隠棲 ― 2018-07-30 09:49
変則的な西進台風が通過した。昨日の午前4時頃が風雨が強く、いちど目が覚めるほどだったが、大きな被害はないようだ。
外壁や屋根の塗装が終わっていたので、風雨に抗するにはすこしは役だったようだ。
昨夜もクーラーを稼働させずに就寝。3日連続クーラーなしで寝られたので、身体が楽だ。次第に隠棲状態になってきた。
本来ならば
隠棲
一定の年齢に達したら、人間は名前を変えて、どこか目立たぬ一隅に隠れ住むべきである。誰とも面識がなく、友人や敵に再会する危険もまたなく、仕事に飽き疲れた悪人のようにして、安らかな生涯を終えられる場所に。
「生誕の災厄」(E.M.シオラン著/出口裕弘訳/紀伊國屋書店)
外壁や屋根の塗装が終わっていたので、風雨に抗するにはすこしは役だったようだ。
昨夜もクーラーを稼働させずに就寝。3日連続クーラーなしで寝られたので、身体が楽だ。次第に隠棲状態になってきた。
本来ならば
隠棲
一定の年齢に達したら、人間は名前を変えて、どこか目立たぬ一隅に隠れ住むべきである。誰とも面識がなく、友人や敵に再会する危険もまたなく、仕事に飽き疲れた悪人のようにして、安らかな生涯を終えられる場所に。
「生誕の災厄」(E.M.シオラン著/出口裕弘訳/紀伊國屋書店)
あるいは
「百歳にもなると、人間は愛や友情に頼らずにすむ。さまざまな厄災や不本意な死に怯えることもない。芸術や、哲学や、数学のいずれかに精進したり、独りでチェスの勝負を楽しんだりする。その気になったら自殺する。人間が己の生のあるじならば、死についても同じである」
といった状態になるのがベターかもしれない。
ただ凡庸な私には無理だろう。
異常気象続きの7月もまもなく終わり。
明日は友人と恒例の奈良ハイキング。
来月8月は
・女友達らと彼女らの人間ドック打ち上げ焼肉会&パリ旅行検討会(という名の飲み会)
・次男夫婦と大阪で8月誕生会(次男夫婦と孫にプレゼントの予定)
・滋賀県守山市の佐川美術館で開催されている田中一村展に、妻と行く
・女ともだちと予定が合えば、京都下鴨古本市に行く。
・次男夫婦と大阪で8月誕生会(次男夫婦と孫にプレゼントの予定)
・滋賀県守山市の佐川美術館で開催されている田中一村展に、妻と行く
・女ともだちと予定が合えば、京都下鴨古本市に行く。
・月末に友人らと(総勢6人か)京都伊根一泊二日旅行
・ジムの同伴体験会に参加。筋トレコースをぼちぼち始めるかもしれない。
そんなこんなで予定通り来月には65歳になる予定。
そんなこんなで予定通り来月には65歳になる予定。
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