おまけ2019-12-21 19:41

2019年12月19日~21日

19日(木)

午前中は外壁補修の件で業者と交渉。めんどくさい、でも日々生きていくことは雑事の積み重ねだと充分にわかっているつもりだ、でもめんどくさい。

午後は曇天のなか路線バスでJR立花駅へ。気分転換に立ち飲み屋で昼酒。隠居の特権は平日、混んでいない街をブラブラできること。

食べログにも載っていない店だけど、尼のおねえさん二人がやっている庶民的な店。瓶ビール・ポテトサラダでまずは小手調べ。隣席の男女二人連れのうち女性の方が昼からすでに泥酔状態、片方が泥酔するともう片方は酔いが醒めるのが一般法則だ。若い頃は泥酔したこともあるが、ストレス発散のためにお酒を飲むことはないので、最近はすっきりと飲むことを心がけている。尼なので、TVでは競艇の実況中継が放映されているし、おじいさん二人連れは競艇の予想紙を見ながら、楽しそうに赤丸をつけている。

だし巻き・漬け物盛り合わせをあてに芋のお湯割りを飲む。1500円なり。

ブラブラ歩いて帰宅。ウォーキング7km

夜は録画していた「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」を見る。滋賀の近江鉄道・信楽高原鉄道が舞台だ。朝ドラの「スカーレット」の舞台が信楽なので、NHKの信楽押し番組はかなり多い。伊吹山ヒルクライムに参加するため、自走で信楽を越えて貴生川に下り、ロードバイクをそのまま車内に持ち込める近江鉄道を何度か利用した。


たぶん人生の中で活力に溢れていた最後の時代だったような気がする、でもね、65歳を過ぎて生きていればあとの人生は「おまけと養生」の精神でしばし浮き世にとどまっているだけで良しとするのがいいかもしれない。


まさしく「親バカ」満載の本、だが角幡氏の筆力がすごくてぐいぐいと読ませるし、乳幼児をもつ親の気持ちが伝わってくる。乳幼児が女児か男児かで親の子育てスタイルは変わるだろうね。

息子たちが保育所に通っている頃、男児をもつ母親と女児をもつ母親の違いは二の腕に現れるね、と冗談めいて話したことを思い出した。男児は意味なく走り回るので、かれらを追っかけ抱き上げる母親は二の腕が太くなるというわけだ、都市伝説かもしれないけど。

次男夫婦の子供が女児なので、彼女を抱っこすると、ゴツゴツした重みをもつ長男夫婦の息子たちと異なり、柔らかくて比重が軽い感じがする。

乳幼児期、ほ乳類動物のなかで人間ほど手間がかかるものはないけれど、5歳くらいから次第に子供たちも「社会の子」という面が強くなってくる。親が育て庇護する時代から、社会という他者に子供たちが出会う側面が強くなる、その意味では親というのはいつの時代も「反面教師」としての役割を担わざるを得ないかもしれない。

子供たちが自分の頭で考え働き、税金と年金をちゃんと納める人になるかは、運次第のような気もする(爆

「みてね」を見ると長男夫婦の孫2号(1歳3ヶ月)がよちよち歩きをするようになっている、横綱のようにどすんと鎮座していたが、歩くことに目覚めたのだろう。

20日(金)
晴天。午前中は歯科の定期検診。30年近く通っている歯科だが、先生もさすがに年老いたとはいえたぶん年齢よりははるかに若々しい。

いまのところ処置する歯はないので、歯垢を取り除いてもらう。

午後から散歩。
JR立花近くの居酒屋で鮃のお造りと瓶ビール大で軽く飲む、平日はなんと瓶ビール大が380円という激安。
730円なり

ウォーキング 7Km

21日(土)
午前中、電子書籍で自転車雑誌を読む。ディスクロードばっかりであまり興味がそそられない、かえって「LOOP」のような突き抜けたスタイルが魅力的に感じる。

午後からクロモリロードでポタリング。ぐっと冷えてきたので、ワークマンに立ち寄り手袋を購入、980円なり。フィットして暖かい、街乗りではこれで十分だろう。

西北のジュンク堂に立ち寄り、新刊チェック。
公園で音楽を聴く。

なんかキュンとするね。


ブラッと35kmほど走って帰宅。

夕食後、コタツでウトウトする。あとは読書。





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