カッコイイ自転車乗りになりたい、「快感自転車塾」 ― 2008-08-12 23:59
今日も夕食後ひと休みをしてからViperで夜の川沿いを走ってきました。
走行距離【23.47】Km。1時間ほどの走りだが、適度に汗をかいてなんて気持ちがいいんだろう。
こんな本を読んでみた。
快感自転車塾―速くはなくともカッコよく疲れず楽しく走る法。
ロードバイク=速いことが善、という定式には正直なじめない。確かに気持ち良くロングライドするためにはポジションやある程度の脚力が必要だろう。でも私はカゴの中のハツカネズミじゃない。それに「負けることがあること」を十分にわかっている年齢じゃないか。人の口さがなさや神様の気まぐれに人は翻弄されていく。そんなものから、ロードバイクも山歩きもすこし離れたところにありたい。
45歳からジテンンシャに乗り始め、現在67歳の著者は「年輪銀輪団」というサイクリングチームを主催し、三田・篠山を中心には走っておられるようだ。
流れる雲は、速いほどエライなんて思わない。
流れの速い川が、ゆったり流れる川より高級ということもない。
(第1章「速くはなくとも」の巻)
という言葉で始まる著者のジテンシャ快適論はなかなかおもしろい。
・ミラーは必要
・サドルバックはシートピラーの後ろ姿の色気を損なう
・サイクルコンピュータは不要、自分のカラダに聞け
という主張も潔い。
最新のコンポ・フレームでガチガチのレーサースタイルのジテンシャはなんだかちょっと恥ずかしい、というのにもつい微笑んでしまう。
「カッコイイ走り方の巻」はなるほどと思うことが多い。宗教めいたスポーツ科学論よりはるかに説得力があるのではないか。
後半はMTBの良さも紹介されている。うーん、MTBも欲しくなるじゃないか(苦笑。
おもわず頷いてしまったのは下記の分析。
ジテンシャ乗りというのは、ちょっと変わった共通の性格を持っています。
(中略)
マイペースで自己中心的
一人でいても平気
アマノジャク
苦労を乗り越えるのが好き
上昇志向、出世志向なし
素顔でいて飾らない
要するに自分を曲げてまでして社会とつきあうことの嫌いなような人が多いのです。
(同書195頁)
私もほとんど当てはまるような気がする(汗。だからこそ寛容なキモチで接してくれる親しい人をタイセツにしないといけませんね。
速くなくともカッコイイ自転車乗りになりたいっす。
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