ローカル的なもの2017-02-25 22:18

金曜夜は職場の定年退職者の送別会。一次会で帰宅して、午後10時過ぎには就寝。

今日は午前9時前に長男が孫を連れて我が家にきた。長男が歯科受診するので、それまで孫の子守をすることになっていた。実は前日に孫は熱を出して保育所はお休み、妻が朝から1日長男宅で孫の子守をしていた。私も仕事を休んで子守に参加したかったけど(苦笑)、仕事と夜には送別会があったので、残念ながら子守には不参加だった。

午前中は晴れていて風もなく天候が安定しているので、孫とともに近くの公園へ。孫は熱も下がって、かなりしっかりと歩くようになっている。広い公園なので、遊具に立ち寄りながら、公園に飛来する小鳥を眺めたりしていた。

小1時間遊んで、抱っこをせがむ孫を抱き上げると、すぐに寝始めた。横抱きにして自宅まで歩くのだが、以前よりはずっしりと重くなってきている、喜ばしいことです。

帰宅すると歯科受診を終えた長男も同時に玄関口に到着した。
部屋にはいると、次男がテレビを見ながらくつろいでいる。次男は昨夜、職場の飲み会みたいだったようで、大阪の自宅には帰らずに、深夜に我が家に立ち寄って、彼の部屋で(結婚後もそのままにしてある)爆睡していたのだ。

ひさしぶりに親子4人+孫で昼食。孫が録画していた「いないないばあ!」を見る姿が、長男に言わせると、私と次男にそっくりらしい。3人とも口を開けてテレビを見ている。
そういえば性格も3人とも似ているような気もする。

次男は機嫌良く新婚生活を送っているようだけど、まぁ奥さんがしっかりしてるからねー。

長男や孫、次男が帰ってからは、昨夜のお酒がすこし残っているので昼寝。

そして自転車関連の読書。

静岡で愉しむサイクリングライフ

岡という地域にはまったく土地勘はないのだが、あとがきにある著者の言葉「私がこの本を書いたのは、静岡がいちばんいいから、なのではなく、ローカルなものの中に世界の豊かさが開示されていると思ったからだ。」があるように、自転車に乗るということはローカルとの出会いがある。
ロードバイクで走った北摂・丹波・美山などはローカル的な風土が、私の身体に染みこむ感覚があった。この本を読みながら、それらの道や里山で出会った風景がよみがえるのだ。

これはゆっくりと読んでいる。


そして昨日、村上春樹の新刊とともに購入予定の本が書店では陳列されていなかったが、Amazonを覗いてみると、Kindle版が同時発売となっている。紙書籍とKindle版が平行して発売されていれば躊躇なくKindle版を購入することにしている。
バイクパッキング BOOK 軽量バッグシステムが創る新しい自転車旅

これは来年からの隠居生活に入ったさいのツーリングライドの参考として読むことにした。

来年3月末でひっそりと組織とは離れていこうと思う。




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