続・ひいらぎ峠の向こう2016-02-14 22:13

昨夜は嵐のような雨模様の天候。目覚めると、雨雲は去っている。

孫の子守もなく、次男は婚約者と白浜へ旅行中、妻は友人らとランチということなので、午前10時前にカーボンバイクで発進。

風は強いが気温は2月とは思えない暖かさ。

一庫ダムにてトイレ休憩。

106号線を北上、ひいらぎ峠を越えて亀岡の農道を走る。

府道73号線に入り、神前集落を通過。

このあたりは宮前町神前(みやまえちょうこうざき)という地名なんだ。何度も通過しているのにずっと神前(かみまえ)と読むと思っていた。
このあたりも快走路。

千代川手前で府道452号線に入る。静かな峠道だ。

山道の入り口で補給食をとる。

無名の峠を越え、亀岡市から南丹市に入る。

狭い峠道を下り降りると、広い道があるのでフラッと走ってみた。

「ジョアン内藤飛騨守忠俊ゆかり之地碑」なるものがあり、このあたりはキリシタンの里だったのだろうか。ちょっと隠れ里めいた雰囲気がある。

途中、城門みたいなものがあり、個人の家の門としては奇妙だなと思って通り過ぎたが、帰宅後、ググってみると「八木城趾」の入り口だったようだ。最近この本を読んでいるけど、下巻に京都編が記載されているので知らなかったな。
近畿の名城を歩く 大阪・兵庫・和歌山編

八木町からR477へ。桂川堰堤にて。

さて帰ろうか。帰路は思いっきり向かい風。

府道25号線(和らぎの道)を南下。途中、七谷川を越えたあたりから、新道ができている。亀岡は道路の公共工事が多く、綺麗な新道が造られる。交通量は少ないのにいかがなものかという感もするが、ロードバイク乗りにとっては天国のような道が続く。

ただ千歳から保津まではより静かな道となった旧府道25号線を走った。

向かい風の中、亀岡市街地ー山陰街道ーR372-ひいらぎ峠ーR477と南下。野間の大ケヤキで休憩。


午後5時前に帰宅。

走行距離 118km

今日はこの時に走ったコースと一部重なっているようだ。やはりこのあたりは素敵なコースですね。

ひいらぎ峠の向こう(2012.1.9)

・夫、父親、そして祖父としての役割があるんだけど、私は耄碌するまで自転車乗りであり続けたいと走りながら思っていた。

・完全引退したら、湖西や鳥取、高知にちょい住みしてロードバイクで走ることになるだろう。それまでは心身を現状維持にしていきたいものだ。




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