小さくてゆるやかな ― 2020-01-03 22:22
落ち着いた正月、昨日は義父の施設を訪問、妻が作ったミニ正月料理を食べてもらい、談話室で話す。
今日は次男夫婦・孫と門戸厄神へ初詣。次男の奥さんの厄年が終わったので、お札を返して、皆でお参り。2歳の孫娘は人見知りが激しいが、ちょっと馴れてきて私が抱っこしてお賽銭を投げて祈願する。
ひさしぶりにお神籤を引いてみた。大吉であろうが大凶であろうが、ほとんど気にしないけれど、結果は「半吉」、私らしい中途半端なお神籤結果やね。
ひさしぶりにお神籤を引いてみた。大吉であろうが大凶であろうが、ほとんど気にしないけれど、結果は「半吉」、私らしい中途半端なお神籤結果やね。
西北に戻って次男が予約してくれていたレストランでランチ、孫娘もお子様用プレートで食事していたが、味が気に入ったようで、よく食べる。次男夫婦も仲睦まじくしているようでなにより、孫娘も2歳とはいえこちらの言葉をほとんど理解しているようで、会話も成り立つ。
1時間半ほどゆっくりと食事して、あとは各自自由行動。書店を覗いたり、飲み足りなかったので独り軽く呑んだりする。
1時間半ほどゆっくりと食事して、あとは各自自由行動。書店を覗いたり、飲み足りなかったので独り軽く呑んだりする。
昨夜は、友人らとLine,メールで年賀の挨拶をした。20年前、現役時代だったにもかかわらず年賀状は勝手に廃止した。人は孤独という属性を身につけて生きていくしかない、でもそれは孤立ではなく、縁として家族・友人らと過度に相互依存せずに「小さくてゆるやかな」繋がりを持つことができれば、まさしく「半吉」ではないか。
昨夜は何人かの友人らとNet上で短文の挨拶をタイピングして、相手の短文の返事を読む、すこしほっこりとした気分になる。それで十分のような気もする。
本を一冊読了。歳をとりすぎると「小さくてゆるやかな」精神も維持しにくくなるのは義父をお見舞いしていても感じる、でもしばし「小さくてゆるやかな」生活をしていきたいね。
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