ATOK X3 for Linux2014-11-01 22:25

今日は天候が不順、ということでUbuntuの環境設定を見直ししていた。

■ATOK X3
UbuntuがUpdateするたびに再インストールするのが面倒なこと、プログラムごと落ちることも多くなったので、Ubuntu標準のFcitx+Mozcを日本語入力として使っていた。

でもVim上でインラインで日本語入力ができない。なにか解決方法があるかもしれないが、ググってもわからない・・・ これはかなりストレス。

現在のUbuntuはGNOME 14.04なのでLTSとして3年間は保守される。
そしてGNOME上ではATOK X3が安定して動くようだ。

ATOK X3 for Linuxは2008年12月にダウンロード購入。
その後、Linux用ATOKは開発されていないがMozcよりは変換効率はよい。
郵便番号辞書は2014.06.26に更新されているので、いちおう放置状態ではないようです(苦笑)

ちなみにボクはWindows 8.1上でも日本語入力はATOKを使用している。

■Github製Atom
Google Chromeのベースとなっている「Chromium」で作られたテキストエディター。パッケージを導入するとブラウザとして利用可能で、ターミナルも起動できる。

環境設定がGUIでできるので、ゴリゴリと設定ファイルを書かなくてもそれなりに遊べる。
でも動作はかなり重い。

この重さがイヤでATOK X3を再インストールに至ったのは、ケガの功名かもしれない。

ThinkPad X220のキーボードは英語キーボードだが日本語キーボードとして認識されてしまう。ちょっと悩んだが、自動起動しているFcitxとMozcを外すと英語キーボードして認識するようになった。

これで今日は数時間は時間を消費(浪費?)した。

やれやれ。

ひきこもり2014-11-02 22:19

ボクはロードバイクに乗っているので、どうもアウトドア志向の人間だと思われがちです。でも、ほんまは運動は好きじゃなくて、1日ひきこもってっていてもそんなに苦痛じゃない。ロードバイクも健康のために(ある程度健康じゃないと乗れないけど)乗っているわけじゃない。

ということで今日も天候不順のため、Linux on ThinkPadの環境整備などをしていました。

■Lubuntu 14.40 on ThinkPad X40
Lubuntuでも安定稼働するということなので、ATOK X3 for Linuxをインストール。

問題なく動くようだ。

■ThinkPad トラックポイント・キーボード - 英語(USB版)
Bluetooth版のトラックポイント日本語キーボードを持っているが、クーポン利用でUSB版が半額となっているので、とりあえず注文した。

最近は英語キーボードのほうが好みだけど、Bluetooth版のトラックポイント英語キーボードはまだまだ割高。それにBluetooth版はペアリングと充電がちょっと面倒かな。

納品されても、それほど使うことはないだろうが腐るものではないので、待機用キーボードとして鎮座することになるでしょう。

明日は天気が回復するようなので、カーボンバイクで100kmほど走る予定。


某古道まわり2014-11-08 21:48

なぜかしらん心がマイナスの磁場にあったようなので、ブログを更新することはありませんでした。マイナスの磁場にある自分を発露したって、あまり意味がない。

ということで今日は午後からシクロで近場を走ってきた。
時間もないので某古道の未走の道をちょっと探検です。

街中を少し外れただけで、こんな懐かしい風景に会えるのがシクロの魅力。

地道を走って広場で休憩。柿が熟しているが、渋柿なのだろう。

農道から少し分け入ると清冽な水の流れがあった。

シクロはオンロードでは走りが重いけどグラベルロードになると、はしゃぐ犬のようになるのがおもしろい。

今日の遊び距離 60km

帰宅すると、Netで注文していた中古本が到着していた。
20年前のThinkPad 230Csを所有しているが、骨董品として動かそうと画策しているのでこんな本を注文していた。

230Csはチェックすると完動品だが、こちらも20年前の本とは思えないほどの美品。妙に楽しみです。


1994年のThinkPad 230Cs2014-11-09 15:19

今日は雨。骨董品ThinkPad 230Csの稼働作業をボチボチと進めているけど、230Csのハードスペックを紹介してみよう。PCオタク満載なので興味のない方にはまったく役立ちません(爆)

PCを整理していると2005年にジャンクで購入して放置していたThinkPad 230Csが出てきた。
ThinkPad 230CS(ジャンク)(2005.5.29)

B5サイズ、1.7kg、1994年製造のサブノートだ。筐体には「非ハロゲン系ポリマーアロイ樹脂」を使用して、強度があり劣化に強い樹脂が使われているそうだ。確かに20年前のモノとは思えないほど、手触りがよい。

筐体右サイドにはバッテリー・電源スイッチ・FDD(フロッピーディスクドライブ)コネクタ。
電源スイッチは白いボタンを押しながらスライドさせるロック式電源スイッチ。誤って電源を落とさないようにする仕様のよう。

バッテリーは当然ながら死亡してます・・・ 別途、単三電池8本で動かす電池パックを装着できるようになっていたけど、電池駆動時間0.5時間(30分!)と牧歌的な時代です。


筐体左サイドにはPCカードスロット。

後のコネクタカバーを開けるとVGA コネクタ、シリアルポート、パラレルポートなどが現れる。

裏面のカバーを外すとメモリーが出現。この230Csのハードディスクはトコトン分解しないと換装は難しかったようです。X220やX40はネジ一本で換装可能ですけど。

キーボードは筐体ギリギリまで配置されていて、キータッチは固めかな。

上部にはスライド式の音量調整・モニター輝度調整ボタンが設置されている。

付属のFDD。FDDコネクタもスライド式カバーとなっていて凝っていますね。

電源アダプタ。見た目よりは軽量。コネクタは3ピン方式でThinkPad 230Cs特有のタイプで汎用性はないみたい。

発売当時の価格は398,000円。7.8インチのデュアルスキャンSTNカラー液晶・640×480/256色を同時発色し、CPUにIntel  486SX−33MHzを搭載して、当時としては画期的なカラーサブノートパソコンだったんですよね。

ボクの周りにはThinkPadが多く転がっているけど、現在のメイン機種はX220。IPS液晶、SSD,メモリー16GBと当然ながらThinkPad 230Csとは比較にならないほど爆速で快適。

でも1994年製造、20年前の骨董品PCを動かすのも楽しいじゃないですか。
現在のOSをインストールするには非力なのでWindow 3.1かBTRON系OSなどを入れようかと妄想中です(苦笑)


当時のThinkPad 230Csのパンフレット。
中谷美紀さんが出てます。

懐かしのロータスオーガナイザー、ボクも使っていたな。自分に役立ってなかったのが現在のボクを見ると一目瞭然です・・・


20年以上、PCで遊んできたけどリアルで役立ったことはないのがボクらしい。

酒飲み2014-11-12 19:55

■酒飲み
えーっと、ボクは酒飲みです。ビール、日本酒、ウイスキー、焼酎と一通り飲みます。唯一苦手なのは紹興酒かな。

家族もみな酒を嗜むので、皆で食事すると飲むことも多い。

若い頃はたくさん飲んだし、まさしく相手変われど主変わらず。
でも最近は家族で飲むか、家で飲むことが多い。
もうね
・仕事がらみで飲むことはしない。
・タダ酒、付き合い酒、安いお酒は飲まない。
となると、家族か、限られた気の置けない友人と飲むくらいかな。

最近、こんな本を読んだ。


吉田類「酒場詩人の流儀」(中公新書)
BSで放送されている「居酒屋放浪記」を時折見ているが、最近は彼の酔いっぷりに人ごとながら「すこし飲み過ぎ?それともTV上の演出かな?」と思っていた。
でもこの極上のエッセイを読むと、まだまだ十分にお酒を飲めそうです、吉田氏。

吉田氏はボクと同じ高知出身。ボクは高知市の桂浜近く、氏は仁淀川奥みたい。
彼が出演しているFM高知の過去の番組を聴いていると

土佐人の性格・気質は「土佐の三タン」
短気×単純×淡泊=高知県民性 つまり「短・単・淡」で「三タン」


ということが話題になっていた。

あっ、全部自分に当てはまるやん(苦笑)

■ThinkPad
トラックポイントの在庫が少なくなってきたのでポチった。

注文しているキーボードは案の定、納期が遅れるとのメールがLenovoから来た。


昨夜はLubuntu 14.04 on ThinkPad X40の起動画面に移行しないというトラブルに遭遇。
ルックアンドフィールを変更すると固まりやすいようだ。
コマンドラインに下りて、再起動させるとなんとか無事に再起動した。

時間の浪費なり。

X40のパームレストが熱くなるので、Bluetooth版トラックポイント・キーボードを使い始めた。明日からは晩秋で寒くなるので爆熱は少しマシになるかな。




電子書籍2014-11-13 21:59

最近はついついAmazonでポチることが多い。
塵も積もれば山となる、Netでポチッているとクレジットカード払いが嵩むので要注意です。

■電子書籍
AmazonのKindle本をPCのブラウザで読むことができるようになっている。ただし、レイアウトの関係か、雑誌やコミック限定となっている。
いくつか無料版Kindleを読んでみたが、微妙。Kindleを購入しなさいということか。

ボクはリアル書店ではジュンク堂が職場近くにあるので、利用することが多い。ジュンク堂はhontoというポイントサービスがあり、hontoのサイトで今まで購入した本やポイントをチェックできる。

hontoでも電子書籍が販売されており、いくつか購入した。ただしLinux環境では読むことができないので、Windows8.1上にhontoの専用リーダーをインストールして電子書籍を読んでいる。

【期間限定特別価格】クラウド・トラップ SE神谷翔のサイバー事件簿3


この専用リーダーは比較的、読みやすいかな。

でも旧い世代なので、本はやはり紙ベースが正直、馴染む。
先日購入した「ThinkPad 230Cs徹底解説」などは20年前の紙ベースの本ですもの。

それに提供しているサービスの中で閲覧が簡潔する方式だと、そのサービスが終了となったときに読めなくなってしまうという問題も生じるかもしれない。

書棚に嵩張らないというメリットはあるけど、ダウンロード形式のほうが汎用性は高い感じがする。

はじめてUNIXで仕事をする人が読む本




■アルミ
グラファイトデザインがアルミロードを開発しているみたい。
「METEOR HYBRID」 Vol.1

妙に気になっています。




ブコウスキー2014-11-16 20:25

金曜夜は疲れて爆睡。午後10時過ぎには寝たので、5時過ぎに目覚めたけど、寒くて二度寝という怠惰さ。

ベッドにてThinkPad X40でNetをググっているとなんか惹かれる本に出会った。

ニッチな本の多い河出文庫というのも魅力的なので、土曜午後からクロスバイクで西宮北口のジュンク堂へ。ロードバイクを街中に駐輪することはリスキーなので、通勤用クロスバイクでポタポタと走る。

河出文庫のコーナーへ行くと、ちゃんと在庫があった。
2002年1月 初版
2010年12月 第6刷発行

まさしく晩年の作家の日記というよりはエッセイか。
1991年、作家は50年使ったタイプライターから執筆道具をマッキントッシュに移行させている。9匹の猫を飼っており、マッキントッシュが猫の小便を受けて修理屋に依頼したり、競馬場に入り浸ったり、人間嫌いで自称詩人嫌い。

このとき作家は71歳。
日本の老人向け作品では「老人力」やら老後破産を防ぐための生活設計指南書やら、妙にきまじめなモノが多い。
定年になったら趣味を持とう、人間関係を会社以外に拡げよう、仕事をし続けよう
などなど。

でもボクらの多くは時の気まぐれで生きており、自分で人生を選択しているのだとほんとに云えるのか・・・

そして今日は午後からシクロで猪名川地道を軽く走ってきた。
冬になるとシクロで山に入ることが多くなるだろう。

帰宅後、Ubuntuの同人誌が出ていたので早速購入。
『うぶんちゅ! まがじん ざっぱ~ん♪ vol.2』発売開始!

今からゆっくり読もう。


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