自分とコミュニケートするのは2021-03-07 15:25

ここ数日は、午後からは10kmほど、ジョグ&ウォーキング。
 ユキヤナギの花が咲き始めたので、春やね。

 先日は路線バスで、はんあま(阪神尼崎駅)で行って自宅までウォーキングしてきた
 はんあままで路線バスに乗って1時間ほど。わざわざ遠回りの路線を選択して、車内で読書。現役時代は通勤電車は読書時間だった。隠居となり、通勤電車はなくなったが、ときおり路線バスや電車に乗って読書する、妙に読書がはかどる。

■ラーメンが食べたくなる


著者の自転車紀行本を何冊か読んでいるけれど、
・方向音痴で
・ガラケーでスマホを持たず、
紙地図に磁石の方位計でサイクリングしていることは知らなかった(前著では読み落としたかもしれないが)

東京近辺の昭和の色濃い喫茶や大衆中華店へのポタリングによる訪問記。

街をポタリングしていると、ラーメン店に行列ができているのを見ることが多い。
昼間なのにけっこう若者が多く、「みな、いつ働いているんだろう?」といらぬ心配をしてしまう。                                                
そのような店は独自の個性的な味を追求しているようだ、この本でも書かれているように疲れる味やね。

お客様は神様やないから、普通にその店の味があればいいかな。


■8台NotePCを処分した。

先日、HDDを取り出したNotePCを尼崎市認定のリサイクル業者に引き取ってもらった。
不要なPCの処分がすむと、ついつい新しいガジェットに目が向いてしまう。

前から興味を持っていたIdeapad duetがかなり値下げになっている。



AndroidもLinuxもそこそこ動くようだ。玩具としてはおもしろそう、でもYoga Book アンドロイド版(保証期間を過ぎたら故障した)で懲りているはずなのだが自分。

これならLinux Mint 20.1 on X205TAで事足りような気もする。
インプレの記事もいくつか読んだが、当然ながら提灯記事が多い。でリアルタイム検索でググっていると、こんなTweetを見た。

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ideaPad Duet Chromebookを3ヶ月弱使ってみた感想。
・ChromeはWindowsなどと変わらず快適
・Androidアプリはギャンブル。正常、8割、5割、動かないな感じでメインにするには辛い
・Linuxは仮想環境で独立してるので気軽に使えるけど、日本語入力は別途必要

結論: Chrome中心者向け
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結局、このTweetに購入を後押しされた。
いいじゃないか、変態機種で玩具として遊びがいがありそう(笑
自動更新ポリシー(OSのUpdateサポート期間)は2028年8月まで。
その前に、ハード的に壊れる可能性が高いな、玩具やから。

でも1年間遊べれば、じゅうぶんということで、Amazonでポチりました。
明日、到着の予定。


■雨のクロモリロード
施設にて義父とタブレットによる面談。いつも眠そうな雰囲気だが、孫娘(義父からすると曾孫)の写真を見せると即座に反応する。孫が男子ばかりだったので、女の子が珍しいのかもしれない。
小雨模様、電車・バスと乗り継いで施設まで行くと、1時間以上かかるので、クロモリロードで走っていった。ワークマンの撥水性のジャケットとズボン、ゴアテックス素材のトレランシューズだと、小雨だと水が染みとおることはない。

帰宅後、クロモリロードを洗車。汚れと水分をとって、注油。


■Linux Mint 20.1 on X205TAにKindleをインストール
昨日は例によって、孫2号の子守。2歳5ヶ月、だいぶしゃべるようになって、遊び疲れると2時間半ほど熟睡する、羨ましいほどの眠りの深さ。

夜は、戸外で使うときに、Kindleがあれば便利だろうと、X205TAにインストールするも難渋した。

Linux上でWindowsアプリを動かすwineをまずインストール。
Kindle for PCの旧バージョンkindle-for-pc-1-17-44183.exeでないと、うまく稼働しないというNet情報に従い、インストールするも日本語が豆腐状態になるので、winetricKsをインストールしてCjkfontsをインストール。wineは32bitで動くように設定されているようで、やたら「OSが64bitじゃないか、こら!」というエラーメッセージを吐き出すが、無視してOKボタンを押しつづける。

そのあとKindelが起動するもネットワークエラーが出て、kindleのライブラリーにアクセスできない、当然登録もできない。どうも認証場面でコケているようだ。
ググってみると、wine6だとKindle for PCの最新版で稼働するようだ。
「wine  --version」のコマンドを打つと、wine5.0なので、wine6.0をインストール。

あとは粛々とwinecfgの設定、winetricksで日本語フォント導入、そして最新版Kindele for PCをダウンロードしてwineでインストール。

深夜まで数時間かかったが、本日はUbuntu 20.04 on ThinkPad X220には今回は比較的すんなりとインストールできて、Kindleもシャキシャキと動く(X205TAは非力なので、もっさりしている)。


■我々がコミュニケートしなければならないのは



クロモリロードでポタリング。図書館に寄り、予約本を何冊か受け取る。


なかなかおもしろそうで、街に住むこと、音楽を聞くことについて、落ち着いた気持ちになることができるね。


「我々がコミュニケートしなければならないのは、きっとどこかに居るであろう自分のことをわかってくれる素敵な貴方ではなく、目の前にいるひとつも話の通じない最悪のその人なのである。」
(恋するラジオ 同書85頁/渋谷陽一の文章)

隠居生活になると、話の通じない自分に拘泥するよりは、ましてや世間に承認されようと汲々とするよりは、ちょっとオタクっぽい自分として余生を送るのもいいかもしれないな。


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