村上春樹最新短編2018-06-20 22:07

梅雨らしい天気で雨が続く。
今日は午後から歩いて西北のジュンク堂へ。新刊をいくつか立ち読みして、数冊購入。

村上春樹の最新短編が3作同時掲載されている「文學界」を、喫茶店で読む。
文學界2018年7月号

最近は長編小説を読む気力がないし、村上春樹の短編は想像力や昔の感情が呼び起こされてお薦めだ。

<石のまくらに>は短歌がストーリーの中心となっており、村上作品で短歌が登場されるのは珍しいのではないか。「女のいない男たち」に含まれていても違和感のない短編だ。
女のいない男たち (文春文庫)

あと二作も例によって不思議な物語で「東京奇譚集」に通ずるものがあるかな。
東京奇譚集 (新潮文庫)

他の掲載作品はまだ読んでおらず、エッセイ関係を流し読みしたくらいか。

西北往復でウォーキング距離は11kmなり

明日は天気が回復しそうだ。



大阪湾岸ライド2018-06-21 21:50

今日は午前11時半にクロモリロードで発進。
フラッと街中を走る。

園田競馬場にて。レースを終えた馬たちが高ぶった息を整えている。

豊中市庄内の下町を走る。
庄内神社にて。

説明書によると

 6月30日夏越の大祓(なごしのおおはらい)
今年の1月から6月末までの半年間に付いた
罪穢などの厄をお祓いします。
社頭で人形(ひとがた)をお分けしています。6月30日の
午前中までに社務所にお納め下さい。
※6月15日ごろから茅の輪を参道に設置いたします。


茅の輪といえばこのライドを思い出すな。


大島ショッピングセンターというシャッター商店街を経て、神崎川方面に走っていると、こんな旧跡を発見。

ググってみるとこんな由来がやはりあるんだ。


神崎川から大阪市内に入って、先日ジョギングした大阪市港区へ。

天保山などを経てR43沿いを西進。途中、コテコテの春日出商店街を通る。
2015年11月にこけら落としを迎えたばかりの新しい大衆演劇の劇場のようだ。

濃いね。

尼崎市内を北上して午後4時過ぎに帰宅。

走行距離 71km

夏至、晴天なれど湿度高し。





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