僕らのインターフェイス(夜ポタ妄想編)2010-06-14 23:57

八丁林道にて
関西地方は梅雨入りしたけど、帰宅後は爽やかな天気だ。月曜にしては早く帰宅できたので夕食後1時間半ほど猪名川堤防道路をロードバイクで走ってきました。

池田の呉服橋まで走り折り返して、阪急電車神戸線高架まで往復する。
夜の伊丹空港、大阪梅田の高層ビルの夜景とけっこう夜景も楽しめるコースだ。

走りながらロードバイクってどうしてこんなに気持ちいいんだろうと考えた。
何度も言っているけど、僕は別に健康になりたいとか痩せたいとかエコ生活とかには全然興味がない。

ふと思ったのはロードバイクと僕たちはインターフェイスがいいんじゃないかということ。

コンポをULTEGRA6700に交換したのは別に巡航速度UPを狙った訳じゃないんです。そんなものエンジン次第だし、TIAGRAでもキチンと整備していれば速い人は速い。
僕がULTEGRA6700が欲しかったのはレバーがカーボンだったこと。
TIAGRAのレバーはアルミで、かなり傷がついていて握っていて気持ちよくない。

ULTEGRA6700のしっとりとしたカーボンレバー。そしてブラケット部分も握るというのではなく、手を置くって言う感じのインターフェイスが好きです。

それからサドル。とんでもマイナーなNESS−XP30は不思議なほどインターフェイスがいいサドル。今宵は薄いパッド付きのインナーパンツの上に半ズボン、Tシャツのラフな格好で走ったけど、全然違和感がない。

バーテープPROFILE DESIGNのシルバー花柄模様は見た目だけでなく、しっとりとしているけどシッカリとホールドできる。もちろんショップ伊丹のカンザキのスタッフの方にきちんと巻いていただいていることもあります。僕だと不器用だからデコボコになりそう。

僕はNotePCやOSはThinkPad X40・Ubuntuが好きだけど、それらもインターフェイスがいいんですよね。キーボードを打っていて気持ちいいし、ソフトを走らせるのもストレスが少ない。


日々の雑事の中では夾雑物がとても多い。
仕事や組織や人間関係は時には夾雑物と異音で成り立っているのではないかと思うほどだ(苦笑

だからロードバイクのインターフェイスは僕を静謐な感情に導いてくれる。

夜ポタしながらそんなことを妄想していました。

今宵の走行距離 33.81Km

ところでブログの右サイドにJOG NOTEのブログパーツを設置しました。走った日には自転車のアイコンが表示されます。今月の走行目標距離は800Kmなり。梅雨なので少なめに設定しています。

梅雨の合間にできるだけ走りたいものです。蛍ライドにも行かなきゃ。

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