多田銀山里山周回2014-03-09 22:57

最近は疲労が2日ほどして来るようで木曜ライドの疲れが昨日出てきた^^;
昨日はゆっくりして今日シクロクロスで遅めに発進。

近場の里山を走ってみようということで多田銀山方向へ向かう。

ソエ谷峠への分岐で太平洋ゴルフ倶楽部方面への地道を走る。

この道は銀山川沿いに北上する静かな道だ。

途中、大きめの溜池もある。帰宅して「北摂の山 下」で調べてみると「玄能池」というようだ。

ゴルフ場へは向かわずそのまま北上。雑木林のよい道が続く。

分岐点がいくつかあるが西側へ進むとゴルフ場に突き当たるようだ。1997年版の「山と高原地図 北摂の山々」にはゴルフ場が開発される前の地形図が載っており、おそらくもっと自然豊かな里山だったことだろう。

でもその片鱗はあるようだ。

北上するにつれ道が荒れ始め、以前担ぎ歩いた尾根筋に向かうことになるので引き返して溜池の分岐点から東の枯れ葉の道を選択。

このあたりはシクロでも乗車率が高い。竹林の切り通しに到着。

下ると万善方面に向かう近畿自然歩道に合流。

再度、多田銀山へ向かい途中に気になっていた銀山川沿いの道を走ってみる。

以前はこの川沿いの道がハイキングコースになっていたようだ。

そのまま泥濘の道を走るとソエ谷峠への道に合流したので、ソエ谷峠への枯れ葉の道を走る。ここから先は担ぎの道になるので引き返すことにした。

でも以前、クロモリロードで来た時にはここまででも押し歩いた記憶があるので、やはりシクロはグラベルライドできるから楽しいなぁ。

多田銀山を経てソエ谷峠へ(2011.5.3)

途中の溜池「一の谷池」に至る前で高圧線巡視路に入ってみる。ここからはシクロを担いで上っていく。植林地帯を抜け雑木林になると鉄塔が見えてきた。

鉄塔に到着するとMTBの先客がいた。挨拶するとわかりやすい日本語を話される外人のMTB乗りでした。田原方面から上ってきたようです。

巡視路を南に縦走する。

途中、脇道があるが切畑の集落が見えてきたので324号線を目指して巡視路を辿っていく。アップダウンがありシクロを担ぎ歩く。

巡視路の果ては324号線の法面で横の雑木林を苦労して下りると324号線に出会う。

新名神高速道路工事のため旧道は新道に付け替えられている。以前は、狭い川沿いの道だったのに工事のため旧道はほとんどなくなっており、以前雨宿りしたカーブが残っているのみだ。

久しぶりに324号線を走ったけど、かなり様変わりしている。

旧道のカーブから地道に入ってみると農地があり再度、高圧線巡視路に入り肝川ー鳥脇山方面に進めるようだ。今日は時間もないのでそのまま引き返す。

強い向かい風に抗いながら走って帰宅。

今日の遊び距離 58㎞

・寒い1日。3月というのに里山では梅が咲いていない。

・地図のない里山の道を走るのはなかなかに面白い。シクロはフラッと雑木林のなかに入っていけるのが魅力的。





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