近衛邸跡・本満寺のしだれ桜、仙洞御所参観2026-03-25 17:12

3月24日(火)
催花雨、桜雨が降る前に京都のしだれ桜を見ようと、妻と京都へ。
ざっくりとしたスケジュールなのは隠居にはありがたい。

午前11時頃、阪急烏丸駅に到着。今日はかなり歩く予定なので、トレイルランシューズとしっかりとした靴下を履いている。

町寿司の「すし善」で私はにぎり盛り合わせ、妻は定番のちらし寿司、すましを付けて、瓶ビール1本をシェア。家族経営の落ち着いた町寿司の店で、ウォーキング前の腹ごしらえ。

食後、小さな通りを北に上がり、御所へ。
(京都は暖簾だけでは何の店かよくわからない)

(京都迎賓館横の木蓮の花が満開)

今回は仙洞御所も見学したいので、先に受付で参観案内を申し込んでから、近衛邸跡の糸桜を眺めにいく。さすがにここは花見客や観光客が多い。
以前、この糸桜の終わりの頃に偶然訪れたが、今日は咲き広げようとする糸桜たちを眺めることが出来る。

同志社大学横の相国寺門前への道を経て、本満寺へ。
こちらもしだれ桜の大木が美しい。

桜を愛でてから、出町柳商店街へ。漬け物屋野呂本店で季節の漬け物をいくつか購入。ミートショップでハムも購入。お豆腐と阿闍梨餅を販売しているお店は定休日。

ちょっと歩き疲れたので、喫茶店でひと休止。以前、友人と訪れた頃よりは、かなり有名になっているので、入店は無理かなと思ったが20分ほど待って案内された。

オリジナル珈琲と私はシフォンケーキ、妻はチーズケーキをいただく。お二人で店をやっていらっしゃるので、自分たちが余裕をもって接客できる人数を喫茶室に案内しているようだ。

しずかでとっても落ち着いた贅沢な時間をいただいた。

喫茶室を出て、再度京都御所へ。もういちど近衛邸跡のしだれ桜を眺めてから、仙洞御所参観に参加。



桂離宮、修学院離宮はすでに参観しているが、こちらもかなり広い庭園。若い頃は、このような参観にはまったく興味がなかったが、別の文化を味わえるのが楽しみになってきた。

宮内庁職員のガイドの案内で1時間ほど説明を受けながら、庭園を拝見。桜は少なく、園内はモミジの木が多く植栽されている。


参観を終えて、寺町通を南下。一保堂茶舗 京都本店に立ち寄り、ふだん飲みのほうじ茶を購入。店内は外国人観光客が多く、高級茶などを購入しているようだ(円安、恐るべし)。

そしてほうじ茶の購入もひとり一袋と限定されたので、いぶかしく思っているとこのような事情があるようだ。


珈琲豆は輸入品なので円安の影響をもろに受けるだろうけど、お茶がこのような形で割高になるとは文化の形が変わっているともいえようか。まさしく「世の中難儀なことばかり」増えていく。「何も願わない、じっと祈る」というのが晩年の私のスタイルだったけれど、「祈るだけでよいのか?」という残念な時代状況になってきているのは確かだろう。

四条河原町から阪急で大阪梅田駅に午後6時頃、到着。

駅近の土佐料理の店で二人でお疲れさん会。鰹の塩タタキ、土佐巻きなどをいただき、私はしっかりと土佐の地酒もいただく。

店のスタッフによると送別会シーズンで予約が一杯だけれど、たまたま時間の空いている席を案内してくれて、ゆっくりと食事できた。

今年の桜巡りのイベントはこれで一応終わり、あとは近場の桜をフラッと眺めることになろう。

歩数約23000歩。老夫婦ながらしっかりと歩き、しっかりとお食事もいただいた一日。



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