ギミックが止まらない(EC Technology Bluetooth Keyboard) ― 2016-01-30 20:50
Amazonで注文していた折りたたみ式Bluetoothキーボードがお昼前に到着した。EC Technology Foldable Keyboard
さっそく開封なり。
簡単なマニュアルと充電用USBケーブルが付属するのみ。
観音開きで開いてみると、キーピッチは意外と広め。
折りたたみ部分がかなりギミック
アルミの筐体、185g。プラっぽくなくて良い。マグネットで折りたたみ部分を固定するようだ。
ThinkPad X220のキーボードと並べてみた。
X220のUSBポートに接続して充電中。
タブレットHP Pro Slate 8とペアリングして、エディターJota+で(日本語入力はアンドロイド版ATOK)文章を作成。
・配列はUS、ThinkPad X220はわざわざUSキーボードに交換しているのでそれほど違和感はない。打撃感はしっかりしておりペナペナじゃないけど、意外と打撃音はする。
・Fn+QでAndoroidに最適化された機能キーを使用できる。
・日本語入力のOn,OffはShift+Spaceでトグルするが、ときおり反応しないときは画面をタップすればOnになるようだ。
・私の指は小さい方だが狭いキーボードなのでThinkPad X220のように完全なタッチタイピングは望めない。でもフリック入力と比べれば、当然ながら快適です。
背面はバッテリ部分が盛り上がっているが、開くと折りたたみ部分が支える構造になるのでぐらつきはない。
私は日本語入力する際にはLinuxでもWindowsでもCapslkとCtrlキーを交換しているのでアンドロイドでもキー変更アプリを探してみた。
このアプリがUSキーボードでもキー交換できるということなのでインストールしてみた。
Pro Slate 8では物理キーボードの設定でBluetoothキーボードのキーを「英語(Ctrl-CAPS交換)」とすることができる。
ただスマホのGalaxy S5 Active、もう一台のタブレットZenPad S 8.0では物理キーボードがメーカー制限のためか表示されないので、キー交換はできない。
Pro Slate 8は余計なアプリがあまり入っていないので、このアプリが機能するのかもしれない。
Amazonでポイントやギフト券、割引を使って2000円ちょっとで購入。
マイクロソフトのこの折りたたみキーボードも評価が高いようだが
でもね、
・タブレットが3万円もしないのにキーボード価格が高すぎる。
・日本語配列なのでキーボード配列がすっきりしていない。
・折りたたみ部分の中心部でキー配列が左右に分かれ、右端のキー配置がかなり手狭な印象。
・マイクロソフトなのでWindowsに対応が最適化されているのではないか。
・いちばんの問題はギミック感が薄いことかな(爆
Pro Slate 8とギミックなBluetoothキーボード。
通勤バックの中に鎮座しそう。たぶん余り使わないけど(苦笑)
ギミックさは合理性を越える。
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