クヌギの森と小さな淵2021-08-30 22:38

脇腹の痛みも完治したのでカーボンバイクでふらっと走ることにした。
身体が復調したとはいえ、
・事故に遭遇しないこと
・熱中症にならないこと(休憩重視)
が老サイクリストの嗜み。

午前9時半すぎにカーボンバイクで発進。追い風、強い日差しが雲に隠れるので、走りやすい。

まだまだ夏の空。

ふらっと脇道に入ったりする。

以前、シクロクロスで何度か走った林道沿いにあった小さな淵を思い出したので、訪れてみることにした。

人には、まず会わない。

北摂の里山は農業中心の生活だったのだろう、杉や檜の植林地帯が少ない。クヌギやコナラの森が多く、台場クヌギや炭焼き跡もある。今日、訪れた場所もそんな森。

グラベルロードになりカーボンバイクではパンクする確率が高いので、押し歩いたが、林道下に小さな淵がある。
水浴びするには手頃な淵なので、入ってみることにした。

小さな魚が泳いでいて、ほてった身体にここちよい水の冷たさ。露天の水風呂に入っているようだ。まわりはクヌギやコナラの森。水が流れ落ちるところまで進んでみると、小さな川なので足下は大きな石があるようで深さはない。海や川が身近にある高知で育ったので、海や川の怖さをじゅうぶんに知っている。
水風呂のような小さな淵で、身体を冷やし、ときおり小さなエリアで平泳ぎをする。

30分ほどボーッとしたり遊んだりして、まわりのクヌギとコナラの森を眺める。

今日は簡単な朝食しかとっていないので、やたらおなかが空いてきた。お弁当屋さんに立ち寄り、「いちばん早くできるお弁当はなんですか?」と店の人に尋ねると「牛焼き肉弁当やね」とのことなので、それを注文。店先のベンチであっというまにたいらげた。

帰路はグングンと気温があがり(最高気温34度)、太陽も雲に隠れる時間がなくなってきた。ジリジリと暑い、そして水遊びしたサイクルウェアはあっというまに乾く。

帰宅して、そっこうシャワーを浴びる。

今日の走行距離 72km

こんな夏の日も楽しいね。小さな川が集まって、水田などを潤していくんだ。



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