Windows 8など ― 2013-01-19 22:02
冬眠中のasyuuです。
PC関連の備忘録です。
■Windows8
リファビッシュのThinkPad X220はWindows8へのアップグレード対象製品なので、とりあえず登録はしていた。MSから優待購入プログラムが本年1月31日までとの案内メールが届いたので、1200円だしダウンロードすることにした。
X220のOSはWindows 7 pro 32bitなのでアップグレードのWindows8も32bit版になるのが「なんだかなー」という気もするが。
ただ無頓着にアップデートするとドツボに嵌りそうなので、とりあえずUSBメモリにインストールメディアを作成した。
ThinkPadのサイトをみるとWindows8にアップデートすることによって色々と制約も生じるみたい。
しばらくはインストールしないでしょう。
それに常用するのはLinuxですし。
■SSDとmSATAのファームウェア更新
X220のストレージ構成において、Samusung SSD 840にはGnome Remix 12.10を、Crucial mSATA にはWindows7をインストールしてデュアルブートで起動するようになっている。
メインはLinuxをOSとしているSamusung SSD 840。
両者のファームウェア更新が案内されているので、ファームウェアを弄ることにしたがSSDとmSATAの変態仕様なので転けるとかなり痛い。
Samusung SSD 840
Samusungのサイトから該当ファイル(DXT07B0Q)をダウンロード。更新作業はmSATAに入っているWindows7上で行います。
同サイトからSSD管理UtilityのSamsung Magician Softwareをダウンロードしてアップデートファイルを実行。
書き込みを始めるといったんWindowsが再起動して、変更画面にいくはずなのにその画面が出ない。
原因はBoot順序がLinuxのSSDが先順位になっていたためで、BIOSからmSATAの起動をSSDより優先する。
数秒でファームウエアが更新されました。
更新内容は
Fixed minor bugs while improving sustained performance.
Crucial mSATA
CrucialのサイトにWindows7ようのUpdaterプロラムが公開されているのでダウンロードして展開。これも数秒でファームウエアを更新。
更新内容は
Version 04MH includes the following changes:
Improved robustness in the event of an unexpected power loss. Significantly reduces the incidence of long reboot times after an unexpected power loss.
Corrected minor status reporting error during SMART Drive Self Test execution (does not affect SMART attribute data).
Streamlined firmware update command for smoother operation in Windows 8.
Improved wear leveling algorithms to improve data throughput when foreground wear leveling is required.
でもどちらも「何が変わったんだろう?」という感じ。バグフィックスでしょうか。
ただCrucialのファームウエア更新はWindows8対応でもあるようです。
Linux上で読み込み速度を簡易ベンチマークしてみると
/dev/sda1:(Samusung SDD 840)
Timing buffered disk reads: 1500 MB in 3.00 seconds = 499.45 MB/sec
/dev/sdb1:(Crucial mSATA)
Timing buffered disk reads: 784 MB in 3.00 seconds = 260.99 MB/sec
とくに読み込み速度が変わっているわけじゃないので、バグフィックスでしょう。
■ThinkPad X220対応HDDマウンタ
X220のデフォルトのSSDは取り出し用のベロがSSDに直接取り付けられている。
改造を前提としているThinkPadとしては、ちょっと信じられない仕様です。
現在、samusung SSD 840を直接装着しているが今後のことを考えて、対応マウンタを注文していたが先日到着。

Windows 8にアップデートする際には念のためSSDを外しておいたほうがいいでしょうから、その時このマウンタをsamusung SSDに装着しよう。
■パームレストが落ち着いた
mSATAやSSD換装のため何度かキーボード・パームレストを外したが、キチンと嵌っていなかったようでパームレスト左部分がパキパキと音鳴りしていた。
今回、OSをクリーンインストールする際にパームレストを外してキチンと嵌め直すと音鳴りはしなくなった。
次はやはりIPS液晶に交換ですかね。
ThinkPad X220はたぶん最後の7段・パンタグラフ式のキーボードをもつXシリーズになりそうなので、IPSモデルで手頃なものがあれば、もう1台買い置きしておいてもよいかなと思っています(汗
PC関連の備忘録です。
■Windows8
リファビッシュのThinkPad X220はWindows8へのアップグレード対象製品なので、とりあえず登録はしていた。MSから優待購入プログラムが本年1月31日までとの案内メールが届いたので、1200円だしダウンロードすることにした。
X220のOSはWindows 7 pro 32bitなのでアップグレードのWindows8も32bit版になるのが「なんだかなー」という気もするが。
ただ無頓着にアップデートするとドツボに嵌りそうなので、とりあえずUSBメモリにインストールメディアを作成した。
ThinkPadのサイトをみるとWindows8にアップデートすることによって色々と制約も生じるみたい。
しばらくはインストールしないでしょう。
それに常用するのはLinuxですし。
■SSDとmSATAのファームウェア更新
X220のストレージ構成において、Samusung SSD 840にはGnome Remix 12.10を、Crucial mSATA にはWindows7をインストールしてデュアルブートで起動するようになっている。
メインはLinuxをOSとしているSamusung SSD 840。
両者のファームウェア更新が案内されているので、ファームウェアを弄ることにしたがSSDとmSATAの変態仕様なので転けるとかなり痛い。
Samusung SSD 840
Samusungのサイトから該当ファイル(DXT07B0Q)をダウンロード。更新作業はmSATAに入っているWindows7上で行います。
同サイトからSSD管理UtilityのSamsung Magician Softwareをダウンロードしてアップデートファイルを実行。
書き込みを始めるといったんWindowsが再起動して、変更画面にいくはずなのにその画面が出ない。
原因はBoot順序がLinuxのSSDが先順位になっていたためで、BIOSからmSATAの起動をSSDより優先する。
数秒でファームウエアが更新されました。
更新内容は
Fixed minor bugs while improving sustained performance.
Crucial mSATA
CrucialのサイトにWindows7ようのUpdaterプロラムが公開されているのでダウンロードして展開。これも数秒でファームウエアを更新。
更新内容は
Version 04MH includes the following changes:
Improved robustness in the event of an unexpected power loss. Significantly reduces the incidence of long reboot times after an unexpected power loss.
Corrected minor status reporting error during SMART Drive Self Test execution (does not affect SMART attribute data).
Streamlined firmware update command for smoother operation in Windows 8.
Improved wear leveling algorithms to improve data throughput when foreground wear leveling is required.
でもどちらも「何が変わったんだろう?」という感じ。バグフィックスでしょうか。
ただCrucialのファームウエア更新はWindows8対応でもあるようです。
Linux上で読み込み速度を簡易ベンチマークしてみると
/dev/sda1:(Samusung SDD 840)
Timing buffered disk reads: 1500 MB in 3.00 seconds = 499.45 MB/sec
/dev/sdb1:(Crucial mSATA)
Timing buffered disk reads: 784 MB in 3.00 seconds = 260.99 MB/sec
とくに読み込み速度が変わっているわけじゃないので、バグフィックスでしょう。
■ThinkPad X220対応HDDマウンタ
X220のデフォルトのSSDは取り出し用のベロがSSDに直接取り付けられている。
改造を前提としているThinkPadとしては、ちょっと信じられない仕様です。
現在、samusung SSD 840を直接装着しているが今後のことを考えて、対応マウンタを注文していたが先日到着。

Windows 8にアップデートする際には念のためSSDを外しておいたほうがいいでしょうから、その時このマウンタをsamusung SSDに装着しよう。
■パームレストが落ち着いた
mSATAやSSD換装のため何度かキーボード・パームレストを外したが、キチンと嵌っていなかったようでパームレスト左部分がパキパキと音鳴りしていた。
今回、OSをクリーンインストールする際にパームレストを外してキチンと嵌め直すと音鳴りはしなくなった。
次はやはりIPS液晶に交換ですかね。
ThinkPad X220はたぶん最後の7段・パンタグラフ式のキーボードをもつXシリーズになりそうなので、IPSモデルで手頃なものがあれば、もう1台買い置きしておいてもよいかなと思っています(汗
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