午後からの3時間コース2010-04-29 21:30

毎年4月29日は両親を弔ってもらっているお寺の慰霊祭で、午前中は六甲山麓のお寺に出かけていました。
1時間ほど読経を聞き、お寺の縁側で用意していただいたお弁当をいただく。禅宗のお寺なので、すっきりとした園庭。
六甲の山麓にあるので遠くに海を望むことができる。
高校まで過ごした高知の土地を離れて40年近く経とうとする。たまには過ぎ去りしことを思い起こすこともよいものかもしれない。

久しぶりに六甲月森で濃いめの珈琲を飲もうと思ったけど13時開店でまだ開店していない。残念。

書店に寄り、昨夜まゆっちさんに紹介いただいた「おおさかのてっぺん」を購入。


能勢って大阪のてっぺん 大阪の北の端っこ

ロードバイクで走るとき106号線を北上して、ひいらぎ峠を越え亀岡に入ることが多い。田尻や歌垣の里山風景は大好きです。
ちなみにひいらぎ峠から本梅までのダウンヒルはノンブレーキで気持ちよく下っていくことができる。

帰宅後、軽くロードバイクで走ろうと3時頃発進。3時間ちょっとしかないので、走ることのみに専念することにしました。いつもはバックパックに一眼レフなどを入れて走っているけど、今日は最小限のスタイル。やっぱ走りやすいわ。

午後6時半頃帰宅し、走行距離68.7Km

コースは
猪名川堤防道路ー県道12号線ー紫合ー下阿古谷ー猪名川町クリーンセンターー槻並ー県道12号線ー道の駅いながわ(トイレ休憩)ー68号線ー下佐曽利ー33号線ー切畑ー十万辻トンネルー宝塚ー武庫川堤防道路

風が巻くように吹き、十万辻からの下りではSugoiのウインドブレーカーを羽織る。

コンポなどを換えて数ヶ月になるのでちょっとインプレ。

■アルテグラ 6700
ティアグラから総替えしましたが、巡航速度は変わりません。
よい点は
・シフトケーブルが内蔵化されハンドル周りがすっきりしたこと。走っていると路面の風景を遮るものがなくていい。
・ブラケット部分はアルテグラの方が圧倒的に握りやすい。
・コンパクトクランクに、スプロケットは11×28Tの超貧脚仕様。通称「どこでもギヤ」。ツーリングやロングライドには強い味方になるけど、巡航速度は遅くなる。24Tからいきなり28Tになるので28Tは「伝家の宝刀」として残しておくのがイイかも(苦笑
11Tは下りでスピードアップできるメリットがある。

いずれにしてもノーマルクランクを回せないオヤジライダー仕様です・・・

■コンチネンタル アタック&フォース
前22C、後24Cという変則タイヤ。最初下りでとまどったけど、乗り慣れると下りでは気持ちがいいタイヤです。
コンチネンタルはソリッドなタイヤでGP4000Sを愛用していますが、ロゴ的にはこちらの方がかっこいい(それかよ!)

■サドル NESS-XP30
たぶん誰も使っていないサドル。全カーボン仕様だが、「プラスティックじゃないの?(職場の人の言)」と言われても反論しにくい外観。

カッチカチやぞ!というサドルですが、乗り慣れてくると(しっかりしたレーパンをはいていることが前提ですが)意外と柔らかい感じ。路面からの震動もガツンと来ることはないし、細身で窪みのあるスタイルに次第にフィットする。

不思議なサドルです。

本来はレースに向いているのでしょうが、ツーリングでも違和感はありません。

今日はバックパックも背負っていないので、ロードバイクと話しながら走ることができた感じでした。短いけど大満足。

今月の総走行距離 888.1Km

ロング走らなかったので今年に入って初めて900Km未満。天候や仕事の影響もあったので仕方ないでしょう。

明日は仕事で、いよいよ5月のGW。
強風がなく、暖かい陽の中走りたいもんです。


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