走るために生まれてきた(SPD-SL PD-7900導入)2011-02-27 21:30

先日、お世話になっているショップ「伊丹のカンザキ」で長男坊VIPERにホイールMavic Aksiumを装着してもらっているとき、ショップの品を眺めていました。

その時に、おっ!こんなものがあるやん、と気づいていたのですが、昨日次男坊SENSIUMで152Kmを走ったとき導入を決心しました。

そして今日「伊丹のカンザキ」に出向き装着していただいたものが、これです。
SPD-SLペダルのPD-7900。カーボンらしいがプラモデルっぽい(苦笑

SENSIUMには納車時にSPDペダルのPD-M980を装着していました。

VIPERに装着しているPD-M970より踏み面が広がり、軽量でツーリング旅行などには最適なペダルです。お寺に立ち寄ったり、林道を押し歩いたり、山道に分け入ったり、美味しい店で食事したりすることの多い私には、このXC用のペダルは便利。

でも昨日、SENSIUMで走っているとき、この次男坊は「走るために生まれてきたんだな」と強く感じました。
正直、フルカーボンバイクのカーボンの素材や剛性について私はよくわからない。
雑誌のインプレなども何をいっているのかよくわからない。

でもSENSIUMで今日までに1,243Km走って、加速や振動吸収性が高く疲れない、長時間乗っていて楽しいバイクだなと言うのははっきりとわかる。もっといっしょに走ろうやんと語りかけてくる。

SPDに対応するシューズは歩くこともできて便利だけど、踏み面が小さく150Kmを越える頃から点に集中している疲れが足先に出てしまう。
SENSIUMは、走るために生まれてきたロードバイク。それなら乗っていて楽しいバイクにしたろうやんというのが親の務めです。頑迷な自分の価値観にこだわるだけじゃ、次男坊SENSIUMの個性を伸ばすことができません(苦笑

左が今回、購入したDMTのエントリーシューズ。右がSPDシューズのシマノRT81
DMTのシューズは「伊丹のカンザキ」のサエキ氏のお薦めモデルです。
SPDシューズより軽い。にしてもSPDシューズ、ヘタりすぎ。


クリートはご承知のようにSPD-SLは踏み面が大きいので、点で踏むという欠点がない。
(SPDシューズのクリート磨滅しすぎや・・・)

ただ歩きにくいので、念のためクリート用カバーもつけられるようにしました。
でもこれ外れて落としても気づかないや・・・

ショップに預けていた諸々の器材を自宅に持ち帰って(定年後の作業の楽しみです)
SPD-SL走で午後2時に再発進。

うーむ、やっぱ走りやすい。でもロードバイクから降りるととペンギン歩きせなあかん。
ショップでビンディングのネジを弱めにしていただいているので、着脱にもすぐ馴れてきた。次回はクリートを調整して、ネジを強めにしよう。

阿古谷の集落を走り

槻並の集落へ
2006年にクロスバイクで訪れて、北摂の里山の美しさを最初に教えてくれた場所です。

槻並の里山の風景を眺めながら、次男坊SENSIUMの横で缶コーヒーを飲みます。

VIPER赤と異なり、SENSIUMはシックな黒基調です。
(ホイールWH-7900-C24-TL。無難な?シマノで固めています)

SPD-SLはダンシングも楽だし、下りもクリートがガッチリと固定されるので安心。
これで200Km以上走る準備は万端です。って、いつ走ろう。

今日の走行距離 73Km

2月の全走行距離 946Km
長男坊 VIPER   87Km
次男坊 SENSIUM 859Km

長男坊VIPERにはPD-M980を移植して、自由闊達なロードバイクになってもらう予定です。

発注しているサイクル専用メガネができれば、わたくし、まるでローディみたいです(爆


※伊丹のカンザキALL
今日もありがとうございました。ヒルクライム大会前の点検等、またよろしゅーお願いいたします。



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