国勢調査とLinux2020-09-19 21:38

今日は長男夫婦の次男のパート子守日。
午前8時半に長男が孫2号を連れてきて、いつものごとくママチャリのチャイルドシートに乗せて近くの公園へ。

孫が武庫川河川敷への階段を上りたがるので、手を添えて孫と上る。
武庫川の河原に下りて、しばし集めた小石を川面に投げ続ける孫。

まもなく2歳の男の子、乗り物が好きなので新幹線の高架下まで抱っこして連れて行く。

秋晴れの快晴、そして新幹線が通過するたびに目を輝かせる孫2号。1時間半ほどすると眠くなってきたようなのでママチャリに乗せると、うつらうつらと寝始める。

帰宅して布団に寝かせたが、今日は45分ほどで目を覚ました。
妻が、「乃が美」の食パンで作った卵サンド、クリームシチュー、半分に切った甘酢のミニトマトなどを食べさせる。

食後はいつも押し出しだろうか、おおきなウンチをする孫、まだまだウンチが出たことを私たちには伝えない。気ばっている様子から、オムツを確認する。

今日は計3回、立派なウンチをする。保育所ではなんやかんやいっても、孫はウンチを我慢する傾向があるようだ。まわりの雰囲気(保母さんや他の子ども達でいつもバタバタしているのだろう)を察知して、幼児なりにウンチに対する抵抗があるのかもしれない。
ジイジ・バアバだと「立派なウンチやねー」と褒めてくれるので、孫も堂々とウンチできるんだろうな(笑

玩具で遊んだり、絵本を読んだり、最近お気に入りのももクロのMVを見ながら、孫はダンスする。お兄ちゃんが来月の保育所の運動会で踊るダンス曲なので、孫2号も見よう見まねで踊っているようだ。私も何度もMVを見て、いっしょに踊るマネをした。

午後3時半過ぎに長男が迎えに来る。やはりお父さん・お母さん大好きなので、孫は車のチャイルドシートに座ってうれしそう、別れ際には「ありがと」とお礼の言葉を喋るようになっていた。

孫が帰ると、一段落、旅行などの疲れがあるのだろう、小一時間昼寝をする。

夜は国勢調査オンラインで回答しようとすると、Ubuntu 16.04 on ThinkPad X220では回答できない。Linuxは非対応、でもサポート切れのWindows 7は動作環境に入っている。




「メーカーサポートが切れている製品の利用を推奨するものではありません。」と責任回避の弁明を載せているが、それならLinuxも対応させてもいいんじゃないかな。いずれにしてもOSで区別するものではなく、ブラウザ上で回答するものだから。


Androidのタブレットから回答。
回答自体は高齢者無職夫婦なので、回答事項は少なく、数分で終了。

図書館で借りたハッキングに関する本を読んでいる。
なかなか面白い本。



街の草2020-09-21 22:11


猛暑も終わり。

2020年9月20日(日)

午前中は義父母家の墓参り。その前に伊丹市立図書館に立ち寄って、新刊コーナーに並んでいた書籍を一冊借りる。自分ではそれほど積極的には読まない本だが、図書館本の良いところはつまらなくても時間を損した気分にならないところ(苦笑

義母(87歳)が到着する前に、墓のまわりの雑草を抜いて、お墓を水で拭ってきれいにする。約束した時間に義母がお寺に到着したので、皆でお参り。

昼は蕎麦屋で野菜天ぷら蕎麦をいただく。この歳になっても、義母の奢り、でも私たちも長男夫婦や次男夫婦と食事すると、私たちが食事代を出すので、順送りということか。

食後は各自行動。クロモリロードで猪名川周辺をポタリング。

ぐるっとまわって阪神武庫川駅近くの古書店「街の草」に立ち寄る。
店主は今日も本の束作りをしている。縛り本の束から、興味ある本をどう読んだらいいのだろう?
店頭にいる店主に尋ねると、希望の本を束から取り出してくれた。
その本は古書だと思ったら新刊本らしい(発売日は18年前だけど)。「XX掛けで販売しますよ」というので興味あるし、廉価なので購入した。

なかなかDeepな店だけど、古本好きにはたまらない店だろうな。私は古本沼にはまるほど読書家じゃないし、自宅に本は増やしたくないし、余生も少ない。ただ気になった本は買ってもいいだろうな。

だから「日本の古本屋」で「野根山街道 東洋町資料集第二集 」を注文した。
平成16年発行で野根山街道についてかなり詳細に記述されているようだ。ワクワクする本だ。




ぶらっと走って35km

夜は読書。
島田潤一郎「本屋さんしか行きたいとこがない」を読了。
故郷高知の金高堂書店も紹介されている。

「金高堂は一九五二年に創業した老舗書店。二〇一五年に帯屋町商店街に移転し、見違えるようなきれいな店になった。
 ぼくは高知に行くたびに、金高堂に行き、そこで地元の新聞社が出している本や、文芸書の棚を見る。ー中略ー
 奇をてらった棚ではない。それよりも、地域の知を感じさせるような手堅い選書。文芸書も、人文書も、芸術書もみんなそう。そして、その随所随所に、「おっ、こんなのあるんだ」という本がささっていたり、平積みにされていたりする」(同書79頁)


昨年3月、8月と高知を旅行した際に、地元の本をこの書店で数冊購入した。
たしかに島田さんが言うような、魅力的な書店だ。

20年以上前、旧店舗で高知の詩人の本を何冊か買ったな。そして旧店舗はペンシルビルの構造になっており、高校帰りによく立ち寄った書店だ。

高校3年のとき、同級生と参考書を立ち読みしていて、私が地理の参考書を読んでいると「いくつかその本から質問してよ」とその同級生がいう。いくつか参考書からランダムに問題を出すと、すべて正解。
彼はとんでもない秀才で、地理は高一のときに選択しただけ(彼は国立大学の選択科目は日本史・世界史を選択していた)、そして微分積分も空で解答できるほど。
凡人の私には衝撃だったな。

たぶん私が出会ったなかで一番の秀才で、彼は東大法学部に現役合格、在学中司法試験合格、そして当時の大蔵省(現財務省)に入省。そのあとは在野の法曹人となったが、たぶん人生もそれなりに彩りあるものになっただろう。
私も凡人ながら彩りある生き方ができたような気もする。

そんなことも思い出した。

あとLinux関連のツールを入れよとするが、起動不可となる。エラーメッセージを読んでもよくわからないのでペンディング中。

9月21日(月)
秋晴れ、そして最高気温28度とロードバイクで走りやすい一日。
連休とやらで近場にレジャーで出かける(とくに戸外遊び)で車が多いので、車のすくない河川敷などをクロモリロードでポタリング。

このユニチカ記念館は改修の見込みが立たず、取り壊しが決まったようだ。

夏草が侘びしさを感じさせる。

神崎川沿いのベンチで休憩。気持ちいいね。

緑陰で山崎清憲「土佐の街道」を読む。たかだか19年、それも高知市街地、いわゆるおまちからは遠い海沿いの町に生まれ育ったので、高知のことをそれほど知らない。野根山街道に興味を持ったのは、知らなかった故郷を、辿ってみたいという欲望かもしれないな。

ブラブラと尼崎下町を抜け、武庫川堤防道路を走っていると、「ジイジ!」と呼ぶ声がする。振り向くと、孫たち二人を乗せた長男の電動ママチャリとすれ違っていた。
サングラスをかけているので、孫2号は眉をひそめて怪訝そうな顔をしているので、サングラスをとり、孫の名を呼びかけると満面の笑み。

時間があるので、長男とともに孫らと、武庫川河川敷で遊ぶ。
男の子で電車大好きなので、JRの鉄橋や踏切で通過するJR電車を孫と一緒に見送る。



1時間ちょっと孫らと遊んで、午後4時に帰宅。

ポタリング 38km



来て嬉し 帰って嬉し2020-09-24 21:02

2020年9月22日(火)
午後、クロモリロードで2時間ほどポタリング。
武庫川堤防道路を南下。

河口付近の堤防にて。

浜に下りる鉄の階段が傾いていて、使い物にならなくなっている。

公園でぼーっとする。

帰宅後、午後3時過ぎに長男宅へ。長男夫婦の次男が満2歳になったので、その誕生会を長男宅で行う。長男の奥さんが料理などを用意してくれて、皆で乾杯。孫2号には私たちから、サイクルトレインの玩具をプレゼント。孫1号は来月誕生日だが、なにもないと淋しいだろうから絵本「じごくのそうべえ」をプレゼント。

我が家の息子たちも、この絵本を好んで読んだので、孫たちにも新刊をプレゼントした次第。

誕生日ケーキなどもいただいて、2時間ほど長男宅で歓談、孫が元気に育っているのはなにより、でも長男夫婦たちは無駄に走り回る男の子二人を育てるのに、けっこう疲れているみたいだ(苦笑。
子供は一桁の年齢の頃は「とにかく褒めて育てよ」と誰かがいっていたが、たしかにそうやねと思う。

孫はかわいいが、同時に
「来て嬉し 帰って嬉し」という存在でもある。

エネルギー満載の孫たちと爺さん婆さんを比べるべくもない、だからこそ適度に孫守を手伝って、自分たちの時間も必要というところかな。

9月23日(水)
午後からクロモリロードでポタリング。

どこかの大地くんが、ベンチに忘れたボール。

緑陰で読書。

サブカルとか雑貨とかにはトンと疎いが、客層に少ないだろうが、ウザそうな人もいる(苦笑

以前、バックパッカーはますます既製のルートから外れること
登山者は百名山などを登って、二百名山・三百名山を制覇すること
四国遍路は何十回と回っていること
ロードバイクは高価なバイクと距離と速度を競うこと
などで他者にマウントし自己承認を求める人(おっさん以上の男性に多いようだ)が多く見うけられる。

もう隠居はそんなコミュニティーに興味ないし、著者が言うように、仲間と家族と健康がそこそこあれば十分かな。

9月24日(木)

曇天。昨夜は眠りが浅く、そんなときは夢を、それも悪夢ではなくなんとなく切ない夢を見がちなので、身体がすっきりしない。

午後からカーボンバイクでちょっと走ってくることにした。

伊丹台地の地下水をボトルに補充。

余野街道、伏尾台(ちょっと上る)、猪名川・藻川周回。


3時間で54kmほど。



帰宅すると、日本の古本屋で注文していた「野根山街道 東洋町資料集・第二集」が到着していた。土佐の街道本だが、なぜか在庫は札幌の古書店にのみあり
、そこから購入した。著者は郷土史家で、なかなかの力作。

野根山街道は約35km いずれは歩いてみたいので、資料として重宝しそうだ。



地図を見るとわくわくするね。

あとはNetから自転車保険(au損保)を更新した。
ロードサービスがあるので、お守り代わりにこの保険を継続更新しているが、一度も使わないことが良いことだろうね。


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