019-02-12 22:48
昨日は長男夫婦と孫たちが来宅して、我が家で夕食。
上の孫と入浴して風呂で遊ぶ。
上の孫と入浴して風呂で遊ぶ。

長男らとがっつりと飲んで眠る。
今日はシステムキッチンのビルトインガスコンロを交換してもらった。
予約していた電気店から担当の人が来て1時間ほどで交換終了。
午後に長男宅に赴いて孫の子守の手伝い。保育所に上の孫を迎えにいって公園で一緒にひと遊びしてから長男の奥さんに渡して、長男宅を辞する。
藤井太洋の最新小説が発刊されている。

2020年の東京オリンピックが戦後日本の「最後の祭り」で、そのあとに終わりの始まり(日本の凋落がますます如実になる)という悲観的な予想も多くなってきている。
2020年後の日本の社会を、藤井太洋の知的で創造力豊かで、かつ悲観主義に陥らずに書かれている小説だろうな。
表紙が変わっているなと思ったら「パルクール」なんだ。
パルクールは障害物を乗り越えたり素早く移動したりするスポーツなんだけど、街を飛び駆け抜けるという感じでかなりかっこいい。その反面、当然ながらケガする恐れもある。
この小説がパルクールのように爽快に2020年後の日本社会を描いているんだろう。
これはSF要素が高い小説だったが、最新作もなかなか楽しみだ。

スピード感があって、気持ちいいね。
明日も日々の必要な事項に専念する予定だ。
明後日は、ちょっと長くランしたいね。
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