神様と河川2018-10-17 22:48

昨日はトレイルランに行こうと思っていたが午前中は所用ができて、午後からジョギングで西北のジュンク堂へ。自宅からジュンク堂まで4.5kmほどだから、散歩がてらに走るにはほどよい距離だ。

ジョギング距離 11km

新刊書をチェック。長男の奥さんの実家境港へ,先週の金曜から子守に行っている長男が帰ってきたので昨夜は近場の串カツ屋で食事。新しい店なので頑張っているのだろう、廉価で美味だった。生ビール大・ハイボール1杯で飲み過ぎずに終了。

境港は鳥取県だが、文化的には出雲に近いようだ。こんな本を読んでいる。
どこにでも神様:知られざる出雲世界をあるく

欲望資本主義は闇と不可思議なもの(妖怪や霊的なもの)を排除することによって、その立ち位置を拡げてきたけれど、欲望のみに合理的なものは、いずれはしっぺ返しを受けることになるのではないか。

先般、長男夫婦の第2子誕生に際して、境港に行ってきたが「水木しげるロード」はリニューアルされて、観光客で賑わっているのに驚いた。水木しげるロードを抜けた先に長男の奥さんの実家はある。境港の方言は「浜弁」と言われ、隣接する米子とも違うようだ。
縁あって近しい場所となったので、「神様」「妖怪」を主題とするノンフィクションも興味深い。
「神社ガール」の孤独(なべて「〜〜ガール」には孤独な風味が感じられる)を表現している文章も新鮮だった。


もう一冊、こんな本をチョイス。
関西の川歩き 里の川をめぐる散策ブック

ロードバイクで走ったりハイキング・ジョギングの際、河川に出会う。
本書は「琵琶湖・淀川流域を中心に関西各地の川や湖沼を探訪し、全40河川水系の水質・水環境、地形・地質のほか、歴史・文化、周辺の見どころや興味深いエピソードなどを紹介している。」

各河川の紹介は短いが濃密だ。

今日は午後から、妻とともに義父の入所している特養へ。月曜に入所したところだが、いまのところは特に変わったところはないようだ。

夕方は長男と会って、来月初めの孫のお宮参りの相談。
境港へ行くし、時間があれば秋の大山も散策してみたい。



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