息子と自転車散歩2009-06-06 22:23

風邪気味だったので午前中はゆっくりとUbuntuの設定をする。

EditorのGVIMをインストール。GVIMはキーバインドがDOS時代のEditorに似ており、テキストファイルを作成するのに便利だ。UbuntuではCapsLockとCtrlを入れ替えているので、サクサクとキーボードを打つことができる。
Gnome-doを導入して、キーボードからプログラムを起動する。TomboyとFirefoxのアドオンTomfoxでNetで気に入った記事は、メモに無造作に放り込んでいく。

EmacsSnapshot+w3m+navi2ch+Mewと組み合わせて、Emacsからブラウジング、2チャンネル閲覧、メール送受信をチェックできるようにする。

やはりUbuntu9.04 on ThinkPad X40は便利だ。ロードバイクのように、私たちを自由さと 「よき妄想」に導いてくれる。

午後から晴天になったので軽くロードバイクで走ってこようと準備していると、試験も終わり身体を持て余しぎみの長男から「自転車散歩」のコースを尋ねられる。
他の家族はジムや専門学校に行っているので、長男とLunch+西宮浜ポタリングに出かけることにした。

武庫川CRを南下して、お気に入りの堤防に到着。


長男は最近、私のクロスバイクTREK7300に乗っているが初めての晴天の日だという。彼は雨男、私は晴れ男だが今日は私の勝ちのよう(笑 海岸線の橋を渡り、西宮ヨットハーバーに到着しレストランカフェでランチすることにした。


私は季節の魚のポワレ、息子は鶏肉と山芋ソースのランチ


食事をしながら、資格試験のこと、今後の就職の計画などを話す。我が家の息子たちは私に似てしまい、人としての成長が遅く幼い面がある。でも妙にひねくれた人間になるよりはよいじゃないかと甘い父は思ってしまう。
彼とゆっくり話するのはひさしぶりだ。


彼が高1の16歳との時、いっしょに九州の久住山に登った。強風の中、山の池の近くでガスバーナーで湯を沸かしラーメンを食べた。あれから10年近く経つ。彼はそれからオーストラリアに留学したり、街で遊んだり、受験勉強したりで忙しかったようだが、またロードバイクで再会するのもよいかもしれないと勝手に思ってしまう。
人は17歳頃からそれほど変わらないものかもしれない。


今度は北摂の山に行ってみようかと誘ってみたが、「坂は今日の湾岸線の橋でもしんどかったわ」との息子の言。甘い父親は「コストパフォーマンスのよい、アルミのロードバイクでも買うか?」と打診すると「しばらくはクロスバイクでいいわ」とのことです。
クロスバイクTREK7300は80Kmくらいまでは北摂でも走ることができるだろうから、身体を絞るにはよいかもしれない。

帰りは武庫川CRは強い向かい風。時速20Kmで巡航するが、MTB寄りのクロスバイクにはキツいようで、息子はすこし離れてしまう。まぁ頑張ってくれ、息子よ。

今日のポタリング走行距離【37.51】Km

・武庫川CRを久しぶりに走ったが、ロードバイクやMTBが多いのにびっくり。やはり自転車ブームなんだろうか。
・今日はワコール・CW-Xスタビライクスモデルで走ったが、フィット感がいい。もっとガッツリと走れば効果がわかるかもしれない。
・明日は快晴なので、いつものごとく独りロングライドの予定。


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