後方部隊2017-11-22 15:04

昨日は午後半休して、孫の子守をしていた。長男からLINEがあり、熱があるので保育所に行くのは無理みたい、だから子守をして欲しいとの依頼があったが、妻は午前中は別の所用があり、午前中は長男が午前半休、午後はジイジ・バアバで孫の子守をすることになった。

子育ての基本はもちろん両親が担うべきものだが、共働きの若夫婦だけではなかなかしんどい。私たちも、息子たちが病気などで保育所に行けないときは、妻のご両親にずいぶんとお世話になった。

午後からはジイジ・バアバ部隊が出動、私は午前の仕事を終えて、長男宅に赴くと先着していた妻が玄関を開けてくれていた。

孫は昼前から眠っていたが、午後2時過ぎには昼寝から目覚め、プラレール・絵本読みなどをしながら遊ぶ。朝には平熱より高めだったが、機嫌はよいし、大丈夫みたいだ。

午後6時過ぎに仕事から帰宅した長男に孫を託して、長男宅を辞する。

ジイジ・バアバ部隊はあくまでも後方支援なので、長居は無用です(苦笑

来年4月から組織人を辞めて隠居生活に入るけど、よく「孫の子守をされるんですか?」と尋ねられる。でも孫の子守のために組織人を卒業するわけじゃない。誰にも予想はできないけれど、健康年齢を考えると65歳から70代くらいまでは時間と自由を自分のために使うのがいいんじゃないかな。
生涯現役などと声高に言われる風潮があるけれど、私は隠居生活者としての余生を送ってみたい。

長男夫婦の息子

ライオンの檻を遠巻きに眺める孫。

水中にいることが多いカバとやっと遭遇。

次男夫婦の娘
姫ですね(笑

土佐の檮原の物語を読んで
ゆすはら物語: 龍馬脱藩と「土佐源氏」の里で
宮本常一の「忘れられた日本人」を読む。「土佐源氏」は虚実皮膜の作品といって良いだろう。隠居が近づいてきたら、やはり昔の人に興味が出てくるのだろうか。

明日は友人と秋の恒例ハイク、山辺の道を歩く予定だ。






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