走ることの幸福2019-01-17 20:48

今日は午前中に注文していた「PureBOOST GO」が到着。さっそく開封作業。

想像していたよりシックな配色。

ストリートの様々な路面状況に対応し安定性を高めるため、前足部を幅広に設計しているらしい。

ニットみたいな独特の概観。


クッション性と反発性を両立した革新的ミッドソールを搭載。随所にリフレクティブ素材を採用し夜間のランニングでの視認性を向上。

よくわからない説明だが、走ってみないとわからない(苦笑

午後からジョギングに出かけた。最初は癖の強いシューズかなとおもったが、グリップ力が強く、かつ適度な反発力もあってストリートを走るにはよいかもしれない。

まぁ微妙な差違はわからないので、愉しくジョギングできればいいや。

庄下川沿いの石畳も快適に越えていくことはできる。

阪神尼崎まで走って10.4km

午後2時から開いている銭湯・玉乃湯へ、番台で380円支払って入湯。浴室は気泡風呂・電気風呂・サウナなどがコンパクトにまとまっており、近所のおじさんたちでかなり賑わっている。

入浴後、三和商店街を抜けて、阪神尼崎駅南の「酒の吉田屋」に立ち寄ってみることにした。外から見ると営業しているように見えないが、


近づいてみると暖簾がかかっており覗くと先客がひとりいる。


ご夫婦二人で切り盛りしている店のようで、とりあえず瓶ビール大を注文。アテは「ハムステーキ」、厚いハムを焼いてくれて皿に千切りキャベツとスパゲティサラダも付いてくる。おふくろの味っぽくて旨いね。

一気に瓶ビールを飲んで、熱燗を注文。アテの量が多いので、これで十分。

熱燗を飲んでいるとカウンターを飼い猫の黒猫が歩いている。おばちゃんに聞くと野良猫から引き取ったようで1歳、人間でいうとやんちゃ盛りか。

なかなかDeepな雰囲気だけど、おばちゃんの家庭料理は期待できそうやね。

1180円支払って店を辞して、路線バスで帰宅。

今日もジョギングして、銭湯に入り、昼飲み。小確幸。

阪神大震災から24年目、家も家族も運よく大きな被害をあわずに過ごすことができた。
今日もジョギングしているとバックパックに入れたスマホから緊急エリアメール(訓練)の音が鳴って、ちょっと緊張した。
いざとなったら(ないほうがよいが)孫二人を抱えて逃げるだけの体力をしばらくは維持しておきたいな。

そして口永良部島の新岳も噴火。

私が新岳に登った頃とは様変わりしているのだろう

日本で生きることは自然災害と向き合うことだろうが、「東京オリンピック」や「大阪万博」のイベント型景気対策はもうそぐわないのではないか。「祭りの後の虚しさ」が到来するような気がしてならない。

ただ日々を生きていく上で、走る時間があることはとても幸福なことなのだろう。


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