米子とバーンバウム2018-11-08 17:20

鳥取旅行から帰ってきて、米子市の情報をチェックしていた。
私は京阪神に40年ほど住んでいるが、ゆったりと過ごすには人口が10万〜20万人ほどの地方都市がいいんじゃないかな。


街に川が流れ、日本海と中海があり、そして遠くに島根半島・背後に大山を抱く米子市って魅力的やね。



タクシーに3度乗ったが、偶然だろうか、運転手さんが総じておしゃべりだったような。
・境港線の「後藤駅」は地主後藤氏が土地を提供したので駅名になったとか
・米子城は最終的に風呂屋に払い下げられて、建物はマキ代わりになったとか
・JRは境港線を廃止したいようだが高校生の通学電車となっており、廃止できない
とかいろいろと勝手に喋りはる(苦笑

また別のタクシー運転手は、長男の奥さんの実家の場所・出身校から「ああ、昔○○という造り酒屋の○○家ですね」と言われて驚いた。だって奥さんのお父さんからもお伺いしたことがない話だけれど、ご主人に確認するとかなり昔に造り酒屋だったらしいとのことだ。

そういう意味では都会とは違った生活スタイルになるのはあたりまえなんでしょうね。

今日はクロモリロードで書店へ。暖かいので街中をポタリング。
この本が興味深い。
Haruki Murakamiを読んでいるときに我々が読んでいる者たち
村上春樹作品を多く英訳したアルフレッド・バーンバウムについて話が始まるんだけど、なかなか魅力的な人物なんだな。村上春樹は戦略的にアメリカ文壇にデビューして、それを有能なスタッフ・翻訳者がそれぞれ関わったんだろうな。

いくつかググってみた。

著者・辛島デイヴィッドにインタビュー。『Haruki Murakamiを読んでいるとき ...




今月は次男夫婦の娘が1歳になった。
次男の奥さんが描く子供のイラストも進化しているようだ。右が6ヶ月の頃、左がいま1歳のイラスト。女の子らしくなってきた。

今月も家族関係・友人との飲み会でスケジュールが意外と埋まりそうだ。



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