初恋と高知2020-02-02 11:10

2020年1月31日〜2月1日

31日(金)

今年は週一回はカーボンバイクで平日に北摂ライドをしようと予定しているが、雨雲レーダーをチェックすると驟雨があるようだ。

おとなしくウォーキングに出かける。西北ガーデンズのデカトロンで、値下げになっていたバックパックと、有線式サイクルコンピュータを購入。普段使いではバックパックは軽さ最優先、そして廉価なもので十分だ。

速さ・距離にも拘らない(逆にいうと拘れない)ので、サイクルコンピュータもシンプルなもので十分。

ただベッド横に鎮座状態になっているシクロクロスを、Di2・油圧ディスク化したいが、これは自分の身体と経済状態をみてという感じかな。

2019年の家計状況(妻がExcelで管理してくれている)を見たが、年金収入で老夫婦だと質素に暮らしていけるようだ。貯蓄は1年間で50万円ほど減少していたが、これはお風呂の給湯器やカワックなどガス機器を取り替えた分、ほとんど日常生活費は経常収入でまかなえたわけだ。

夜、なんとなく「高知 昭和51年 武吉孝夫の写真を歩く」をNetで見ていたら、街並みのあまりの旧さに驚いた。当時、私はプータロー生活を経て、県外の地方国立大学に在籍していて、たまには高知に帰省していたのに、このような街並みの記憶がない。

たぶん根拠のない自信に溢れていた青年時代は、街並みなど眼中にないというか、自分のわだかまりに沈殿しがちだったのかもしれないな。

京阪神に住んで40年以上が経つ。隠居生活に入り、十分に年老いてくると、故郷高知の風景を思い出すことが多くなった。ただ故郷というのは初恋の人と同義かもしれない、50年以上も経過して初恋の人と再度リンクすることは、年齢的にも二人が経てきた世界の違いを考えると、当然ながら無理がある。

隠居と田舎暮らしというのはマスコミなどの勝手な類型化にすぎず、田舎暮らしができる(ローカルへのUターン・Iターン)人々とは若くて家族があり、人間関係を紡ぎ、ローカルを活性化する人々だろうな。

隠居はどうせ暇人なのだから、京阪神の街で十分にのんびりと暮らすことができる。

そんなことをこのブログの文章を読んでいると、感じたな。



このような才能ある人がローカルには必要だろうね、たぶん隠居は邪魔、せめて年一回は高知旅行して旅人としてリンクしていくのがいいかもしれないね。

1日(土)

午後から庄下川ウォーキング。

阪神尼崎から杭瀬商店街へ。旧いアーケード街で空き店舗も目立つが、まだまだ現役っぽい。

有名な店で呑めるエリアもあったけど、夕方5時かららしい、残念。

フラッと立ち寄った酒屋さんの狭い角打ちで、天ぷらをアテにハートランドビール中瓶と日本酒冷やをいただく。オヤジがけっこうヘンコ、こちらの話題をかなり否定する、まぁそういうのも嫌いじゃないけど(苦笑

ほろ酔いになって歩いて帰宅。16km

夜は太田和彦氏の居酒屋番組と田中陽気氏の「グレートトラバース」を見る。

あるていど身体を動かし続けていきたいな。



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