老いの始まり2019-09-10 22:10

2019年9月9日〜10日

09日
長男の奥さんが病院に行くので、そのあいだ孫二人の子守。孫1号としりとりしたり鬼太郎カルタをしたりする。孫2号は妻に抱っこされて上機嫌。長男の奥さんが帰宅して、クーラーの室内機から水漏れが生じていることを発見。

とりあえず工事してもらった電気店に電話連絡。

朝早くから長男宅にいたので、お昼は近場の蕎麦屋さん。ミックス定食(ハンバーグ・エビフライなど)を注文して、一品料理として鰹のタタキも頼み、ビール大を妻と分け合う。あいかわらず美味しい店だ。

帰宅後、ちょっと昼寝。電気店から連絡があったので、再度長男宅に出向き、エアコンの点検をしてもらう。室外機に至るホースのつまり、ガス不足など再度チェックしてもらうことになった。孫1号は長男の奥さんとピアノ教室に行ったので、孫2号(まもなく1歳)の子守も妻としていたが、孫2号は小一時間ほど昼寝。

孫がいていいですねとか羨ましいとか言われることもあるけれど、子守もけっこう疲れるものがある。息子たちも私が若かった頃と同様に「親も老いること」を的確に認識することは難しいんだろうな、だから息子たちの前ではあまり若ぶってはいけない(苦笑

10日
今日も残暑。

午後からジョギングに出かけるも、当然ながら猛暑、そして吐きそうなほど暑い。
公園のベンチで休憩していると、風がとおりちょっと身体が楽になる。


隠居後うかうかと生きているけれど、日本人男性の健康寿命(介護の必要なく自力で生活できること)が平均72歳と知って、そして自分が人並み以上に頑強とは考えられないので、「働いている場合じゃない、隠居しよう」と決めたのは63歳の時だった。

いちおう75歳まで生きられたら御の字でいいんじゃないかな。人生100年時代、80代でも元気元気というマスコミの声高な意見は妄言にすぎない。多くの老人は当然ながら朽ち果てていく、ときおり例外的に元気な老人がいるだけだろうね。
「老いの始まり」60代後半、「老いの深まり」70代前半、「死への親和性」70代後半といった感じでしばし遊んでいこうかなと思っている。
そう思うとちょっと気楽な感じもする。

台湾の雑貨店にて

まぁこればっかりは自分で決められるコトじゃない。

公園で身体の熱を冷ましていると、女友達からLineのメッセージがきた。彼女はいま沖縄にいてダイビングをしている。
台湾の喫茶店にて

なんとなく素敵やねと思いながら、公園から緩く走りながら帰宅。
ジョギング距離 10.2km(休憩多し)




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