映画「あらうんど四万十〜カールニカーラン〜」2017-10-21 16:35

しっかりと雨。気になっていた映画をAmazonプライムビデオからレンタルして観た。
あらうんど四万十 カールニカーラン [DVD]

役者の夢破れた主人公が郷里の高知県四万十市に帰郷する。高校時代の陸上時代の3人と再会して、それぞれ人生に疲れているアラフォーとなっている境遇を語り合う。高校の大会で有力校に負けて、それからも「人生の負け組」が漂っている4人。
いやいや「負け組」なんかじゃない、もう一度再挑戦しようじゃないか、ということで自転車大会に4人で参加する。

と書くとおっさんの凡庸な夢物語風だけど、ストーリーにメリハリがあって楽しめる。
当初はよろよろとロードバイクに乗っていた4人が、次第に先頭交代しながら集団走行になっていくのも納得できる。とはいえ有力チームに実力では勝てないので、秘策を立てるが、その発想がユニークなのもご愛敬。

ロードバイク乗りなので、ついつい車種に目がいってしまう。
主人公はGARNEAU(ガノー)
他に
FELT
Bianchi(ビアンキ)
そして体重がもっとも重い配役の人には
我らがクロモリロードBASSO Viper(2016年型かな)

愛車のBASSO Viperが登場したので、つい身びいきで観てしまいました(苦笑

私は高知県高知市に19歳まで住んで、プータローになったり大学生になったりして京阪神に住み始めて40年になる。土佐弁についてはヒアリングはできるけどスピーキングはできなくなっている・・・
高知県四万十市は旧中村市で、高知市とは違う幡多弁なので映画を観ていても違うなとわかる。

Wikipediaより
幡多弁と土佐弁の違い     幡多弁                 土佐弁
アクセント          内輪東京式アクセント     京阪式アクセント
理由を表す接続助詞     けん                  きい、きん、け
現在進行             しよる、しよう          しゆう
現在完了             しちょる、しちょう      しちゅう

映画で登場する「何々しよるけん(何々しているから)」とは高知市では使わない。「何々しゆうきい」というのが一般だろう。

監督も出演者も高知出身の人が多く、流暢な幡多弁を駆使している。

あらうんど四万十〜カールニカーラン〜trailer公式 - YouTube

私は京阪神に住んで40年近くになり、高知には遠い親戚しかおらず、骨を埋めるのは京阪神の街だろう。生粋の関西人である息子たちも武庫之荘、大阪に住んでいるので高知は生まれ育った「過去の街」となった。

高知の山や川には思いはあるが、私には帰るべき土地はない。それを哀しいと思わないのは、京阪神の街が私を大人に、父に、そして祖父にさせてくれたからだろう。

ただ来年は隠居して、高知にもちょい住みしてロードバイクに乗るので、四万十方面にも走っていきたい。そのまえに愛媛・徳島との県境の峠に上らなければならないので、今から「旅するバイク」の仕様をどうするか悩ましい(笑






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