インナー効果 ― 2021-12-16 21:30
最近は、妻のスマホ機種変更準備のためにアプリ設定やデータのバックアップをとったり、Linux Mint on ThinkPad X220のSSDがダメになった場合に備えて、バックアップソフトtimeshiftの設定をしたりしていた。
timeshiftのバックアップを試すため、ThinkPad T61上で実行したところ、バックアップされたが、FireFoxなどのブラウザがフリーズする。
いろいろ考えたが、よくわからない。
こういうときにかぎって、あさっての方向に行きがちで、なんやら人気の高いLinuxディストリビューション「Mx Linux」をT61にインストールしてみることにした。T61はかなり旧い機種なれど、大阪日本橋のジャンクショップ(現在は閉店)にて980円で買ったUSキーボードに換装しているので、なんとなく愛着がある。パソコンを大量に処分した際にも、X40/41とともに残した機種だ。
timeshiftのバックアップを試すため、ThinkPad T61上で実行したところ、バックアップされたが、FireFoxなどのブラウザがフリーズする。
いろいろ考えたが、よくわからない。
こういうときにかぎって、あさっての方向に行きがちで、なんやら人気の高いLinuxディストリビューション「Mx Linux」をT61にインストールしてみることにした。T61はかなり旧い機種なれど、大阪日本橋のジャンクショップ(現在は閉店)にて980円で買ったUSキーボードに換装しているので、なんとなく愛着がある。パソコンを大量に処分した際にも、X40/41とともに残した機種だ。
Mx LinuxのFluxbox32bit版をインストール。64bit版でも動くだろうが、軽さを優先。でもやはりブラウザでフリーズする。SSDをチェックしてもエラーはない。わからん。
ふとフリーズするのはSWAP領域に問題があるのではないか?と「free -m」コマンドで確認すると、なんとSWAP領域に172MBしか当てられていない。だめやん、これがフリーズの原因やね。
SWAP領域を書き換えて、通常の2GBに設定。フリーズは解消。でもなぜ172MBになっていたのだろう。
Mx LinuxはDebian系列なので、使い方には迷わないけど、Conkyやデスクトップパネルの設定は、自分で設定ファイルを書かなくても、いくつか選択できる便利さがあるようだ。T61は常用のPCではないので、試用のためのPCになるかな。
先日、のんびりとウォーキング中に隠居御用達のワークマンに立ち寄ってみると、
MEDIHEAL(R)(メディヒール)リカバリーWARM(ウォーム)長袖クルーネック
というインナーがあった。
MEDIHEAL(R)(メディヒール)リカバリーWARM(ウォーム)長袖クルーネック
というインナーがあった。
「疲労を緩和する環境を整えるウエア
身体から放出されるエネルギーを独自の技術で繊維に練り込んだ高純度のセラミックスが吸収し、そのエネルギーを熱に変換・再放射することで、疲労を緩和する環境を整えます。」
という効能があるらしい。軽いし、肌触りもよいので、サイクリングの際のインナーとして使ってみることにした。
PCと向かってばかりではあかんので、昨日はカーボンバイクで午前10時過ぎに発進。小春日和。
下阿古谷にて。
身体から放出されるエネルギーを独自の技術で繊維に練り込んだ高純度のセラミックスが吸収し、そのエネルギーを熱に変換・再放射することで、疲労を緩和する環境を整えます。」
という効能があるらしい。軽いし、肌触りもよいので、サイクリングの際のインナーとして使ってみることにした。
PCと向かってばかりではあかんので、昨日はカーボンバイクで午前10時過ぎに発進。小春日和。
下阿古谷にて。
初冬なれど青空。
ふるさと館、水月公園などに立ち寄って、午後3時過ぎに帰宅。
のんびりと73kmほど走った。やはりきもちいいね。
インナーはフィットして、ブラセボ効果だろうが、運動時の熱の調整がいいような気もする。1900円のインナーだからじゅうぶんだろう、もう一着追加購入の予定。
夜は、孫たちへのクリスマスプレゼント希望を息子たちから聞いて、ネットで注文。
格安SIM ― 2021-12-07 12:43
隠居生活が長くなると、人に倦み、物に倦み、言葉に倦んでしまう傾向があるね。
とはいえ日々の雑事は続く。コロナがしばし落ち着いているので、次男夫婦の次女のお宮参り・お食い初めのため次男宅に赴いたり、ひさしぶりに女友達と三宮で飲んだり、義母のヘルプをしたりして、そこそこ忙しい。
孫娘二人はすくすくと成長している。
とはいえ日々の雑事は続く。コロナがしばし落ち着いているので、次男夫婦の次女のお宮参り・お食い初めのため次男宅に赴いたり、ひさしぶりに女友達と三宮で飲んだり、義母のヘルプをしたりして、そこそこ忙しい。
孫娘二人はすくすくと成長している。
女友達らとの会食。三宮は1年ぶりだけれど、高架下にはアジアン風の新しい店が開店している。
ふらっと立ち寄った居酒屋などで、4人で歓談。日本酒をゆっくりと飲んだり、4人で旅行したイタリア、フランス、ソウル、台北などの昔話を楽しむ。こんなたわいもない時間が、人生には必要なんだろう。
(4人で歩いた冬のソウルを思い出す)
最近、はまっていたのは復活したスマホGalaxy S5 Activeの活用方法。2014年12月のイタリア旅行直前にガラケーからスマホに機種変更して、この機種を昨年12月まで6年間使っていた。
RAM 2GB、ROM16GB、バッテリー容量2800Ah、Android6.0.1
じゅうぶんにロートルな機種だが、格安SIMで使うことを検討してみた。現在、メインはキャリアのDoCoMoギガライト。3GBプランを使っているが、だいたい月に3GBほどデータ通信をしている。ahamoに移行するという方法もあるけれど、通信の安定さ、自分の使用方法からすると、特典(Amazon Primeが来年無料になったり、Dポイントが付与されたりする)があったので、ギガライトに移行。
ただ1GBを超過すると、1100円割高になる。そのぶんを格安SIMで補うことにした。当初は、ガジェットヲタクらしく、titanシリーズや英国のCOSMO COMMUNICATORなどで遊んでもいいかなと思ったが、中華のSIMフリー端末はWi-Fiの掴みが悪い傾向があるようだ。
そこでとりあえずは、このロートル機種S5 Activeを再利用することにした。いろいろ調べてみると、まずはSIMロック解除が問題になるようだ。SIMと機種を紐づけているので、DoCoMo、ソフトバンク、auという通信網を自由に利用できないようだ。
S5 ActiveはDoCoMo端末なので、DoCoMoの通信網を利用しているMVNO(格安SIM会社)なら、SIMロック解除をしなくとも利用できる。S5 ActiveはSIMロック解除自由化以前の機種なので、WebからはSIMロック解除できず、店頭で解除が必要。そして3300円の手数料がかかってしまう。
そこでいろいろと検索すると、IIJmioのデータ通信が問題なく利用できるようだ。先月(11月末)で初期費用1円、データ通信が利用開始翌月から1GB×3ヶ月増量されるキャンペーンがあったので、とりあえずデータ通信のみDoCoMo網を利用する2GBコースを申し込んだ。税込748円。
DoCoMoのギガライトだと2GB増量すると1100円になるので、ちょっとお安くなる。
キャンペーン〆切日の11月30日にネットで申し込み。期日時間指定で昨日(12月6日午前)にSIMが到着。
さっそくS5 ActiveにSIMを装着。ネットワーク候補にIIJmioが見つからないので、APN設定。すんなりとネットワークに繋がった。
格安SIMはお昼休み、夕方は通信速度がかなり遅くなるようだ。
装着後、自宅でネットワークに繋いでみると、正午前、夕方と通信速度は20Mbpsくらい。ただ梅田や三宮の街中で通信すると、かなり低下するだろうね。
ちなみにキャリアのDoCoMoは自宅では30Mbpsくらい。
ROM16GBとかなり貧弱なので、不要なアプリを削除(削除できないアプリは更新を停止)。拡張オプションでバックグラウンドの動作を制限、ネットワークにアクセスしない場合は「機内モード」にしてバッテリー消費を抑える。サブスマホとして、使うことになるだろう。
ただ同じDoCoMo網なので、先日のようにDoCoMoに通信障害が生じると、両方とも使えなくなる。
格安SIMを検討していたので、大阪日本橋まで中古PC,スマホのチェックのため2回でかけた。昔、よく利用したジャンクショップは閉店していて、全国展開しているソフマップ、イオシス,PCコンフル、パソコン工房、じゃんぱらなどの店が元気。ただけっこう高いね。
中古スマホではCOSMO Communicator,titan,Gemini Padなどの現物もあるけど、やはり高い。店員さんとちょっと話すると、在庫の多い2018年以前のThinkPadはWindows11にはUpdateできないそうな(CPUが対応していない)。ThinkPad T470sの英語キーボード、RAM24GB、SSD512GBの中古美品が6万円弱。Linuxをインストールすれば快適に使えそうだけれど、現在のLinux Mint 20.01(with Regolith 16.1)on ThinkPad X220に置き換えるほどの魅力はないような。
変態PCがあり、玩具として買おうかなと思ったがLinuxをインストールしようにも貧弱な仕様なので自制。
格安SIMを検討していたので、大阪日本橋まで中古PC,スマホのチェックのため2回でかけた。昔、よく利用したジャンクショップは閉店していて、全国展開しているソフマップ、イオシス,PCコンフル、パソコン工房、じゃんぱらなどの店が元気。ただけっこう高いね。
中古スマホではCOSMO Communicator,titan,Gemini Padなどの現物もあるけど、やはり高い。店員さんとちょっと話すると、在庫の多い2018年以前のThinkPadはWindows11にはUpdateできないそうな(CPUが対応していない)。ThinkPad T470sの英語キーボード、RAM24GB、SSD512GBの中古美品が6万円弱。Linuxをインストールすれば快適に使えそうだけれど、現在のLinux Mint 20.01(with Regolith 16.1)on ThinkPad X220に置き換えるほどの魅力はないような。
変態PCがあり、玩具として買おうかなと思ったがLinuxをインストールしようにも貧弱な仕様なので自制。
でもひさしぶりの日本橋、けっこう楽しかったな。
ガジェットに囲まれて ― 2021-11-20 21:55
小春日和が続いて、よい気分。クロモリロードで街を散策して、図書館に立ち寄ったり、緑陰で読書する日々。ことさらに「静かに過ごす時間が必要です」と「声高に主張」しなくとも、じゅうぶんに静かな時間。
文鎮化していた旧世代のスマホを1年ぶりに復活させて、Wi-Fi端末として使うようにした。hontoやKindleの電子書籍を事前にダウンロードしておけば読書端末にもなるし、Google MapやCycleComputerなど事前に地図をダウンロードしておけば、GPSを使って位置確認・ロードバイク走行記録を取ることも可能だ。
ただ2014年の機種なので非力なのは否めない。
そこで
・不要なアプリは無効とし、通知も可能な限り無効とする。
・「開発者向けオプション」を有効にして、アニメーション機能をすべてOFFとする。
そこで
・不要なアプリは無効とし、通知も可能な限り無効とする。
・「開発者向けオプション」を有効にして、アニメーション機能をすべてOFFとする。
バックグラウンド処理を制限=すべてOFFにすると不具合が出るかもしれないので、とりあえず「最大4個のプロセス」に制限。
これで電池持ちがよくなり、キビキビとなる(はず)。
画面をグレースケール化することもできるが、カラー画面をグレースケールに見せているだけで、節電にはならないようだ。スナップショットを撮ると、元来のカラー画面となる。
画面をグレースケール化することもできるが、カラー画面をグレースケールに見せているだけで、節電にはならないようだ。スナップショットを撮ると、元来のカラー画面となる。
Kindleの小説を読むときには、グレースケールのほうが読みやすいかもしれない。
(ちなみにKindle Unlimtedのダウンロード上限が10冊から20冊に増えている。試験的な運用のようだが、まだ正式発表はない。20冊になると便利やけどね)。
ずっとカバーをしていたので、筐体は比較的きれい。
ずっとカバーをしていたので、筐体は比較的きれい。
カメラ機能やWi-Fi機能は、現行のミドルレンジ機種SH-41Aより能力が高い。ただ7年経過している機種(1年間の休眠期間中に旧カバーを廃棄してしまった)なので、あらたにカバーを新調したが、数百円のポリカーボネート製ハードカバー。旧い機種にはこれでじゅうぶん。
S5 Activeはアウトドア用タフネス・スマホと鳴り物入りで発売されたけど、いうほどタフじゃない。落下時の破損防止としてカバーはあったほうがよいでしょう。
今日は定例の孫守。午後2時から4時までしっかり2時間、3歳孫はきもちよいほどぐっすりと午睡。保育所育ちなので、おしっこやウンチも3歳を過ぎたら、自分でちゃんと伝えるようになった。
明日は大阪にて次男夫婦の次女(3ヶ月)のお宮参りとお食い初めに参加。コロナ禍のため、お宮参りを順延しているうちに孫も3ヶ月。すくすくと育ってきたが、コロナもすこし落ち着いたので次男夫婦たちが段取りをしてくれた。
明後日は、女友達らと1年ぶりの会食。
次いで勤労感謝の日には長男夫婦らとの我が家での会食と食事会などが続く。
ガジェットに囲まれて、ぼーっと隠居として生きていくのが、いまの望みだけれど、老人としての役目もすこしは果たしていこう。
(ThinkPad X220の最近の壁紙。こんな部屋に住みたい。)
「趣味としての孤独」と変態PC ― 2021-11-16 22:39
季節の変わり目のためだろうか、体調がすっきりしない。自分のなかに、沸いてくるようなエネルギーを感じない。高血圧、尿酸値高め、膝痛、そしてアラ古希だと、徐々に老人となっていくスピードが速まっているのかもしれない。非社交的で「趣味としての孤独」に沈潜しがちな性格なので、最近はPCに向かうことが多かった。
(初?の痛風アンソロジー。最も同情されない、笑い飛ばされがちな痛風をめぐるエッセイ集。いやいや痛風を発症したくないな)。
Regolith on ThinkPad X220の設定もひと段落。
文章作成はEmacs
ターミナル上でCUIファイラーのレンジャーを起動させて、画像ビュアーのuberzugで画像プレビューしていく。
Enterキーを押すとCUI画像ビュアーのSXIVが起動する。
画像サムネイル、フルスクリーンがマウスを使うことなく、きびきびと表示される。快適。
コロナ前に友人らと行ったフランス旅行、台北旅行、京丹後旅行、高知旅行のアルバムをLINEなどからダウンロードしてGoogle Driveにアップロード。それをX220のmSATA(128GB)に保存。
Rangerで閲覧していく。過去を懐かしむことはあまりないけど、コロナ後の制約された生活はまだまだ続くのだろう。
Ricing(デスクトップのスクリーンショットを披瀝するサイト)を眺めていると、見たこともないPCでLinuxを走らせているスクリーンショットを見つけた。
なんやこれ?と読んでみると、ASUSの変態ノートパソコンだ。
サブディスプレイを装備して、タッチ操作もできる。すごいやんこれと久しぶりにワクワクするPCだ。いやね、冷静に考えるとRegolith on ThinkPad X220ではタッチ操作できないとはいえ、ウィンドウを自由自在に分割・拡大・フロートができ、ワークスペースを作ってウィンドウを立ち上げたり移動させたりして、狭い画面を有効活用できる。なにしろ動作が俊敏。
とするとこの変態PCがどうしても必要という結論にはならないが、「人は合理性でのみ動くものではない」という法則(そんなものあるか?)からすると、ウキウキ・わくわく・ドキドキするPCであることは確か。
ということで今日、1年ぶりに大阪にでかけ、ヨドバシ梅田で実機を触ってみた。
とするとこの変態PCがどうしても必要という結論にはならないが、「人は合理性でのみ動くものではない」という法則(そんなものあるか?)からすると、ウキウキ・わくわく・ドキドキするPCであることは確か。
ということで今日、1年ぶりに大阪にでかけ、ヨドバシ梅田で実機を触ってみた。
キータッチは悪くないが、キーボードが狭いのでタイピングにはちょっと慣れが必要かな。
デュアルディスプレイはスムースに動くし、メイン画面とシームレスに使用することもできる。
かなり魅力的なPCだ。ただWSL上でLinuxを走らせると、この画面構成は制約が多いかもしれない。独自の仕様でデュアルディスプレイを制御しているだろうし(Window上で)、この変態画面だと保証期間が過ぎた頃にサブ画面が表示されないというトラブルが生じそう(単に長年のカンだけど)。
ちょっと様子見(価格も含めて)。
天気がよいので、中津・中崎・天神筋商店街をぶらぶらと歩いて、古書店をのぞいたり、平日昼間なのに賑わっている居酒屋を見たりする。
昔なら、速攻瓶ビール大、刺身盛り合わせで昼飲みしたけれど、まだまだ居酒屋の混雑にひとり飛び込んでいく蛮勇はない(苦笑
天神筋商店街を抜けて、大阪天満宮にお参りして、堂島川遊歩道をぶらっと歩いて、堂島ジュンク堂に立ち寄り、けっこう歩いたなと感じながら帰宅。
昨年、起動不可となり、機種変更した以前のスマホは文鎮化していたが昨日、Ubuntu Phoneにしようといじっていたら、リカバリーが始まってWiFi端末として使えるようになった。
現在、使っているミドルレンジのスマホAQUOS sense4 SH-41はカメラ機能が旧い機種のGalaxy S5 Activeより劣る。画素数の違いかな。
S5 Activeは
・自宅でのWiFi端末
・外出時のカメラ、電子書籍端末(honto,Kindle本を事前にダウンロードしておく)。
として使うことにした。
待ち受け画面はケン・リュウの短編集に影響されてSF風画面。
スクリーンショットをアップロードしようと思ったが、かなりヲタク風なので自制した。
(電車のなかで読むと読書がはかどる)
変態PCをやっぱり買うかもしれないな(苦笑
SFプロトタイピング ― 2021-11-08 20:09
午前中はAmazonにてLED電灯の注文。ついで百貨店のオンラインお歳暮サイトで親族へのお歳暮発注。シルバー人材センターの方が来てくれて、植木の剪定をしてもらう。今回もていねいな仕事ぶり、私よりはるかに高齢なのにたいしたもんです。
■先日の夫婦の会話
宮本浩次の音楽番組を老夫婦で見ていたら、彼の代表曲「今宵の月のように」が紹介された。
妻「この曲ってキムタクのドラマで主題歌になったやつやね」
わたし「いや違うよ、えーっと」(固有名詞が出てこない)
「Mを歌っていたグループの....」(またまた固有名詞が出てこない)
妻「プリンセス・プリンセス?」
わたし「そうそう、そのボーカルの....」
妻「岸谷香?」
わたし「そうそう、その岸谷香のご主人の....」
妻「岸谷五郎?」
わたし「そう、岸谷五郎が主演したドラマやった」
と迂遠な会話をしながら、やっと会話の目的に達することができる。加齢とともに固有名詞がでてこないというのは、ほんまやね(苦笑
最近、PCのデスクトップ環境を設定していたら、キーバインドやショートカットキーを覚えるのにとまどう。
■ 日記をorg-modeで整理するようになってからは、
Emacsのキーバインド、インクリメンタルに補完や検索をするためのフレームワークhelmのキーバインドを操作し、
■ タイル型ウィンドウマネージャのRegolithのショートカットを覚えなければならず(「shift+Super+/」でショートカットがポップアップするのは助かる)
■ Regolith上のTerminal(mlterm)から起動させたCUIファイラーRangerのショートカットを覚えなければならない。
■先日の夫婦の会話
宮本浩次の音楽番組を老夫婦で見ていたら、彼の代表曲「今宵の月のように」が紹介された。
妻「この曲ってキムタクのドラマで主題歌になったやつやね」
わたし「いや違うよ、えーっと」(固有名詞が出てこない)
「Mを歌っていたグループの....」(またまた固有名詞が出てこない)
妻「プリンセス・プリンセス?」
わたし「そうそう、そのボーカルの....」
妻「岸谷香?」
わたし「そうそう、その岸谷香のご主人の....」
妻「岸谷五郎?」
わたし「そう、岸谷五郎が主演したドラマやった」
と迂遠な会話をしながら、やっと会話の目的に達することができる。加齢とともに固有名詞がでてこないというのは、ほんまやね(苦笑
最近、PCのデスクトップ環境を設定していたら、キーバインドやショートカットキーを覚えるのにとまどう。
■ 日記をorg-modeで整理するようになってからは、
Emacsのキーバインド、インクリメンタルに補完や検索をするためのフレームワークhelmのキーバインドを操作し、
■ タイル型ウィンドウマネージャのRegolithのショートカットを覚えなければならず(「shift+Super+/」でショートカットがポップアップするのは助かる)
■ Regolith上のTerminal(mlterm)から起動させたCUIファイラーRangerのショートカットを覚えなければならない。
頭ではなく手に覚えさせる必要があるけれど、脳がだいぶスカスカになっているので、しばらく使わないとすぐ忘れてしまう。
だからEmacsでこの文章を書きながら、別ウィンドウにショートカットをまとめたファイルを起動させて、わからなければ参照するというスタイル。
最近、はまっているRegolithは、刺激的なタイル型ウィンドウマネージャだ。過去にi3WMやawesom、xmonadなどのタイル型ウィンドウマネージャを試したことがあるが、使いやすくするためには膨大な時間を費やして、設定ファイルを自分で構成しなければならない。中途でめんどうになって、Xfceなどのデスクトップ環境で困らないやん、ということになりがち(XfceやLxdeのデスクトップは軽量でじゅうぶんに使える)。
デスクトップ画面を開陳するサイトでは、日々、デスクトプのスナップショットを見ることができる。ダークな画面が多いし、かなりマニアック。
Regolithの画期的なところは、Ubuntu系列のディストリビューション(Ubuntu,LinuxMintなど)で動くウィンドウマネージャなので、自動的に各ディストリビューションのアプリを起動することができること。
そしてデフォルトでタイル型ウィンドウマネージャの設定がなされており、すぐにその恩恵を受けることができる。キーボード操作に拘泥せずにマウスも併用できる(ThinkPadのトラックポイント最高!)。これはかなり斬新。もちろん設定ファイルをゴリゴリと書き加えて、より細密な環境にすることもできるけど、その域になると「趣味の問題」ということになるだろう。
ワークスペースを自由に作成して、複数のウィンドウを起動させ、各ウィンドウのフロート、リサイズ、最大化、ワークスペース移動も軽快に操作できる。
組織人だった頃、鈍重なWindowsを使い、WordやExcelを強要され、自宅より遅いネット環境のなかにいたことを思い出すと、天国みたいな環境やね(苦笑
Linux Mint 20.1 on ThinkPad X220上でブラウザ(Firefox,Google Chrome)の日本語入力ができなかったが、設定を書き換えるとMozcを起動できるようになった(半角/全角キーで起動)。X220ではAtok X3 for LinuxとMozcを日本語入力できるようになっているが、通常はAtokが起動するようになっている。そのためブラウザではAtokが起動しないため、Mozcを利用するように設定しなおした。でも設定ファイルをどう書き直したか忘れた(爆
Linuxは日本語環境が貧弱なので、2007年に発売されUpdateもなくなったとはいえ、Atok X3 for Linuxはまだまだマシな日本語入力環境だ。
MozcはEmacsなどでインライン入力できないし。EmacsやVimでは日本語入力SKKを使うとインライン入力できるが、やはり変換速度はかなり遅くなる。
■今日もクロモリロードで散策して緑陰で読書。
ケン・リュウの最新短編集。ケン・リュウもSFプロトタイピングの範疇にいれてもよいSF作家かもしれないな。
夕食後、またまたうたた寝。これも老化の証かな(苦笑
夜は日本酒をちびちびと飲みながら、読書の予定。
夕食後、またまたうたた寝。これも老化の証かな(苦笑
夜は日本酒をちびちびと飲みながら、読書の予定。
Regolith ― 2021-11-04 21:25
昨日はRegolithウィンドウマネージャーの設定に時間を費やす。ThinkPad X220,ASUS X205TA上ではLinux Mint 20.04を稼働させており、ウィンドウマネージャー環境はXfce。軽量で使いやすいウィンドウマネージャーなれど、Emacs関連の記事を読んでいると、Regolithというマイナーなウィンドウマネージャーがあることを知った。
たまたま樋口恭介氏の「すべて名もなき未来」を読んでいるところなので、気分転換にウィンドウマネージャーを変更した(Xfceも併用するが)。Regolithはi3-wmを基本とするタイル型ウィンドウマネージャーのようだ。
過去にXmonadやawesomeなどのタイル型ウィンドウマネージャーを試したことがあるが、設定ファイルをちまちまと作成しないと快適には稼働しない。暇人とはいえ、さすがに「なにしてるんやろ?」という気分になる。
Regolithは必要な設定はパッケージでも提供されるようなので、本家サイトからインストールした。
過去にXmonadやawesomeなどのタイル型ウィンドウマネージャーを試したことがあるが、設定ファイルをちまちまと作成しないと快適には稼働しない。暇人とはいえ、さすがに「なにしてるんやろ?」という気分になる。
Regolithは必要な設定はパッケージでも提供されるようなので、本家サイトからインストールした。
EmacsはCtrl(capslockとCtrlを交換済み)とAltキ−を多用するが、RegolithはWinKeyをSuperキーとして多用する。
Linux環境下ではWinkeyを使うことはまず無い。Emacsのキーと衝突することとはなさそうなので、タイル型ウィンドウマネージャーとして使えそうだ。
起動するとデスクトップ画面。デスクトップにアイコンを配置することは嫌いなので、すっきりしているのがいい。
起動するとデスクトップ画面。デスクトップにアイコンを配置することは嫌いなので、すっきりしているのがいい。
Super+shift+/で主要キーバインディングの説明をトグル表示することができる。キーバインドをすぐに忘れるので、これは便利。
Super+Enterでエディタ(mltermに設定)が起動
Super+shift+Enterでブラウザ(Firefox)が起動
Super+Spaceでアプリ起動画面
過去に起動したアプリが自動的に先頭から順番に表示されるようになっている、便利やね。
Super+tで起動している画面を縦分割・横分割・全画面をトグルしながら表示できる。2分割くらいなら狭いノートパソコンの画面でも有用だけど、起動させるアプリが増えると全画面表示が便利やね。
Ubuntu環境下で導入したウィンドウマネージャーなので、すでにインストールされているアプリは従来と変わらない。
ただ日本語入力環境に不備がある。
EmacsやVimではAtok X3 for Linuxが動くけど、Fifrefoxでは検索窓などで日本語入力ができない。もともと無理やりAtok X3 for Linuxを稼働させているのでいまのところ解決法がよくわからない。Mozcにすれば問題なく日本語入力できるが、MozcはEmacs上でインライン入力できないのが難点(Vimではインライン入力できるのに)。
というわけで昨日は秋晴れなれど、Regolithひきこもり状態。マイナーなウィンドウマネージャーなので、日本語で紹介されたブログ記事も少なく、本家のサイトを読むのが一番。当然ながら、説明は英文なのでなんとなく気分で通読する。詳細な設定ファイル作成の説明部分を読み通すことは割愛(設定沼に嵌るし)。
PCに向かいすぎると神経が高ぶるのだろう、夜はうまく眠れなかったので遅くまで音楽を聴いていた。
今朝、妻から「天気いいから京都へ鯖寿司を食べにいかへん?」と提案があったけど、睡眠不足だし、隠居は腰が重い(苦笑
ネットで店を確認すると、祭日あけなので臨時休業も多いし、個人店はネットでは確認できない。
来週にいくことで家内の了承を得た。
午後からはクロモリロードで散策。緑陰で樋口恭介「すべて名もなき未来」を読了。
というわけで昨日は秋晴れなれど、Regolithひきこもり状態。マイナーなウィンドウマネージャーなので、日本語で紹介されたブログ記事も少なく、本家のサイトを読むのが一番。当然ながら、説明は英文なのでなんとなく気分で通読する。詳細な設定ファイル作成の説明部分を読み通すことは割愛(設定沼に嵌るし)。
PCに向かいすぎると神経が高ぶるのだろう、夜はうまく眠れなかったので遅くまで音楽を聴いていた。
今朝、妻から「天気いいから京都へ鯖寿司を食べにいかへん?」と提案があったけど、睡眠不足だし、隠居は腰が重い(苦笑
ネットで店を確認すると、祭日あけなので臨時休業も多いし、個人店はネットでは確認できない。
来週にいくことで家内の了承を得た。
午後からはクロモリロードで散策。緑陰で樋口恭介「すべて名もなき未来」を読了。
上田岳弘「旅のない」に続いて若手作家の作品を読んだ。樋口氏はSF小説家、上田氏は純文学作家とは分類できるかかもしれないけど、そんな範疇化は意味のない時代になっている。樋口恭介氏はiPhoneで口述筆記もしているので、模倣してみたがGoogle音声入力がまだまだ未熟なのか、加齢により滑舌が悪くなっているのか(たぶん後者だろう)、とんでもない文章がディスプレイに羅列されていく。老人にはキーボードをタイピングするほうが有効な入力手段なのだろう。
隠居なので喋ることがすくないし、静かにキーボードをタイピングするほうが好みでもある。
EmacsやRegolithはキーボードを使うことに肝があるしね。ところでRegolithってなんやねん?と調べてみると、
regolith
名《地学》表土
<用例>
lunar regolith
月のレゴリス、月面の表土
covered with loose regolith
《be ~》粗い表土で覆われている
背景画像の種類が「月面」が多いので、そこからイメージされたものかな。
でもやっぱよくわからないウィンドウマネージャー名やね。今日は夕食後、うたた寝。これから読書して、音楽を聴く予定。
隠居なので喋ることがすくないし、静かにキーボードをタイピングするほうが好みでもある。
EmacsやRegolithはキーボードを使うことに肝があるしね。ところでRegolithってなんやねん?と調べてみると、
regolith
名《地学》表土
<用例>
lunar regolith
月のレゴリス、月面の表土
covered with loose regolith
《be ~》粗い表土で覆われている
背景画像の種類が「月面」が多いので、そこからイメージされたものかな。
でもやっぱよくわからないウィンドウマネージャー名やね。今日は夕食後、うたた寝。これから読書して、音楽を聴く予定。
スマートウォッチ・ベルト交換 ― 2021-10-23 23:16
長男の次男(3歳)の孫守ヘルプの日。午前11時から午後5時半まで孫と遊んだが、子供らしい子供でいつもご機嫌さん。
公園でバッタを捕まえたり、疎水の鯉にいっしょに餌をあげたり、近場のプレイランドで100円乗り物で遊んだりした。
公園でバッタを捕まえたり、疎水の鯉にいっしょに餌をあげたり、近場のプレイランドで100円乗り物で遊んだりした。
午後2時から4時まで、孫はぐっすりと午睡。わたしもいっしょに小一時間添い寝。
孫がすっきりと目覚めたあと、妻がいっしょに入浴させる。入浴後、スライスした柿、蜜柑などを食べさせていると、長男が迎えにきて、百均でかった玩具を大事そうに抱えて孫帰宅。
秋の日ののんびりとした一日。
晩秋めいた天候なので、夏場には底面が熱くなるのであまり使わなかったLinux Mint 20.04 on ThinkPad X220でこのブログ記事を書いている。
ThinkPad X220を9年近く使っているが、最後の7段キーボードでタッチタイピングしやすく、トラブルなく稼働している。たいしたもんだ。
秋の日ののんびりとした一日。
晩秋めいた天候なので、夏場には底面が熱くなるのであまり使わなかったLinux Mint 20.04 on ThinkPad X220でこのブログ記事を書いている。
ThinkPad X220を9年近く使っているが、最後の7段キーボードでタッチタイピングしやすく、トラブルなく稼働している。たいしたもんだ。
ThinkPad X220増強・最終編(IPS液晶に交換)(2013.1.23)
最近、なんちゃってスマートウォッチのXiaomi SmartBand 4とGARMIN 35Jのベルトが破損したので、換えベルトをAmazonで購入。
35Jはマイナーな機種なので、換えベルトは一種類しかない。SmartBand 4は利用者が多いのだろう、Made in Chinaの製品がたくさんある。
まずは35Jのベルトを交換。付属のドライバーが同封されているはずなのに、入ってない。いずれにしろ使いにくいドライバーだろから、所有する精密ドライバーセットを使ってベルトを交換。35jは妻がジムに行く際に使っており、私は使わないけど。
SmartBand 4は5色セットの廉価版を購入。メーカー正規品と比べても遜色はない。なんちゃってスマートウォッチなので、高価な換えベルトは不要だろう。
Band 4を1年半以上、充電時以外はつねに装着しているが、2個今回と同じように止め穴が切れてしまった。
交換して装着しても、従来のものと違和感はない。まずはオレンジ色ベルトに本体をはめてみたが、なにかに似ているなと思ったら、スーパー銭湯などのロッカーの鍵ベルトの色と酷似しているね(苦笑
SmartBandはすでに新タイプのSmartBand 6となっているけれど、充電が2週間もつこと、私の使い方では旧タイプで十分役立つので買い換えしていない。
・目覚まし
・アプリ通知(スケジュールアプリ・ジョルテからの今日の予定、LINE通知、家族アルバムみてねの更新通知、選択したDoCoMoメール通知、天気予報(雨雲接近中など)通知)
・電話受信通知
など必要最小限。
これがないと生活しにくいほど。
某スマートウォッチのように充電が一日もたないなんて、とてもストレスだと勝手に思うけど。充電がもたないから、2台所有して、充電時には他の1台を使用するなんて、本末転倒じゃないかな、知らんけど。
明日は友人とハイキング。このスマートウォッチのウォーキングモードを稼働させる予定。
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