旅の準備など2019-02-28 22:56

昨日は阪国バスで阪神尼崎まで出て、フラッとウォーキング。

閉店になっているようだが、なかなか渋い店構え。

センタープル前駅周辺には競艇客を当て込んだ立ち飲み屋が多くある。

ちょっと飲みたい気分だがここで飲んでしまうと、家まで歩いて帰れない。

途中、ワークマンでジョギング用のウエアー類を購入。年金と貯蓄で細々と暮らしている隠居生活者にとっては、デザインはさておき(苦笑)、機能的には十分で使い勝手のよい商品じゃないかな。

武庫川河川敷を経て阪急西宮まで歩き、ジュンク堂で芥川賞作品が掲載された文藝春秋を購入。観念的すぎたり、私小説である芥川賞作品にはトンと興味はないけれど、今回の受賞作には興味がある(妻も読みたいとのことなので)。
文藝春秋2019年3月号[雑誌]

西北の酒屋に立ち飲みが併設されているので、入ってみた。
つまみ二品に瓶ビール大とハイボールを飲む。近所の常連さん数人(私と同様な老人)で店は占められており、昼間の銭湯同様アウェイ感は半端ない。でも私にはそのほうが妙に心地よいかな。

ほろ酔いで帰宅してウォーキング 16km

今日は午後から雨が上がったので6kmほどジョギング。ここ数日、パルクールのビデオばかりみていたので、トレーサーの動きは魅力的やね。ロール(受け身)の練習を自宅の畳の上でしたら、肩が痛くなった、まさしく年寄りの冷や水。

夜は来週からの高知旅行に向けてNetで宿の予約。とりあえず3泊予約したが、観光旅行ではないのであとは気分次第。

昨年のフランス旅行は楽しかったけど、それは気のおけない女友達らとのいつもの旅行だったし、パック旅行でスケジュールに頭を悩ます必要がなかったこともある。

この本のような旅の楽しみ方もあるんだろうな。
人生はどこでもドア: リヨンの14日間
読了したが、旅の小さな出来事を一冊の本に仕上げる文章力はプロだからたいしたもんですね。

高知は私が高校まで育った場所、観光旅行ではなくいまはなき実家の跡地、坂道・海、そして亡くなった友人が育った街をジョギングしてみようと思っている。



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