ThinkPadとアルテグラ Di2多段変速2012-12-18 21:19

ボクはラップトップパソコンが大好きなので、普段はB5サイズのサブノート(ThinkPad X40)を使っている。
ただX40は非力なので動画を見たり、音楽を聴くときにはT400を使うことが多い。中古で購入したT400だが、ExpressカードスロットにSDHCカード32GB、USB2.0カードを装着してUSBポートを5個にしている。

X40が非力なのでもっとパワフルなサブノートを購入したい欲望に駆られるけど、T400を操作していると「これ以上ノートパソコンを使いこなせるのか、自分?」という冷静な考えも浮かんできます(爆

年末調整や残業手当などでちょっとしたノートパソコンを買えるくらいの余裕はあるのですが・・・

ということで今日はThinkPad T400の内部をチェック。パームレストを外さないと、キーボードも外せない仕組みなんだ・・・
ひっかかってパームレストが固い・・・ Expressカードに装着しているSDHCカード、USBカードが邪魔しているようなので外します。

Xシリーズは裏面にメモリースロットがあるのに、このタイプはパームレストの下にメモリースロットが鎮座している。4GBが装着されているので32bitではこれが最大容量です。

恒例のキーボードFRUの確認。

FRU 42T3299,ググってみるとChicony製でした。

X40,T61,T400とすべてChicony製、NMBはどこにあるんでしょう?

一般にはNMBが打撃感がよいらしいけど、NetではChicory製のほうがよいという意見も多い。NMB製も当初の製品と現行品とではずいぶんと変化しているようだし、当初のNMBの評価が高かったことも影響しているのでしょう。個体差もあるかもしれません。

同じChicony製だけどThinkpad T400のキーボードがいちばん打ちやすい。
A4サブノートなのでキータッチが広いのも影響しているのでしょう。

T400の内部構造はX40より複雑っぽい。


最近、mSATAに興味をもっていてX220以降は内部スロットに、EDGEは初めからmSATAスロットを装備しているらしい。
最近はOSのデュアルブートは流行らないらしいし、mSATAがあるとOSを選択しながら高速で起動できるなと妄想しております。

かくのごとく冬の夜なべにThinkPadにかまけていると、「アルテグラDi2が多段変速に対応」という記事を発見。

現行モデル、6770アルテグラDi2多段変速に対応

ファームウェアーをバージョンアップすることによって対応するようだ。

とするとSM-PCE1というPCインターフェイスが必要になる。

ボクはアルテグラDi2を昨年の11月に導入。

SENSIUM 300CP+アルテグラDi2(2011.11.06)

その後、サテライトスイッチも導入。
衝動買い(2012.7.1)

当然ながら電動コンポにしても速くなったりはしません。
とくにサテライトスイッチは攻撃的な乗り方にはあまり必要ないでしょう。

ボクのようなちんたらサイクリストには電動アルテグラはやはり楽ですね。

ということで
・SM-PCE1はWindows対応なので、Windows XP on Thinkpad X40では劇遅なのでThinkPad X220を購入して作業する。
・当然、SM-PCE1も購入する
(かもしれない)というとんでもない方向にボクは向かっています(爆




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