「デジタル・ワークスタイル」を読む2007-05-07 21:44

デジタル・ワークスタイル―小さなことから革命を起こす仕事術

表紙がカッコイイですね。
あ、中身ですか?いろいろなコトがすごく手際よくまとめられている。
「インターネット時代の仕事術を、会社は教えてくれない」というテーマで書かれているそうです。

αブロガーじゃないので偉そうなことを言えませんが、
・情報はモノ(PC,Net,手帳など)に蓄えていき、すぐに引き出せるようにしておくのが大事でしょうね。
だって常人には記憶の備蓄量に限定があるので。

まぁ、実際頭のイイひとはかなりのコトをこなせるんですけどねー。
頭のイイ人を見てると、ほんとそう思う。

それと会社も10年前と異なり、かなり皆のPCスキルはUpしている。
この本で書かれていることは、会社でも実践されていることが多い。

それと
私たちはどうつながっているのか―ネットワークの科学を応用する

この本にも書かれているように、「情報の伝播力を人に依拠する」「情報を人と共有する」という視点も大事じゃないかな。ひとりの力というのはどうしても限界があるから。

3人ぐらいのチームで動いていくほうがシステマチックな仕事はしやすいように感じる。

後半のブログの勧めを読むと,ちょっと忸怩たるものがある。
まもなくこのブログも2年になるのに、「妄想日記」ばかりで申し訳ない。

まぁ、会社の愚痴をいいつづける人にはなりたくないなというのには大いに共感。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
コメントいただく場合にはスパム防止のため、半角数字「0813」を入力してください。

コメント:

トラックバック

_ 富久亭日乗 - 2007-07-30 19:36

中公新書1894、増田直紀      ※  流行の「スモールワールド」や 「六次の隔たり」、 「スケールフリー」 といったWEB2・0関連の 言葉をコンパクトに説明するとともに、 日常生活への応用法を提案している。  わかりやすいネットワーク科学の入門書だ。  ネットワーク科学は、 行動経済学や脳科学などにも、 その考え方が取り入れら、 「MIXI」などのSNSもその原理を 応用している。  例えば、東京に住む人が まったく知らない北海道の人に届くように、 何人かの人を介して伝言を続けていく、 という実験をする。  自分の知人のうちなるべくターゲットを 知ってそうな人を選んで伝言するとして、 ターゲットに伝言が届くまで何人くらい 仲介する必要があるか。 100人? 1000人?  意外なことに平均6人で目標に 到達するというのである。  これが「六次の隔たり」で、 そのような、われわれの住む世界を 「スモールワールド」というのだそうである。  この本には、このような話が いっぱい詰まっている。  もちろん、ネットワーク科学を知っている人に とっては常識なのだろうが。  居酒屋での話の種にはうってつけだ。

はてなブックマークに追加はてなブックマークに追加
Blog(asyuu@forest)内検索

Copyright© 2005-2024 asyuu. All Rights Reserved.