怪しげなサドルに出会う2010-03-28 22:40

今日は昼は長男の就職祝いを兼ねて家族で日本料理の店で昼食会でした。
お腹いっぱいになったので、とてもロードバイクに乗れそうもない・・・

久しぶりに大阪のウエムラサイクルに行ってみることにした。西梅田から地下鉄四つ橋線に乗って玉出駅で下車。玉出駅の地上に出ると、ウエムラサイクルはコンビニの2Fに仮店舗を構えている。
火災で店舗消滅後、初めてのウエムラサイクルでしたが、意外と店舗は広く、あいかわらずお客さんは多い。

今日の目的はサドル探し。今までスペシャライズドのTOUPE 130を使っていたが、レールとサドルの接合部が外れてしまい接着剤で応急措置をしていたがムリっぽい・・・
伊吹山ヒルクライムでサドルが外れるなんてイヤだもんなぁ。

TOUPE 130に特に不満はなかったのが、ウエムラサイクルにはTOUPEの在庫はないようだ。定番のサドルが多く陳列されているが、私はお尻が小さいので細身のタイプが好き。いろいろと眺めていると、なにか得体の知れないサドルが4割引で陳列されている。
手に取ってみると、なんか細身でよさそう。

で、こんなサドルを買ってしまいました。
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SUPERLITE CARBON ENGINEERINGと書かれているけど、聞いたこともないサドルやん。でもわたくし、理性と感性が相反したときは感性に従うタイプ(これでずいぶんと痛い目に遭っているが)。
カーボンなんかなと思ったが安すぎるし、なんかツルツルで「カッチカチやぞ!」という感じ。で微妙に窪みなどもあります。

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裏面はサドルと一体になっています。サドルって表はキレイなんだけど、裏面はホッチキスで止めたり、雑な仕上げのものがけっこう多い。


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今までのTOUPE 130と並べてみました。

裏面はこんな感じです。
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今回は細身の白いサドルが欲しいけど「白いサドルは汚れやすいかなぁ」と懸念していました。でもこのサドルは表面がツルツルなので汚れは付かないみたい。

VIPERに装着してみました。
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サドルの重さはTOUPE 130よりすこし軽いような感じです。
ちなみこの状態でVIPERの車重は8.8Kg。クロモリロードとしては軽いほうだと思います。

夕食後、軽く1時間ほど走ってみました。
今回は薄めのインナーパンツを付けて走ってみることに。サドルの感触がわかりやすいですから。

ウン?これ悪くないかも。感触はTOUPE 130と変わらない。ツルツルなのでサドルの上ですべりやすいかな?とも思ったが、そんなこともなくホールドしやすい。
まぁロードバイクのサドルにはドッシリと座るもんじゃないし、タイヤやホイール、そしてレーパンの効果もあるでしょうしライディングスタイルも影響するでしょうし。

今宵のサドル点検距離 23.05Km

まぁ150Km以上走ってみないとわからないなぁ。

それにしてもこのサドル、ググってみても出てこない。
なんにつけても変わった物好きの私にはふさわしいサドルかもしれません(苦笑


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