禁煙と節酒2019-07-16 20:26

体調がだいぶマシになってきたので、昨日は武庫川堤防道路をジョギングしながら阪神尼崎駅へ。帰路はウォーキング。
スロージョグで7km ウォーキング11km

途中、久しぶりに日本酒を購入。昨年3月から禁煙して(ただしフランス旅行や友人との飲み会ではもらい煙草という卑しいコトをして喫煙したけど)、最近は節酒もしている。
ノンアルコールビールは高すぎないか(爆

要はね、煙草を吸ったりお酒を痛飲したりする体力が加齢とともに無くなったということだ。昔、日本専売公社だった時代、煙草工場に「今日も元気だ煙草がうまい!」と書かれていたのはある意味真実だ。

ジョギングしていても、公園のベンチなどでご同輩が煙草を吸っていてその副煙流がこちらに来ると「ああええ匂いやね(くんくん)」とまだ思ってしまうほどだ。

先日体調不良で総合病院で検査を受けたとき、医師から「煙草は禁煙したんやね。それは偉いな」と言われたので「歳をとったので喫煙する体力が無くなりました」と答えると、怪訝そうな表情をされた。

禁煙のメリットは
・毎月15000円ほどの煙草代が節約できる(年金生活者には大きい額?)
・喫煙場所が少なくなっているので、探し回る手間が省ける。
・寝たばこによる失火などの心配がない。
・孫を抱っこしても嫌がられない(たぶん

といったところか。正直、喫煙して暴飲暴食しても頑丈な身体であればよかったけど、それはないものねだりだろう。

昨夜も長男夫婦と孫が我が家で夕食。長男夫婦の長男が「ストライダー大会3歳児」で準優勝。ご多分に漏れずこのような大会は親が熱心なので、バイクもカスタマイズされたものが多い。孫はデフォルトのストライダーで参加したけれど、小回りのよい身体で予選を勝ち抜き、決勝で2位になったそうな。爺バカだけれど、長男夫婦は二人とも学生時代は運動神経がよかったので、孫たち男の子二人ともエネルギーに満ちあふれている。

表彰台での孫。ポーズはきまっている。

夜は我が家で上の孫がお泊まり。例によって3人で川の字で寝る。
万一火事などになれば孫を小脇に抱え逃げる、地震であれば祖父母で孫を守る態勢をとらなあかんので、70歳頃まではそれなりの体力が必要かな。それ以降は孫たちに迷惑をかけずに自力で逃げられる老人であればいいかなという感じ(苦笑

早朝、孫を長男宅に連れて行ったが、さすがに孫疲れの感もする。
読書しながら一時間ほど昼寝。
夕方、スロージョギングに出かける。

哲学者カントは自らの健康の定義として「食べられる」「歩ける」「眠れる」としていたが、70歳頃から急速にそれらの能力が低下してきた。最後には「どうか私を子供と思ってください」と親しい人には言い訳したという。(ことば事始め「ボケと認知」から)


隠居して、クロモリロードで散歩したりウォーキングしたりしていると、脳梗塞の後遺症なのだろう、半身が不自由な男性が懸命に歩いている姿に気づくようになった。

リハビリとしての散歩だろうからなかなか大変だろう、でもそれが私にも起こらないとはいえない。隠居にとって「今日の日が最高の日」、武庫川を走る。
スロージョグで5km


帰宅後、野菜中心の夕食。久しぶりに缶ビールを氷で割って飲む(しつこくなく、冷めて意外と美味)。



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